298話/瀞霊廷国際映画祭と葉っぱ
瀞霊廷国際映画祭が開催される事になり、ルキア主演の映画に一護達も出演する事になった。
監督:恋次
VFX担当:白哉
衣装&カメラ担当:雨竜
雑用担当:チャド
出演:ルキア、乱菊、一護、織姫、チャド
ところが撮影が始まると、一護ばかりが、やたらと攻撃され痛い目にあわされる。
それに嫌気がさして撮影を降りると言い出した一護を、ルキアが説得する。
一■あー、もういい!俺は降りる!
ルキ■何を怖れているのだ。
撮影でひどい目に合う、貴様はその程度で心が折れる男だったのか?
カメラに映る自信がないのか?
それとも、リアリティーを求めてひどい目に合わされるのが恐ろしいか?
演技に自信がなければ、情熱でカバーすればいい。
リアリティーに自信がなければ、何かしらの誤魔化しを考えればいい。
スケジュールが押している事が怖いのなら、全て一発オーケーを出せばいい。
他の誰が信じなくても、ただ胸を張ってそう叫べ!
私の中にいる貴様は、そういう男だ、一護!
一■……うるせぇんだよ、テメェは。
(憎まれ口をたたきながらも、ルキアの説得に、やる気を出した一護)
恋■よーし!撮影を再開するぜ!
↑このシーンをパロってみました↓
ルキア
「何を怖れているのだ。
……(中略)……
演技に自信がなければ、情熱でカバーすればいい」
一護
…情熱でカバー?
情熱って、アレか?
石田を抱き締めたり、キスしたり……
↑
ルキアのセリフに妄想を膨らます一護(笑)
雨竜
はぁ?
一護
青Tのくいこんだ尻をモミモミしたり、青Tを脱がせたり、青Tの匂いを嗅いだり、青Tを頭にかぶったり、青Tを充分堪能した後で、最終的に2人でキモチよくなるアレか?
情熱的にするアノ行為か?
雨竜
黒崎っ、青Tに執着しすぎだろ、この変態!
…じゃなくて
恥ずかしい事を言うな!!
だいたい、今日は青Tは履いて来てないよ!!
今日の僕はグンゼの白だ!!
↑
今日はグンゼの白いパンツを履いているらしい(笑)
一護
なにィ!?
履いてねェのかよ!?
俺の大好きな青Tを!!
雨竜
今日は戦闘じゃないからね。
青Tは勝負パンツだから、戦いの時以外は履かないんだ。
一護
マジで!?…ガックリ
ルキア
「貴様はその程度で心が折れる男だったのか?」
一護
なにィ!?
ルキア
「リアリティーに自信がなければ、何かしらの誤魔化しを考えればいい」
雨竜
…朽木さん、わざわざ台本通りに台詞を挟まないでくれるかい
一護
誤魔化し!?
……そうか!青Tがねぇなら、別のモノで、この折れかかった気持ちを誤魔化せばいいんだな!
…でも…青Tの代わりっつッてもよォ……
青Tよりセクシーで、エロくて、下半身にグッとくる、男の夢とロマンをくすぐるモノ……
しかも青Tみたいに石田にピッタリ
くるよーなモノ……
………葉っぱ!そうだ、葉っぱだ!!
雨竜
葉っぱ??
一護
石田ァ!
俺の情熱と下心と妄想卍解の為に、葉っぱを着けてくれ!!
雨竜
はぁ!?
一護
青Tの代わりになるのは、葉っぱしかねェ!!
スッポンポンで葉っぱ1枚だけを身につけた石田゚+。(*′∇`)。+゚
むっちむちの尻まる出しで、前にチョロっと葉っぱを貼りつけただけの石田を想像すると……!!
雨竜
はぁあ!?
一護
葉っぱ1枚の石田の姿を想像すると、俺は……
ルキア
「他の誰が信じなくても、ただ胸を張ってそう叫べ!
私の中にいる貴様は、そういう男だ、一護!」
一護
おう!叫んでやるぜ!
スッポンポンで葉っぱ1枚アソコにくっつけてる石田を想像すると、特大スクリーンで穴が開くほど見てみてェー―ッ
葉っぱで映画を撮りたいぐらいだぜ!!
ルキア
おお、それは良い案ではないか!
織姫
賛成*あたしがカメラ担当するから、ついでに、もう一本撮っちゃおうよ★
恋次
よーし!石田主演映画だな!
雨竜
ちょっ…待っ…(゜o゜;)
乱菊
現世のファッション誌でも、男性アイドルのヌード載せると発行部数が上がるもんね。
いいんじゃない?
雨竜
ちょっ…待っ…( ̄□ ̄;)
一護
チャド、そこら辺で葉っぱ拾って来てくれ!
チャド
ム…わかった。
一護
白哉、際どいシーンのモザイク処理は頼むぜ!
千本桜(の桜吹雪)で、隠してくれ!
白哉
……善かろう。
恋次
よーし!撮影を再開するぜ!
雨竜
ちょっ…待っ…Σ(゚Д゚;))
《終わり》
スッポンポンに葉っぱってスゴすぎ
でも雨竜たんだったら、芸術的肉体美かも
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