ナレーター2「いやいや、それはそれ、100%ブラックカオスジュースはデザートのように別腹で別件ですよ汐さん。…と、うっかり口が滑ってナレーター1さんの名前を公開してしまいましたネ☆」

汐「そうですかハチさん、大丈夫なのですネ☆…と、汐さんもうっかり口がすべってナレーター2さんのお名前を…ふふふ(笑)」

ハチ「おやおや、汐さんにハチさんはしてやられましたネ。…と、私達のトークが始まると宇宙の彼方まで脱線してしまうので話を元に戻しましょうか」

汐「そーですネー☆」

ユイン「汐さん、『そうですネー☆』なんて、まるで貴女達の世界のお昼時間に某〇〇〇前で収録されている某番組での聞き慣れた合いの手じゃないですか。
…さて小芝居巧みなナレーター様方、1000%ブラックカオスジュースは別腹でも別件でもありませんよ。私は勿論飲む気はありませんから、この危険飲料の処理を私とルカ様とルーアンさん以外の者で早急にお願い致します」

汐「ルカさまは別として…
腹黒キングさんとドス黒姫殿はやっぱり除外なのね…(泣)
…仕方ない。ここは各々少しずつ分割飲みということで──」

クロッカス「こらこら汐、なに勝手に危険飲料を仲良く分割しようなんて恐ろしい提案をし出すんだ?勇者(飲み手)は一人で十分、ここは運を天に任せて腹黒キングとドス黒姫を勿論含めたルカさん以外の全員でジャンケンをして被害者を――ゴホン、勇者を決めようぜ」

汐「……(面白そうだったのになー)。
…コホン。さて…汐軍師はジャンケンが弱いのでひたすらに後出しを画策…ゴホン。…三十六計逃げるに如かず、と思っているそうですが、ハチリーダーは潔くこのジャンケンにご参加なさる、と潔く仰るおつもりですよネ?(笑)」

ハチ「いやいや汐軍師殿、私は韋駄天リーダーとして世に名を馳せている人物ですよ?(←初めて聞いたよそんな事)
ですからアラマンダさんぱわー☆で若々しい猛ダッシュで逃げたジェイさんに続き、………撤退ッ!(Dash!)」

クロッカス「──そうはさせないぜ☆作者殿(にっこり笑ってマシンガンをハチリーダーの退路につきつける♪)」


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