ねえルパン、続きしようよ。(裏ではないよ。
2014/06/15 14:28

1週間前に見た明晰夢だ。

私は草原にいた。牧場の草原っぽい。さて、今日は誰に会えるのかな?


――お? ほほぉ…これは珍しい…。



前方にいたのはBJとピノコ、そしてルパン。珍しい組み合わせだな。これはもう、コラボを書けと言わんばかりの組み合わせだね。
あれ? 次元はどこにいったんだ?

まあいいや。さて、何をしようか…。

……。

……。



三人を一気に想像するのは結構難しいな…。三人のビジュアルをちゃんと意識しないと、上手く再現できない。
て、すでにピノコちゃんが大変なことに…。ツインテールになっとる!?



実は夢の中でやることは決めていた。そう、以前見た夢の続きだ。どんな夢だったかは…恥ずかしいので伏せさせていただこう。

BJとルパンがそろって出てくるのはかなりレアな体験だが、今回の所はBJ組には席を外してもらおうか。想像するのも疲れるし。


ルパンだけに意識を集中させる。

もう迷わないよ。今度あったら言うって決めてたんだから。



「ルパン、この間の続きをしようよ。」

……。
また無言を貫き通すのかな? それは少し寂しいな。







「いいよ。」


ルパンはニヤリと怪しく笑った。


え? い、今。「いいよ」って言った? 私に話しかけたんだよね? ルパンから私に話しかけてくれるなんて……。今日は雪でも降るのかな。


私はうれしさのあまりルパンの腕に抱きついた。







――はてさて、どうしてこうなった…。

目の前に広がるのは私の部屋。現実世界。時刻は確か午前十時くらい。つまり、目が覚めちゃったってこと。はぁ…。

もう一度寝たら続きを見れるのかな? よし、寝る!!
私は毛布に潜って目を閉じた。




――夢が映像が見えてくる…。だが、意識はたしかにある。

ここは夢だ。夢の中だ。

そう強く意識して夢をたぐり寄せる。よし、明晰夢になった!




いつの間にかルパンにおんぶされていた。隣に次元も歩いてる。私、おんぶ好きなのかな? そんな自覚はないんだけど。場所はどこかの学校内。よく学校が出るな。

うーん。おんぶもいいけど…。

「ねえ、続きしないの?」

「……。」

む!

「なんで私といるときはいつも無言なの!?」

ルパンは顔をこちらに向けた。あれ? 怒って…る…? 怖い…。


「…っるせぇな。お前は俺の上で独り言でも言ってりゃいいんだよ。」


ええー…。態度一変しすぎなんですけど。


ん…? なんかくすぐったい?

「あ…んん…!」

隣の次元が私の首筋をくすぐっていた。楽しそうに口元をゆがめて悪戯してる。
私は…こんなこと、したいなんて…思ってないよ?

「んっ…。」


「ふふふ…。」

ルパンが笑ってる。



「「アーハッハッハ!!」」

今度は二人して笑ってる。
私はただ単にだまされてただけらしい。いいように遊ばれてただけ?





くっそ〜〜〜〜!!
いつか、いつか絶対に。
遊びじゃなくて、対等な関係になってやるーーーー!!


そんな感じで今回の夢日記は終了。

最近ルパンばっかりだから、次はBJの夢日記も書こうかな?




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