100%の三つ編みで
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次の日
「おはよ春菜」
「ぐっもーにん山田くん」
「今日はだーやまじゃないんだな」
「そちらがいいのならそうしますけど」
「や、山田でいい」
「あれから神威さんには襲われていないか」
「大丈夫ですよ。次来たら私死んでしまいますよ」
「・・・気をつけろよ」
「一時間目って星坊主先生ですね」
「俺あの先生結構好き」
「私もですよ」
「ようめいちゃん!ちょいと頼まれてくれないか」
「何ですか先生」
「先生つぎの授業3−Ωなんだけどさ、一緒に教材はこんでくれない」
「いいですよ」
*3−Ω*
「あっめいだ」
「神威さん。このクラスなんですね」(うわぁ・・・)
「そーだよ。それと何今のうわぁ・・・って」
「えっエスパー!?」
「うまくいかねぇな」
「嬢ちゃんちょっと困ってるしな」
「ダメだねぇうちの息子」
「好きな子いじめるとか小学生かってね」
「次、頼むよ」
「任せとけ」
*廊下*
「おお、どこかで見た顔かと思ったら、大酒飲みの嬢ちゃんじゃねーか。すまねぇが、頼みごとがある」
「そういえば、神威さんといつもいる」
「阿伏兎だ。よろしくな」
「よろしくお願いします」
「それでな、俺ちょいと行かなきゃなんねーんだが団長に購買でパン買ってこいって言われててな。俺の代わりに行ってきてくれねぇか」
「えぇ・・・。私神威さん苦手なんですよ」
「お願いだよ」
「わかりましたよ・・・」
「渋々やってくれたわ」
「マジで嫌そうだったな」
「団長これは厳しいかもな」
「俺の息子、根はいいやつだと思うんだけどな」
「あっめいだ」
「阿伏兎さんは用事があるそうで、私が代わりに買ってきました」
「ありがとめい。あとであいつ殺しとこ」
「怖いですよ。わたし戻りますよ」
「一緒に食べようよ」
「(断ったら怖い)いいですよ」
「おお、一緒にパン食ってる」
「進歩したな、息子よ」
「それはやってんの。息子っていうのはやってんの」
【おまけ】本編とは関係ないよ
不良
「あっ翔だ」
「姉ちゃん、学校帰り?」
「そうだよ。翔も」
「うん。どっかいくの」
「晩御飯を調達しに」
「一緒に行くよ」
「ありがとう!」
「ねぇまたピアス穴開けたでしょ」
「う゛」
「そろそろひねりちぎるよ不良弟」
「怖い!そしてひねりちぎるってなんか新しい!!」
「学校で何してんのよ。穴開けてんの」
「そんな常に穴開けてねーよ・・・。普通に勉強したり遊んだりしてるよ」
「遊ぶって何?喧嘩?」
「俺見た目不良だけど違うからな。喧嘩とか兄貴としかしたことないから」
「じゃあそのピアスは」
「趣味」
「やだあ」
「趣味全否定しないでよ」
「あれ・・・春菜だよな」
「めいはあんなピアス男とつつつつつつ付き合ったりしないさ」
「めっちゃ動揺してんじゃん。つーか誰だよあいつ・・・」
※
春菜弟は両耳に4個ずつ、鼻に1個、舌に1個、口に2つじゃらじゃらつけています。書いてる本人もこんなの覚えてられない。
髪はめいと同じく黒です。いっこしたの高1で不良じゃない。(めいとだーやまくんは高2)
ピアスは完全に趣味。好きなだけ。
と一応設定してますが、たぶんそんなに意味ないので好きに想像してもらっても大丈夫です。後々またでてきます!!
最後のはだーやまくんと神威です。近くであったもよう。
ちなみにだーやまくんは金髪です。
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