先生が近かった。(やや不快表現あり
2014/07/19 22:33

なんだなんだ…? この夢日記はどこに向かっているんだ?

まあどうでもいいさ。


あったことを、ありのままに書き込むまでだ。








どこかの病院のベランダだろうか。

私の目の前にはBJ先生がいた。近い、とにかく近い。


しかし、この日の私は特に大きな期待はしていなかった。
前回のルパンのことや、いままでのBJから私に対する態度から考えるに、過度な期待をしても仕方がないからだ。






そう思っていたのはほんの一瞬の出来事だった。







――どうなってるの…? えと、…ええーーーーー…。



なんと、むこうからキスをしてきた。

私は聞いてないぞ!! いつからそんな関係になったんだ私たちは。


にしても…す、すごい。
私の唇の間からねじ込まれる先生の舌。もちろん戸惑う私。

でも、先生は容赦なく舌を絡ませてくる。
こういうのを貪られるようなキスというのだろうか。

わ…すっごい、いいです…先生。眺めも感触も最高です。




しばらく官能的な体験をした後、場面が切り替わりBJの姿はいなくなっていた。



先生どこだろう?
今回は期待できるのかもしれない。



あ、いた!

「先生ー。」

「…。」


きた。無視だ。
何でいつも無視されるのだろうか。





ここで突然の交通事故発生。バスが路上で止まっている。

先生がバスの中の人を助けにいったので、私も手伝うことにした。


「病院に電話を掛けてくれ。」

先生がそう言って私に渡した紙切れには電話番号らしきものが書かれていた。字が下手すぎて読めない…。

後で思ったが、119番にかければいいのに。馬鹿な私。



いつの間にか、一件落着してたので先生に長年の疑問を訊いてみることに。

「なんで私が声かけてもいつも無言なの?」

「…用件があるなら、電話で依頼しろ。」

ひゃ! しゃべったよこの人!

「で、何をしてほしいんだ?」

そう…だな…。さっきの続きを〜、なんていえる雰囲気ではなかったのでまじめに答える。

依頼という意味なら


「実は私…――」

私は自身の持病について詳しく話した。(内容に関しては、またいつか機会があれば)
さすが、外科医。すごく真剣にきいてくれた。



「どんな患者でも私はその人の性格を知らなければならない。時には会話の内容を全てメモすることだってあるんだ。だから急に押し掛けてきても対応しない。」



ま、まじか…。これ本当に私の夢なのか? 私の頭の中でいつの間にかBJ先生がここまでできあがっていたのか…。へぇー…。

でも、どこか違和感のあるセリフの気がしなくもない。




そして起床。




私は思った。




先生。私、先生の電話番号知りませんぜ…。





次は多分、ルパンの夢日記です。




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