361話/ツンデレじゃない素直な雨竜たん
銀城は、実は月島の仲間だった。
銀城に霊力を奪われた一護は、その事実を知らされる。
一護を加勢に来た雨竜も月島に斬られてしまう。
霊力を奪われ絶体絶命の中、ルキアが現れる。浦原の発案で、死神全員から集められた霊力を、一護へと分け与えに来たのだった。
そうして一護は霊力を取り戻した。
ルキ■一護、奴らは知らぬ。
貴様を絶望させるには、この程度では足りぬということを。
貴様がどれ程の絶望を潜り抜けてきたのかという事を。
見せてやれ、一護。絶望では貴様の足を止められぬという事を!!
一■ああ。
銀城■はいはい。そりゃ、スゲェな。
そんな都合良くいくかよ。
↑このシーンをパロってみました↓
銀城
はいはい。そりゃ、スゲェな。
そんな都合良くいくかよ。
月島
絶望では足を止められないかもしれないけど……
彼なら止められるだろ?
一護
彼?
雨竜
o(*^∀^*)o
く
ろ
さ
き
一護
ウォッ!?い、石田ァ!?
月島
さっき石田を斬ったからね。
僕のブック・オブ・ジ・エンドで、彼は僕の意のままさ。
一護
なっ…!?
雨竜
(*^∀^*)
戦いなんて、どうでもいいじゃないか
僕とイイコトしよう
一護
な、何だよ、そのハート飛び交う笑顔は!?
今まで、そんな甘ったるい顔で俺を誘ったコトあったか!?
雨竜
(*/ω\*)
今までは恥ずかしくて素直になれなかったんだ…
でも、もうすぐ最終回だろう?だから勇気を出して素直になってみたんだ
一護
素直って…///
雨竜
(≧ω≦)
僕は君が大好きなんだ
誰よりも一番好きだよ
一護
うっ!?///……マジで?
雨竜
(≧▼≦)
もちろん
大好きさ
だから、戦いなんかほっといて、僕とイチャイチャしようよ
一護
イ、イチャイチャって?
雨竜
(*ymy*)
そんなイヤラシイことを僕に言わせる気かい?
黒崎のエッチ
一護
グァァΣ///エッチなコトかよ!?
雨竜
ヽ(´▽`)/
いっぱいしようね
一護
ウォォΣ///する!!する!!限界までする!!野獣卍解でする!!
…ルキア、悪ィ。ちょっと抜けるぜ。後は頼む!!
ルキア
何!?一護っ、待て!!
銀城
石田を操り黒崎を戦いから遠ざけるとはな。
お前のブック・オブ・ジ・エンドの能力はスゲェな、月島。
↑
注釈:銀城は月島の仲間に戻った時から「一護」ではなく「黒崎」に呼び方が変化しました
ルキア
確かに、ツンデレ石田が素直になったのは月島とやらの能力かも知れぬ。
…だが、一護がホイホイついて行ったのは貴様の力ではない。
あやつはBLにどっぷり浸かっておるのだ。
BLは理性では逆らえぬ。
月島
……ツンデレ?BL?
銀城
BLって何だ?
《終わり》
ルキ■BLの世界にどっぷり浸かってる一護と石田は、惹かれあうのが運命。
二人揃えばイチャイチャするのが運命なのだ。
それは理性で逆らるものではない。
それは我々、腐○子も同じだ。一度ハマると理性では逆らえぬ。
織■だよね〜*
2012.02.26up
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