黒バス長編 | ナノ


▽ 暗殺者幸運アイテム


今日は休みの日だ。
久々に家でのんびりしていたが、義理の母親に買い物を頼まれた

で、今の現状にあたる。

『・・・・・・・・ん?』

買い物をしていると、道端に黒兎のストラップが落ちていた。
落し物だろうか?
交番に届けようと死兎は交番へ足を向けたその時だった

がしっ
「待つのだよ」
『・・・・・・・(この気配は感じた事ないな)』
「そのストラップをどうするつもりだ?」
『拾っただけだ』

と、言葉を返すと

「すまない、そのは俺のなのだ」
『そうか』

眞田は落とし主の方へ体を向けると黒兎のストラップを渡した。

「ありがとう、助かったのだよ」
『そうか』
「ちなみに、お前は何座・・・・居ない?!」

落とし主は死兎に星座を聞こうとしたが、そこには誰もいなかった。
その頃死兎は・・・・

『ふぅ、・・・間に合った』

スーパーのタイムセールにいた。

このタイムセールを逃すとあとあと厄介な事になるからだ。
何故なら・・・・

「死兎ちゃん!!絶対タイムセールよろしくね!!もしのがしたら・・・」
『・・・・・・・』

と、母親に脅迫に近い脅しをされた。



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