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三菱鉛筆 クルトガKSモデル M5-KS
2024/04/12 06:00
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一年くらい前に出た新型クルトガです。2023年グッドデザイン賞受賞。
2023年2月発売、日本製。
芯径 .3mmと.5mm、後者を店頭購入。
替えゴム シャープS
。
付属芯3本、真鍮チャック、芯繰出し量0.61mm /ノック、ノック負荷850g、残芯約13mm。
がんばればもう少し残芯を短くできますが、クルトガせず偏減りします。
金属部品がほとんど使われていない軽量なシャーペン。
高級感はクルトガダイブのほうにもってかれたみたいですが、それでも安っぽさがあまり感じられないデザインだと思います。
鉛筆やシャープペンシルでは固形芯を紙面に擦り付けながら書くため、芯先が偏減り(かたべり)します。
クルトガは芯を回旋させる仕組み「クルトガエンジン」を内蔵し、芯先の偏減りを分散、円錐状にします。
しかしこのクルトガエンジン、筆圧を利用して芯を回旋させるため、芯が前後動して振動・揺動します。
今回のKSモデルはクルトガエンジンをペン軸中央付近に移して作動を安定させたとのこと。
以前は芯先が0.4mmくらい後退してクルトガエンジンが回っていましたが、KSモデルは約0.2mmにまで減り、振動・揺動もだいぶ減ったと感じます。クルトガエンジンが回っていることに気づかないくらい。
たぶん40画一回転、約100gで作動。
左から本品、
クルトガアドバンスM7-559
クルトガスタンダードM7-450
スリーヴ(ガイドパイプ) 3.75mm。
従来と変わらない長さですが、従来より見やすくされています。
クルトガアドバンスと異なりパイプスライドではありません。
ゴムグリップは硬く、しかし滑らず、反面埃にまみれやすい。
グリップ形状がわずかに先太り。
芯先を紙面に押しつけやすいので、筆圧軽く書けるでしょう。
◆替えゴム シャープ消しゴムS、SKS φ4.5mm×8.5、5コ入り
クルトガスタンダードM*-450のほか
スタイルフィットマイスターUE5H-508
、ジェットストリーム4&1 MSXE5-1000と互換。
あくまで緊急用ながら消字力が十分にあります。
消しゴム受け座に切り欠き──消しゴムが減って短くなった際に消しゴムを取り出すための切り欠き──が加えられました。
だいぶ書きやすくて良品に感じます。
KSは何の略なんでしょうか。
個人的な要望を言えば .7や .9があればもっとよかった。
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