滅却師と一緒の昼休み
水色
お昼休みの憩いの一時をあなたと共に。放送部より小島水色がお送りします♪今日は特別ゲストをお呼びしています。自称、最後の滅却師の石田雨竜くんです!!
雨竜
自称!?失礼な!!僕は本当に、最後の生き残りなんだぞ!!
水色
あーそうなんだ?じゃあ、最後の自称滅却師?
雨竜
自称じゃない!!(`△´#)怒
水色
ごめん、ごめん(笑)。では改めまして、本当に最後の滅却師石田雨竜くんです。
啓吾
あのよー、石田って、うちのクラスの石田だろ?どう見ても石田だよな?
雨竜
今日は滅却師として来ているんだ。クラスメイトの石田雨竜の事は忘れてくれ。
啓吾
目の前にいるのに、忘れろってか〜(汗)
たつき
要するに石田なんでしょ。
織姫
とりあえず〜*石田滅却師と呼んであげよう☆
啓吾
それって…何か、石田が名字で、滅却師が名前っぽくね?(笑)
雨竜
ただの滅却師で結構だ!!
水色
ふ〜ん、じゃあ『ただの滅却師』と呼ぶことにして……。
一護
……水色ォ、石田をからかうのは、そのへんで勘弁してやれよ…ι
水色
え〜?しょうがないなぁ…(笑)。では、本日は謎に包まれた滅却師の生態について、お話を伺いたいと思います。
チャド
ム…絶滅危惧種の動物みたいな言い草だな。
啓吾
最後の一人ってんだから、絶滅寸前なんじゃねぇの?
一護
実は……滅却師は俺のせいで絶滅するんだ。石田は俺と一生添い遂げるつもりだから、次の代は生まれないからな…。
雨竜
Σ('=';)そ、そ、そんなプライベート事を、今ここで言う必要はないだろうっ!!
一護
今言わなくて、いつ言うんだよ!!みんなの前で愛の誓いを立てるなんてロマンチックだろ(^▽^喜)♪
雨竜
ロマンチックなんかじゃない!!恥ずかしいだけだよっ!(;>_<;)!
水色
毎度お馴染みの痴話喧嘩はほっといて、まずは…。
雨竜
(;´Д`)お馴染みっっ!?!?
水色
まずは、僕達は滅却師について何も知らないので、簡単に説明してください。
雨竜
簡単に?……う〜ん(悩)……正義の味方だ。この町の平和を守る正義の騎士。
啓吾
ハァア????
一護
正義の騎士だァ?俺の『愛の誓い』よりハズカシイじゃねーかよ(笑)
織姫
そっか〜*だから石田滅却師はマントしてるんだね!!ヒーローと言えばマントだもんね☆
たつき
織姫……ι
啓吾
町の平和を守るって、具体的に何すんだよ?空座町のゴミ拾いでもすんのか?
チャド
なるほど、町の美しさを守るわけか。
たつき
ああ、だから服が真っ白なんだ!!いかにも清掃員らしい清潔な色だから!!
一護
……清掃員(^^;)
雨竜
w(☆o◎)w違う!!違う!!全然違うよっ!!!!
水色
滅却師は素晴らしい活動を行っているんですね。たとえ最後の一人になってもボランティア活動を続けている滅却師に、みんなでエールを送りましょう!!
全校生徒一同
頑張れ、滅却師!!
↑
生徒達の声は放送室まで響いてきました(笑)
雨竜
え―――( Д|||)!!!!
一護
まァ…いいじゃねぇか、石田。俺もお前も、ボランティア精神で戦ってるようなもんだしよ。
雨竜
いいわけあるかっ!!滅却師は町のお掃除屋さんじゃないんだー!!\(>o<)/
一護
町のお掃除屋さん、かよ(爆)
水色
色々な意見があるようですが、残念ながら時間がきたので、これでお昼の放送を終わります。頑張れ、滅却師!!
《おわり》
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