想像主リース
唯一無二の創造主であり世界の傍観者
リース
アルカを生み出した少女。いわゆる想像主。
幼い頃から自我というものが薄く、常に空想の世界を漂うようにして毎日を過ごしていた。
世界で一番好きなものは綺麗なブルー。
二番目に好きなものはカイン(→水晶の遺跡リアステラ参照)。
儚げで純粋な少女だったが、彼女が長い月日をかけて積み上げてきた空想は、ついに脳の中では収まりきらなくなり、とうとう異世界を創り出した。それこそが仮想幻想都市アルカである。
彼女が心から要らないと思えばアルカ自体を消すことも可能。
時間帯や空模様は彼女の精神状態に合わせて移り変わるし、空想の気まぐれによって新たな建造物が出来ていることもしばしば。
彼女はアルカにとって絶対的な存在であり、けれどもリース自身は意識の中にアルカを視ているため、自分の足でこの地に降り立つことはない。
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