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イメージCDは持っていたんですが原作は読んだ事がなかったので。原作が大塚さんと言う事でちょっとグロい描写も多いですが、主人公のコーヘイがさりげなく格好良くて惚れざるを得ない。あとCDを聞いている時は犬彦がこんなにいじられキャラだとは思ってなかったです……可愛い。

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小説版。東京の終末が漫画とは違うニュアンスになっている事と、さつきとコーヘイの出会いを描いた書き下ろし短編が収録されているのが特徴。





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ホラー…と言うより不思議な怪奇短編集。古代中国志が多いので中島敦っぽい雰囲気。

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突如現れた謎の透明なドームに、丸々ひとつの町が閉じ込められるパニックもの。閉鎖された空間なので外からの命令に従わず、町がどんどん独裁政治に陥っていくのが怖い。そしてそんな独裁者に苛々が募り、主人公も捕らえられてフルボッコされ、遂に仲間たちが反旗を翻してフラストレーション解放だぜ！となったところで、それどこではない大事件が起こって町が壊滅状態になり、果たして何人が生き残れるだろうか……と本当に最初から最後までアクセル全開の物語でした。

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サディズムの語源となったあの人の話。老年になり病院に収容されているサド侯爵の性癖を、精神的な病いなのか単なる性犯罪なのか弁護側と検察側で討論するが……変態だなぁ。

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恥ずかしながらクリスティを今まで読んだ事なかったのですが、読みやすいし面白いし、さすがだと思いました。

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彩雲国は前々から読んでいたのですが、終盤の４冊をようやく一気読み出来まして！
色々と辻褄が合わない部分もあるような感じですが、もう長々とキャラを応援しながら読んでいたので私としてはそんなに気にならず、とりあえず最後は劉輝の物語になって良かったなと言うか、嫁に釣り合うような立派な王様になるんだよと保護者視点で見てしまうと言うか！






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大人になってからやってくる空前のディズニーブーム。バンビのお父さんが格好よい上、愛情表現が不器用で可愛くて！吹き替えも大川さん！次第に父子が距離を縮めていくのが心暖まります。ライオンキングのムファサといい、ディズニーの獣パパたちはどうしてこうも私の心を掻き乱すのか……！





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この映画は前々から見たかったんですが、近所のTSUTAYAには置いていなくて。ありがとうBS！

ほとんどBGMがないのでとても静かな映画でした。エロスな描写は全くないものの、そこはかとなく漂う耽美的な雰囲気がさすがおフランスです。

ともかく、幼妻の我が侭をきちんと聞き入れる青髭が可愛かった。寝室も大人になるまで別々にしてあげるし、食事の時にも手ずからお茶を注いであげたり、妻が「卵が好き」と言ったら自分のぶんの卵を無言で差し出すあたり、このおっさんめろめろ！可愛い！愛を試す事がなければ愛し合う事ができた夫婦なだけに、鍵なんか渡さないで！

しかし二人の出会い方から青髭がほだされるまでは、文句なく私の中では素敵なロマンスなんですが……ラストは青髭がどうでもよくなるくらいびっくりする展開が……。いや、青髭本編とは全く関係ない部分なんですけども；