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「…え?」
「ついでに三人のうち誰が一番こいつの恋人に相応しいか決めようぜ」
西乃園先生が謎の言葉を発した。
一体どういう展開なのだろうか。
「……そうですね、確かにこのままではらちがあきません。りんさんですよね、頼みますよ」
水無月先輩まで、そして
「……りんちゃん、もちろん僕があなたのお眼鏡に叶うと信じていますよ西乃園先生たちにはあなたはもったいないですから」
綾川先生までこの全裸白衣の口車?にのせられる。
「誰の愛撫が一番気持ちがいいか教えろよ、りん…」
「…っ!」
西乃園先生が机に寝かされた私の手にキスをする。
水無月先輩は私のセーラー服をたくしあげ、ブラのホックを外して胸を露にさせた。
「……ちょっ…」
「恥ずかしいですか?これからもっと恥ずかしいことをするのですよ」
先輩が低い声でそう言う。それが私の腰をしびれさすような錯覚をおこした。
綾川先生は私のスカートをめくって、下着の上から秘部を刺激する。
そして西乃園先生は私にキスをしてきた。
「…っ…ふ…んっ…」
「西乃園先生、抜け駆けとは卑怯な…」
「うるさいうんこ製造器メガネ。なぁりん、キスは初めてか?」
「……はい…」
「じゃあココもはじめてなんだねぇ」
綾川先生が下着ごしにおま○こをつつく。
その刺激につい腰がビクッと跳ねてしまう。
「りんちゃんかわいいね」
「っはぁ、…んんっ!」
メガネが乳首をつまんだ。
「私のことを忘れてもらっては困ります」
「っや、痛い…よっ…ぁん…」
「そういうのも好きなのでしょう?固くなってますよ」
「やぁ……ん…はぁ…ぁっ……ひっ!?」
いきなり秘部に冷たい液体の感触がした。
驚いて下を見れば、綾川先生がなにやらボトルにはいったものを秘部に塗り込んでいる。
「な……に……?」
「んー、りんちゃんがもっとヨくなるお薬、かな」
「おいお前合法だろうな」
「当たり前だよ、保険医を甘く見ないでほしいね」
言いつつも、綾川先生はポケットからさらにピンク色のなにかを取り出した。
「綾川先生、あなたはいつでもそんなものを持ち歩いているのですか?」
「メガネくん、備えあれば憂いなしだよ覚えておいた方がいいね」
「こいつだけには偉そうに言われたくねぇな」
「同感です」
「おいりん、これ、握ってみてくれないか?」
「っ…!」
西乃園先生に右手を"これ"に誘導された。
脈をうった赤黒いグロテスクなものだった。
私は戸惑いつつもそっと手を触れると、あまりの熱さにすこしひっこめてしまう。
「ほら」
西乃園先生が私の手ごと自身を擦り始める。
きゅっと力をいれるとさらに固く上を向くので、面白くなってさらに握った。
「………っく…」
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