84話/原作雨竜再び
瀕死の啓吾を治療してもらう為、浦原商店に向かう一護と吉良。しかし啓吾を背負う一護自身も傷を負い足元がふらついて、吉良が代わろうと申し出るが…。
吉■代わろう。僕が背負うよ。
一■サンキュー。…でもな、こいつ俺の友達なんだ。こいつは何も関係ねぇんだ。なのに、こんな事になっちまって…
吉■どうやらバウントは無差別で生きた人間を襲っているらしい。君が責任を感じる必要は……。
一■ある!!友達なんだよ…俺は啓吾を死なせるわけにはいかねぇんだ、絶対に!!
↑このシーンに原作雨竜を交ぜてみました(83話パロの続き)↓
吉良
代わろう。僕が背負うよ。
一護
サンキュー。…でもな、こいつ俺の友達なんだ。あ、ただの友達な、友達。石田は恋人で啓吾は友達。
雨竜
………ふぅん。
一護
こいつは何も関係ねぇんだ。なのに、こんな事になっちまって…。
雨竜
君の力不足だろう、黒崎一護。一般人も守れないなんて=3
吉良
どうやら、バウントは無差別で生きた人間を襲っているらしい。君が責任を感じる必要は……。
雨竜
あるね!!君の弱さがまねいた事態だろう、黒崎一護。こんな事では死神代行失格だな!!
一護
……容赦ねぇなァ、この石田は(--;)………俺は啓吾を死なせるわけにはいかねぇんだ、絶対に!!
雨竜
だったら、瞬歩でも何でも使って、さっさと連れていけばいいだろう、黒崎一護!!
一護
(>з<)何でいちいち文句つけんだよ、石田ァ!!
雨竜
君が僕と恋人同士だなどと言うから、文句を言いたくなるんだ!!僕の恋人なら、もっとレベルを上げてもらわないと釣り合わないだろう!?僕は最後の滅却師なんだぞ!!
↑
だから何?(笑)
一護
釣り合うとか合わないとかの問題じゃねぇんだよ…恋ってのはさ…。俺だって最初は、お前の芝居がかった態度がウゼェって思ってたもんよ。
雨竜
なっ…!?
一護
…でも、芝居がかった態度の裏にある本心を知っちまったからなァ♪…4巻に載ってたぜ!!
雨竜
またコミック参照なのか!?!?
一護
俺達は…反発しながらも、ひかれあうんだろ?これは運命だって(b^ー゜)♪
雨竜
そ…そんな言葉、僕は言った覚えがないぞ!?
一護
そりゃ、本編始まる前の3ページ(※)に載ってんだもんよ。本編にしか出てねぇお前は知らねぇだろうなァ……きっと原作者が、お前の心の声を書いたんだろ!!
雨竜
( Д|||)ガ――ン
一護
俺達が赤い糸で結ばれてる証だな♪
雨竜
そんなものっ、僕の弧雀で滅却してやる―っ!!!!
吉良
君達…(汗)……やはり僕が背負おう…か?
一護
わりィ、頼むわ。早く俺の部屋に行ってBLEACH読もうぜ!!急ごう、瞬歩だ!!
雨竜
それなら僕は飛簾脚だ!!勝負だ、黒崎一護!!
吉良
勝負……?たかが漫画本を読みに帰るだけなのに、勝負するのか…ι
おわり
(※)
ぼくたちはひかれあう
水滴のように
惑星のように
ぼくたちは反発しあう
磁石のように
肌の色のように
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