2015/03/14
お久しぶりです、かしこで御座います。
最近更新が滞っており大変申し訳ありません…!
私生活がまだ落ち着かないので、なかなか頻繁には上げられないと思いますがぽつぽつ書けたらいいなとは思ってます…。
2015/02/03
※この前ぶつくさした家族夢続き
鬼灯:最近、娘が「すき」という言葉を覚えました。
「おかーしゃま、すき」「おとーしゃま、すき」「しろたん、すき」「かきしゅけたん、すき」「りゅりおたん、すき」「おこうしゃん、すき」などなどずっと言っています。
大変微笑ましいのですが、あの白豚とかいうアレにまで「たくたくしゃん、すき」というのは正直やめさせたいです。
ついでにアレの息子とは、
「ねーねー、ぼくは?」
「……」
と顔をしかめた後、
「きす!」
と言い放って走り去っていました。
思わずコップを握りつぶしてしまいましたが、後から聞いたら「すき」の反対という意味で使っていたようでした。ひと安心。
白澤ジュニアは何も知らずに浮かれてたらいい。
2015/01/31
神獣様と鬼神様それぞれの家庭の話が書きたい。
性格正反対の夫婦もいいけれど、似た者同士夫婦もかわいい。
白澤さんと同じく穏やかで優しい性格、旦那の浮気も最後は私のところに帰ってくるって約束したから大丈夫、後に生まれた子供にもあなたのお父様は世界で一番かっこいいんですよとか言ってるような、白澤さんのだらしないところも情けないところもたまにアホなところも全部受け止めてまるごと愛してくれるような、そんな奥さん。
よく夫婦でデートしてて、爆発しなくていいバカップルとか周りに言われてたらいい。
で、鬼灯様の方は無口無表情な能面顔同士。
会話も必要な時しかしないから、一緒にいて楽しいのか?と周りに思われてる。
白澤さんのところはたくさん言葉に出してコミュニケーションしてるけど、こっちは言わなくても伝わっちゃうような、とにかく波長の合うふたり。
食堂で食べたいメニューが被ったり、金魚草見てこの子綺麗、って言ったら私もそれが一番良い色だと思います、と返って来るみたいな。
でも言わなきゃ伝わらないこともあるからたまに悩んで、白澤さんの奥さんと女子会してたらいいな。
鬼灯さんもこんなつまらない男に嫁いで彼女は幸せなんだろうかってたまに考えちゃって、なんとなく上の空で薬受け取りに行ったら白澤さんに見抜かれ、お前今日定時で上がれよ、何故ですか、飲みに行くぞってなってたらいい。
あと、子供は白澤さんのとこはモフモフだといい。
多分奥さんも神獣の類いだと思うので、両親の特徴を受け継いで本性はモッフモフのもこもこだったらかわいい。
ちなみに男の子で。
閻魔殿に遊びに来て鬼灯さんの娘を一目見てかわいい!ってなって幼いながら、ねーおおきくなったらぼくのおよめさんになって!、は?なにいってんですかバカですかあっちいってください、ぐーていもくとかっていうやりとりしてて欲しい。
そうして家族ぐるみのお付き合いして頂きたい。
最近家族夢が好きすぎます。
2015/01/29
※鬼灯様が女性だったら
百合注意。
私の直属の上司、鬼灯様は、大変お美しい方です。
背筋をすっと伸ばしてお仕事に励んでおられるお姿、亡者相手に勇ましく金棒を振るう様、そしてあの日暗い部屋の中で私の頬に触れた指の優しかったこと……あ!な、なんでもありません、忘れて下さい!
とにかく鬼灯様は麗しく気高く完璧で、とても私のようなヒラ獄卒がおいそれと近づいて良い存在ではーーー
「既に一回、最短距離まで近づいたと思いますけどね」
耳小骨までとろけてしまいそうなアルトボイスで唐突に囁かれ、腰が砕けそうになりました。
お優しい上司様が支えて下さいましたが、逆効果です。
お胸が、豊かなお胸様が、私の肩甲骨付近に当たってございます。
わざとですか?狙っておられるのですか?なんにせよご褒美に違いはございませんが。
「ほ、おずき、さまっ?」
「仕事中にぼんやりするとはいい度胸ですね。お仕置きして欲しいのですか?……あの時みたいに」
「…!」
瞬間蘇る、先月の出来事。
忘年会の二次会で雰囲気に流され飲めないお酒をかっ喰らい、見かねた鬼灯様が私を抱えてご自分のお部屋に運んで介抱して下さいました。
上司に対して無礼なことも散々言ったと思うのですが、鬼灯様は怒りもせずただ私の髪を撫で、優しく口付けをーーー
あ、いえ、ゲフンゲフン、ほ、本当に思い出しただけで顔から火が出るようです。
しかしあの夜の『お仕置き』をもう一回して頂けるの…!?と思うと、体の深部の方が、なにかこう、ぐらりと熱くなる感じがするのです。
「…ご希望なら、終業後に私の部屋へおいでなさい」
待っててあげなくもないですよ。
最後に耳朶を軽く食まれ、変な声が出てしまいました。
私の上司様は、素晴らしい方です。
でも少し、いじわるです。
女鬼灯様にめろめろな部下。
2015/01/09
年を取るのって嫌なもんだね。
いや、決して全部が悪いわけじゃないけど。
「私、貴方が好きです」
元々表情の変化に乏しい子だったけど、その時は簡単に見分けることができた。
逃げることを許さない目が僕を射抜くように見つめていて、瞬きを忘れてしまったくらい。
「…気持ちはすごく嬉しいんだけどね、」
果たして僕は、いつものように笑えていただろうか。
「ひとりだけを優遇するつもりはないんだよ」
僕は神様。
生まれついた性分としてこの世界のほぼ全てが愛しく思えるし、特に女の子は特別にかわいい。
でも神様は平等さを求められる存在だから、誰かひとりだけ特別扱いすることはできない。
女の子は大好き。遊ぶ時はみんな平等に、遊ばなくちゃ。
そんなこと言ってるから駄獣なんて言われるのかもしれないけど。
つまりきみだけを特別に可愛がることはできないんだよ。
そう言ったら、きみは頷いた。
「それでいいんです。遊びで…いいんです」
ねぇきみは、
「ただ、時々、貴方の傍にいることを許して欲しいのです」
どうしてそんなにきれいな目をしているんだろうね。
神様も辛いんだよっていう。
2015/01/05
※オドロキくんに金魚草フラワーロックをあげた
夢主「これ声に反応するんですって」
王泥喜(不気味なディテール…)
夢「あの…気に入らなかったですか?」上目遣い
王「あ!いえ、そんなことないです、大丈夫です!」
金魚草『おっぎゃああああああ』ジタバタ
王「うわっ!?」
夢「すごい!動きも声もかわいいですね!」
王(か、かわいい、か…?)
その後なんだかんだで気に入って「大丈夫です!」『おぎゃああああ!』の流れが自然になってたらいいかも。
2014/12/17
※えろくないよ
「あっ…鬼灯さまっ、」
「そんな物欲しそうな声出して…いやらしい」
「い、いじわるしないでください…」
「人の事情もお構いなしに喚き散らす貴女が悪いんですよ」
「っ…だって…」
「言い訳はけっこうです。…そんなに欲しけりゃくれてやりますよ」
「あ…だめっそんないっぱい入らな、…んっ」
「…零しちゃだめでしょう?何やってるんですか」
「ごめっ…なさ、」
「ほら、もっと口開けて」
「んぅ…!」
鬼「…って感じで、灯油ストーブに彼女のボイスを実装すべきだと思うんです」
白「燃料が無くなる度に可愛くおねだりするあの子…たまんないね」
鬼「そうすればこのクソ寒い時にわざわざ燃料入れる作業も苦じゃなくなるでしょう」
白「思いついたのがお前ってのが気に入らないけど、これは認めざるを得ないな。……っていうかお前灯油くさいんだけど」
鬼「盛大に零してしまいましたからね…彼女が」
夢主「私じゃねーよ」
灯油入れ替えようとして玄関いっぱいに零したのはいい思い出。
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