あとがき





管理人の趣味全開の夢小説にここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

私はUSJのリアル脱出ゲームで安室さんに惚れ、ゼロの執行人を見てから降谷さんの夢小説を書きたいと思ったガチ新参者なので、ひっそりと好きな世界を詰め込んだ物語を掲載していけたらいいな、と思っていました。
それが誰かの目に留まって楽しんでいただければこれ以上嬉しいことはないですし、一人で妄想の世界に漂ってるだけで十分楽しんでいました。

ヒロインの設定を協力者という立場にしたのは、読んだことがないタイプの夢小説を書いてみたいと思ったからでした。特に純黒の悪夢は降谷さんを語るうえで外せない要素ですし、多くの先輩サイト様が題材に選んでいる映画なので、どんなアプローチの仕方をすればいいのかとかなり悩みました。悩んだ結果が劇場版のストーリーにヒロインの過去〜現在のアナザーストーリーを強引にくっつける、というものでした。ヒロインの部分に関しては完全にオリジナルです。
なので万人受けするお話にはならないだろうと思ってはいましたが、思いがけず好意的なお言葉をたくさん掛けていただけて本当に本当に嬉しかったです。友人には昼メロだの修羅場だの英国紳士(笑)だのといった評価を受けましたが。

管理人はIT系に強い訳でも大学で知能情報工学を学んだ訳でもないので、間違っている箇所も多くあったと思います。ですが、こうして無事にここまで完結できたのは、こんな拙劣な作品を読んでくださって、温かい言葉を掛けてくださったり拍手ボタンを押してくださったりした皆様のお蔭です。この場を借りて、お礼申し上げます。

第三章のゼロの執行人ですが、ヒロインの設定を思いついた原点がこの作品なので、これまでより降谷さんの“相棒”感が強く出せればいいなあと思っています。
完結部分までほぼほぼ書き終わっておりますので、またちょこちょこと更新していけたらいいなと思います。お時間がある時に、そちらも目を通していただければ幸いです。

2018/07/05


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