ツインズ1






結局光が選んだのは龍である俺だった。なんだかんだ言って、泣いて俺を追い出したけどすぐに帰ってきた。帰っても光は別に怒らなかったけど。


とりあえずモデルを辞めたけど、また事務所からのオファーがあって別の事務所で仕事を始めた。やっぱり経済力はなきゃ光に申し訳ない。マンションの家賃も高いしね。


とりあえず朝、光が仕事に行ってから、部屋の掃除。朝ごはんの食器とかかたずけて行ってもいいのに。でもお仕事大変だしね。俺は光の飲見残したコーヒーを飲み干して、皿も洗う。机を拭いてから洗濯機に向かった。脱ぎっぱなしの服を拾って匂いを嗅ぐ。


「んー。いー匂い…だけど洗わないとね。」


パンツの匂いをしばらくかいでいたらつい催してちょっと男の子タイム。ここは描写省く。恥ずかしいし。




ふー、洗濯を干した。一度手洗いしなきゃいけなかったのは内緒で。さて、まだ天気もいいし。光と俺のベットにダイブして横になる。今日はオフだから目一杯今日は光にさけるな。


光の枕からめちゃ光の匂いがして堪らない。どうしよう。また勃ちそう。いや、でも。さっき二回くらい抜いたしこれ以上はね………









あ、はは。結果的にはシーツも洗うことになってしまった。今日は寒いけど乾いてくれっかなあ。






















[ 18/19 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -