×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -

MEMO
速度あげたら

昨日の日記に掲載したsg番外のSSで、丸井はとんでもなく萌える行動をとりました。書いてる時は特別に何とも思わなかったんですけど、更新する時に読み返したら私のハートをがっちり掴む行動だったんですよ。

ここです。

丸井「クッキー。俺が作った。」
主人公「また」
丸井「で、母さんにお前のコーヒー淹れてもらって水筒に詰めてきた。昼休みにどっかで弁当と一緒に食おうぜ。お前、俺のお菓子好きだろ?」

わかりませんか?わかってください。
「母さんにお前のコーヒー」が云々の所です。
丸井くん、SSの会話をした前日か当日の朝にお母さんに相談してるんですよ。
「誕生日にもらったコーヒー、そいつと俺が作ったクッキーと一緒に飲みたいから、明日水筒に入れて持っていきたいんだけど」とか
「コーヒー二人で飲みたいんだけど、どの水筒使えばいいの?」なんて会話が丸井家のキッチンで起きている!!!!この事実が大事件です。

お母さんが「いいけど、そういえばそのコーヒー誰にもらったの?」って丸井にちゃかす気持ち半分で訊いちゃうとか、丸井に怒られるので本人には何も言わないけど「お兄ちゃんに誕生日にコーヒーをプレゼントしてくれるような子って、ジャッカルくんじゃないならもしかして……あの子も年頃よねえ、どんな子かしら。アッハハハ」とお父さんか自分の母親とか姉妹(いるとしたらね)に嬉々として話してそうじゃん。
丸井の知らない所で、彼の恋愛事情が広まっている。そして、盆正月に親戚から「ブン太にコーヒーくれた彼女とは仲良くやってるの?」って訊かれて、丸井くんびっくり!とかもーかわいすぎるでしょ。

あと、そのコーヒーを持ってくときですよ。
丸井くん、自分でコーヒー用意するつもりだったんだけど、忘れたか朝の準備に手間取るかして、結局お母さんに用意してもらうんですよ。か、かわいいい!!


とりあえず、ふとした会話の中に家族の存在が見え隠れしてるとめっちゃんこ萌えるって話です。

comment : 0
24th.Apr.2014


 
comments
 
 
name:

text:

url :



editkey :



↑back next↓