308話/ムキムキさくらんぼ
自分の力に絶対的な自信を持つ藍染。
だが、その刃を一護が素手で止めた。
有り得ない事態に、その予想を遥かに超えた力に驚愕する藍染に向かって、一護は言う。
一■怖いか?
自分の目の前で自分の理解できねぇ事が起こるのは……。
↑このシーンをパロってみました↓
一護
怖いか?
自分の目の前で自分の理解できねぇ事が起こるのは……。
雨竜
理解できなさすぎて、ある意味怖い。
一護
あ、石田
雨竜
破れた袖を繕いもしないで、鎖なんか巻き付けて「オラオラ!馬芝中の黒崎をナメんじゃねぇぞ!」とでも言いたげにガンとばすヤンキーの君の、服のセンスが理解不能で怖い。
↑
アニメの一護は片袖が破れて無く、腕に斬月とつながる鎖を巻いてました
一護
馬芝中かァ…。
よく不良にケンカ売られて逆にボコったよなァ…懐かしいぜ…
…って、オレはヤンキーじゃねぇし!!
ピロピロの服着てるテメェにセンスがどうの言われたくねぇよ!!
雨竜
ピロピロじゃない、ドレープ(ひだ)だ。
ヤンキーの君には理解不能だろうが、芸術だ。
一護
テメェのセンスの方が怖ェよ
雨竜
服のセンスが最悪な上に、草鞋もはかず裸足で徘徊する君の、角質ガチガチの踵(かかと)がもっと怖い。
ちなみに僕は軽石で手入れしているから、君の踵とは違って綺麗だ。
服のセンスが悪いと踵まで汚いようだな。
一護
……お前、服をけなすと、スゲェ根に持つよな
雨竜
……でも、服のセンスが悪いよりも、芸術を理解できないセンスの無さよりも、ボロボロで小汚い服を平気で着てるよりも、そもそもドレープの美しさについて何も分かっていない無知な………
一護
あーあー俺が悪かった
服のセンスについては石田に勝てるヤツはいねぇよ!!
だから、根に持つなよ、な
雨竜
……まぁ、服のセンスはおいといて……
もっと怖いものがある。それは、君の胸だ!!
一護
ハァ??
雨竜
何だ、その存在感のある胸は!?
少し見ない間に随分と大きくなったじゃないか!!
こっそり豊胸手術でもしたのか!?
↑
アニメ画を見ると分かるんだけど、一護が最後の月牙天衝の修業をした結果、かなり胸筋が発達して胸に張りがあった
一護
いやいや、コレ、筋肉だから!!
ただのムキムキだから!!
オッパイじゃねぇから!!
雨竜
男のくせに、そんな立派で張りのある胸になって、僕にどうしろというんだ!?
僕は「受け」だぞ!!大きい胸が目の前にあったって、揉んだり触ったりする気になんか、ならないぞ!!
↑
はあ!?(笑)
一護
いやいやいやいや、全然ナニしなくてイイから
………つーか、俺の方が石田のオッパイをモミモミしてぇよ。
雨竜
僕の胸はモミモミできる程大きくないよ!!
せいぜい、さくらんぼ程度の、乳首……ハッΣ( ̄ロ ̄;)
一護
さくらんぼ
雨竜
へ、ヘンな事を僕に言わせるなー
疾(#`▲´)/}≫>→
一護
→グサッ..>┼○バタッ
銀嶺弧雀
アァ!?またやっちまったのかよ、雨竜
《終わり》
オチが毎回同じ(笑)
2011.02.16up
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