フェイタンがショタ化しちゃった話(フィンフェイ)

プレイヤー狩り競争で別れてから数日後。
再会したその人の姿は随分と変わっていた。
身長は元よりさらに低い。百四十センチメートル程度だろうか。
ブカブカの黒服を身に着け、これまたブカブカのマスクから若干不機嫌そうに結んだおちょぼ口を覗かせ、一段と小さい顔は子供特有のすべすべした肌をして。
下瞼のどんよりした隈取りはすっかりなくなっており、少し表情が明るくなった……という事はなく、ただただ目の小ささが際立っていて、そしてその瞳は依然として陰気な光を宿している。
フィンクスはぎょろりとした三白眼をきょとんと見開いて、眼前の小さな姿を上から下まで眺め回し、ようやく状況を把握して口を開いた。

「何だフェイ、お前また一段と小さくなって。ただでさえ小さいってのにそれ以上縮んでどうすんだ?そのうち消えてなくなんじゃねーのか」
「いやホント。危うく消滅するところだたね」
まるで他人事のようにあっけらかんと笑いながら、フェイタンはバインダーを呼び出し一枚のカードを取り出した。

そのカードの名称は“裏浦島”。概要欄には「海辺に棲む妖怪。逆玉手箱の煙を浴びると若返り状態になるが、長く当たりすぎると胎児以前まで戻ってしまう」と書いてある。

「つまり、お前はこいつの煙を浴びたって事か」
「ハハ。迂闊だたね、途中で気がついて倒したからよかたけど」
「で?どうやって元に戻るんだよ」
「時間制限丸一日みたいね。効果切れるの待つ。ま、念は今まで通り使えそうだし、カサ使うのも支障ないし。特に問題ないと思うよ」
確かに見た目が若返った他に変化点はなさそうだが、異常は異常だ。少なくとも有利な状態ではない。時間切れになるまで安全確保しておくのが望ましかろう。

「とりあえずアジト戻るか。ゲーム出ればリセットされるかもだし」
二人は一旦アジトに戻った。
戦闘終了とともに混乱状態が解けるRPGゲームみたいに、グリードアイランドを出れば異常が解除されるかもしれない……という淡い期待を裏切って、フェイタンの姿は元に戻らなかった。

「フェイタンおめー、しばらく見ねェうちに随分小さくなったなぁ」
「ハハハ。ノブナガもフィンクスと同じコト言うね」
「ほら、飴食う?チョコもあるよ」
「いいの?くれるならもらうね」
そして案の定、ノブナガとシャルナークにからかわれた。

「ていうか、あんたは何してたんだ?フェイタンが小さくなってくのを指くわえて見てたわけ?」
「いや途中から別行動してたし」
「何でよ。バカじゃないの」
「は?」
……やらかしたのはフェイタンなのに何故自分が責められねばならんのかと反駁したいが、全く責任を感じないわけでもない。マチにバカ呼ばわりされムスッと口を尖らせるフィンクス。
当のフェイタンはヘラヘラしながらシャルナークからチョコレートを受け取り、頭を撫でられている。その図太さは呆れるべきか感心するべきか。
「……で、その裏浦島とやらの効果は一日で切れるわけか。フィンクスお前、それまでコイツのお守りしてやれよ」
「ん」
フランクリンに言われるまでもなく、そうするつもりだ。
お守りと言っても大した仕事ではない。肉体はともかく中身まで幼児退行したわけではない。いつも通り行動を共にしていればいいだけの話だ。

フィンクスはフェイタンを引き連れて共有スペースを後にした。
どうしたものかと考えた末、二人で使っているねぐらに引き籠もることにした。
アジトとして利用している廃墟ビルではない。その近くにあるアパートの一室だ。仲間の目を気にせずいちゃつくために拝借したのだが、これがなかなか助かっている。
あんな事になってヨークシンに留まる羽目になるとは夢にも思わなかった。きっと除念師探しは長丁場となるだろうし、こうやって骨休めできる場があるのは有り難い。

「今日は何もしねーでイチャついてようぜ」
「それいいね。ここ最近ずとバタバタしてたし」
提案するとフェイタンは嬉しげに笑い、先程もらった板チョコの包みを開け、適当に二つに割って大きい方をフィンクスに差し出す。
「はい。半分こ」
こうやってフェイタンが食べ物をやり取りする相手は限られている。恋人であるフィンクスと、あとは距離感を弁えつつ世話を焼いてくれるシャルナークくらいか。
「いらん」
フィンクスはそれを無碍に断った。甘いものを食べたい気分ではないし、子供のおやつを分けてもらうのも何だか気恥ずかしい。
「ん」
フェイタンは引き下がるどころか、フィンクスの口元にぐいぐいと押し付けてくる。
「いらねェってのに」
「いいから」
どうやら意地でも食べさせたいらしい。根負けして渋々口を開くと、フェイタンは嬉々としてそこにチョコレートを突っ込んだ。
「おいしい?」
「普通」
「フィンクス。お前可愛くないね」
おいしいも何もチョコレートはチョコレートの味でしかないし、こんなイカツイ野郎に可愛さを求めてないでくれと言いたい。
フィンクスがチョコレートを食べ進めるのを見届けて、フェイタンも自分の分を食べ始める。丸かぶりするのではなく一口で収まる大きさに割ってちまちまと口に運ぶ姿が何とも愛くるしい。
どこぞの眉なしゴリラも彼にあやかって同じことをしたら多少は可愛く見えるだろうか?無理だ。想像に見る己の姿はとても腹立たしく、そして非常に気味が悪い。

――対象者を若返らせる能力とは、一体どの系統にあたるのだろう。
まず強化系ではないと思う。“己のオーラの形状を変化させる”のと”相手の状態に変化をもたらす“のは違う。よって変化系でもなさそうだ。
煙を出すということは放出系?いや、逆玉手箱が具現化したものかどうかにもよる。年齢操作という見方は苦しいだろうか……まぁ、特質系のセンが一番強いか。
他者の能力についてあれこれ考察しててしまうのは念能力者の性である。そしてフィンクスは途中で考えるのが面倒くさくなって、分類が難しい能力は“特質系の可能性が高い”と結論づけることが多い。 

「ところで服、ブカブカじゃねェかよ。どうする?適当にパクってくるか?」
「このままで充分ね。どうせ一日で元に戻るし、何も問題ないよ」
そっちは困らないかもしれないが。ずり落ちた服から覗く首筋や胸元が無駄に色っぽくて、こっちが目のやり場に困るのだ。
見た目は子供のくせに佇まいは成熟した大人そのもの。それもオトコを知った色気とでも言おうか、居るだけで匂い立つような、つい手を伸ばしたくなるような艶めかしさを放出している。
本来パートナーをそういう目で見るのは何らおかしいことではないけれど、今のフェイタンの肉体はローティーンの子供である。
その年頃は幻影旅団が発足する前。四大行をマスターした頃。さらに言えば、初めてセックスした時と同じくらいの年齢だ。
自分は昔、これくらいの年頃のフェイタンを抱いたのだ――そこまで思い至ったフィンクスは、胸の底からムラムラと沸き起こるものに蓋をすべく思考を中断した。
あの頃は自分も子供だった。今とは状況が違う。
今の自分が今のフェイタンに欲情するのは何だかとてもいけない事のように感じる。
如何なる愚者でも悪党でも、己の主義だとか、拘りだとか、超えてはならない一線だとか、当人なりに人としての矜持を持っているものだ。
フィンクスも例外ではない。いくら盗賊に成り果てたとはいえ、さすがに性犯罪者に堕ちるつもりはない。
ここでフェイタンに手を出したら、己を人たらしめている重要な何かを喪失してしまうような気がしてならなかった。

「フィンクス」
チョコレートを食べ終えたフェイタンが名を呼んでくる。
「何だよ」
「ふふ」
意味深な笑みを漏らし、フィンクスの肉置き豊かな太腿をいやらしく撫でる。
「シない?」
言いながら膝にのしかかる。服越しに体温を感じながら顔を覗き込まれる。フェイタンの肌のにおいが。心なしかミルク臭いような、甘い香気が鼻をくすぐる。
「バカかよ。ガキのくせに」
「だからいいね。若返たワタシ抱けるの今だけ、楽しまないと損」
じっと見つめる細い目の奥にギラギラした欲が渦巻いている。
フェイタンは欲情している。その小さな体に、猛り狂う雄の劣情を叩きつけられ、めちゃくちゃに蹂躙されることを望んでいる。
理性が警鐘を打ち鳴らす。肉体は勝手に反応する。フェイタンの尻の下敷きになったモノが次第に硬度を増してくる。

「ね。ダメ?」
瀬戸際で踏み留まる脳幹を、ねっとりとした声が甘く撫で上げる。
フィンクスは誘惑に屈した。
フェイタンを膝の上に乗せたまま、小さな唇に吸い付く。
舌を潜り込ませるとフェイタンもそれに応え、積極的に絡めてくる。唾液が混ざり合う水音と鼻にかかった吐息が部屋中に響く。
もう何度も体を重ねた仲だ。どうすれば相手が感じるのか知り尽くしている。
節くれ立った指がブカブカの黒服に潜り込み、白く肌理細かな皮膚を滑る。腰骨から脇腹までをなぞり上げ、胸の突起を探り当てる。
「ん、ん……」
棒切れのような腕が太い首に絡みつく。右手で乳頭を捏ねながら首筋にキスを落とすと、くすぐったそうな、艶っぽい声が上がる。
幼い声が鼓膜を打つ度にフィンクスの欲が熱を増していく。早く中に入りたい。目の前の青い果実を貪り尽くしたい。
小さな尻を持ち上げ、ゆるゆるのズボンを下着ごと引きずり下ろした。子供らしい無毛の、これまた小さな性器がぷるんと揺れながら顔を出す。
肛門の形状にも変化が見られる。使い込んだ縦割れのアナルではなく、閉じきっていた頃の慎ましやかな窄まりに戻っている。 

(本当に大丈夫かコレ)
――この未成熟な腹に自分の成長しきった肉杭を根本まで打ち込んだら一体どうなってしまうのだろう。
不安が首をもたげるが、今更やめようとは思わない。サイドテーブルからワセリンを取り出し、掬い取って指に絡ませ、固く閉じた幼い蕾に宛がう。
「ぅん、」
小さな鼻から息が漏れる。つぷりと音を立てて、小さい穴が太い指を呑み込んでいく。
やはりというか――いつもよりきつい。フェイタンの表情を窺う。痛がるようすはない。それどころか焦れったそうに腰をくねらせて、より奥へ、良い所へ誘い込もうとさえしてくる。
指を抽送し、挿入する本数を増やし、括約筋をほぐしながら、もう片方の掌でフェイタンの尻たぶを揉みしだく。薄い肉を包むすべすべした肌を捏ね回す。
「……ね、フィンクス。もうハメて」
すっかり肛門が緩んだ頃、幼い声がもどかしげに囁いた。熱を孕んだ吐息が耳を掠め、どうしようもなく欲望を煽られる。
指を引き抜く。血管を浮き上がらせ凶悪な様相をした怒張を取り出し、フェイタンの腹の上に乗せて長さを見較べる。
――ああ。これを全てこの腹に埋め込んだら、臍の辺りまで届いてしまう。

「フェイ、」
「ん」
「これ、入ると思うか?」
「入るとか入らないの話違うよ。入れる」
フェイタンは怯むようすもなく、むしろ期待に満ちた眼差しでフィンクスの雄の象徴を凝視し舌なめずりをする。
「ワタシの子供まんこ、メチャクチャに突いて種付けして欲しいね」
そう言って自ら足を持ち上げ、尻たぶを左右に割り開き、ひくつく穴を見せつけてくる。
誘われるまま鈴口を宛てがい腰を進める。狭い穴が押し拡げられ、ぬぷぬぷと音を立てて肉棒を呑み込んでいく。
痛みを感じているのかいないのか、フェイタンは掌でフィンクスの肩を、足の裏で空を握り締め、眉間を寄せ、息を詰めながら耐えている。
「、……く……」
亀頭を収めきったところで一度腰を止める。苦しげに喘ぐフェイタンの背中を擦ってやりながら再び押し進め、半分ほど挿入した辺りで、先端が壁にぶち当たる。
「……フェイ。もうちょい奥入るか?」
「うん。全部入れて」
「ん」
腹の奥を開こうと息を整えるフェイタン。その呼吸に合わせて更に深く突き刺す。亀頭が直腸を抜ける。S状結腸に侵入する。
「あ゛、うぐ、〜〜〜、」
細い喉から濁った声が絞り出されるのを聞きつつ、慎重に、慎重に突き進む一方、宥めるように背中をさすりながら問いかける。
「痛いか?」
「平気ね」
「本当かよ」
「嘘ついてどうするか」
「しかしよ」
「ね、ほら。ワタシのお腹、フィンクスのチンポでいぱいね」
フェイタンはフィンクスの言葉を遮り己の腹をさすってみせた。
その掌の下に成人男性の凶悪なモノが収まっている。よくよく見ると下腹部がぽっこりと膨らんでさえいる。
その絵面はひどく背徳的で、フィンクスの興奮を大いに煽った。
抽送を開始する。ゆっくりと引き抜き、再び押し入れる。太い肉棒を狭い肉筒が締め上げる。
「あ、ん、ん゛ッ、」
腸壁を擦り穿つと、小さな唇から嬌声が漏れる。
快楽を感じていることに安堵しつつ強く腰を打ち付けると、肉同士がぶつかり、パンッと乾いた音が立つ。
奥の奥を穿つ。その衝撃で小さな胴から空気が押し出され、ひゅっ、と掠れた音が喉から漏れる。
引く抜く度に凹む。埋め込む度に凸(つばく)む。フィンクスの形に歪む腹。ヒクつきながら蜜を零す性器。普段のすかした姿からは想像もつかない痴態。
「すごい……お尻、壊れそう」
陶然とした表情でフィンクスに縋りつき快感を訴えるフェイタン。
堪らなくなって、繋がったままフェイタンを抱きかかえる。より深く犯そうと対面座位の格好で突き上げる。
「んぐッ、!」
自重でより深く肉棒が食い込み、細い目をいっぱいに見開きながら苦しげに呻くフェイタン。
「お゛、ふ……う゛ぅ……!」
揺さぶる度に嘔吐(えず)くような声を漏らす。胎内を圧迫され、呼吸もままならないらしい。
(やべェな)
この幼い体に己の欲望を打ち付ける背徳感と征服感が凄まじい。抽送を続ける。結腸をぐぽぐぽと掘削する。
フェイタンの様相に変化が現れる。体が強張り、痙攣し、白目さえ剥いて、逸物を根元から食いちぎらんばかりにきつく締め上げてくる。ドライオーガズムを迎えたらしい。
「へへ。イッちまったのかよ」
腸壁のうねりに呑まれ暴発しそうになるのを堪えながら、ぐたりと脱力したフェイタンを抱き締めラストスパートをかける。
「やだ、ヤね、も、だめ」
フィンクスの胸に顔を埋め、途切れ途切れに言葉を紡ぐフェイタン。
「フィンクス、ヤだてば、やめる、またイく……」
「あー、いいぞ。好きなだけイッとけ」
蕩けきった口調で哀願され、一層興奮が煽られる。フェイタンはひしとフィンクスにしがみついて与えられる快楽を享受している。激しい抽送を繰り返す度に薄い腹の形が変形する。肉棒で貫かれた腸が精を求め疼いている。
再びフェイタンの全身が強張る。うねる肉壁に促されるまま、フィンクスも吐精した。熱い迸りを最奥に叩き付け、フェイタンの腹を満たす。
フェイタンは恍惚とした表情を浮かべ、フィンクスの精液を受け止めている。
射精が終わった後も、しばらく二人は繋がったまま抱き合い、互いの体温を分け合っていた。



(――ああ、やっちまった)
人として超えてはいけない一線を超えてしまった。
フェイタンの未熟な体を蹂躙する背徳感がたまらなかった。この幼い体に自分の種を植え付けたいという欲求を抑えられなかった。
小児性愛の趣味はないつもりだったが、今となってはそう言い切れる自信がない。
ロリコン。ペドフィリア。変態。異常者。自分はとうとう性犯罪者となってしまった。
……けど誘ったのは向こうの方だ。それに、姿形が変わったところでフェイタンはフェイタンに変わりない。いつも通り恋人同士のスキンシップを行っただけで、何も悪い事はしていない。
自己嫌悪に陥る一方、誰に向けるともない言い訳がつらつら浮かんでくる。

「フェイ。平気か?」
とりあえず、腕の中でぐったりしている恋人の体を気遣う。
「……ハハ。死ぬかと思たね」
上目遣いに見上げて苦笑するフェイタン。普段通りの笑い方ではあるが、幼い姿に見合わぬ擦れ枯らした雰囲気が際立って妙に色っぽく見える。
いつまでもこの体勢でいる訳にもいかず、フェイタンの腰を掴み持ち上げて繋がりを解いた。
相当深い場所で射精したせいで精液が零れてこない。栓を失いぽっかりと口を開けた穴が、元の形に戻ろうとヒクヒク痙攣している。
「すまん。途中から盛り上がって自制が利かなくなった」
「謝る必要ないよ。誘たのワタシ」
小さな顔を擦り寄せながら、がっしりと胴体に抱きついて、ポンポンと背中を叩いてくる。
甘えられているのか甘やかされているのかよく分からないが、決して悪い気分ではない。フィンクスもフェイタンを抱き寄せ、ぐりぐりと頭を撫でてやる。

「フィンクス。ホント大きくなたね」
事後の気怠さの中で体温を分かち合っていると、フェイタンがぼそりと呟いた。
「昔はここまで体格差なかたのに。チンポだて今よりずと小さくて可愛いかたし」
「オイ」
「ふふ。懐かしいね」
初めて体を重ねた日のことを想起しているのだろうか。感慨深げでどこか寂しげな笑みを湛えながら胸に頬を摺り寄せてくる。
子猫のようなその仕草に胸が甘く疼く一方、あどけない姿と老熟した雰囲気のアンバランスさにやはり強烈な違和感を感じる。
やっぱり、フェイタンは元の姿が一番だ。
一緒に育って、一緒に歳を取った。
長年武器を握って硬くなった掌だとか、古傷だらけの体だとか、目元に濃い隈を作って、草臥れきった面構えが懐かしい。

「フィンクス」
不意にフェイタンが口を開いた。
「元に戻る前にもう一度しない?」
「あのなぁ」
「何も今すぐてワケ違うよ、効果切れるまでまだ時間あるし。せかくだから楽しまないと損ね」
己の身に降り掛かった災難をものともせず、それどころかこの状況を逆手にとって楽しもうとさえしている。この図太ささえも愛おしい。

「ね」
小悪魔じみた笑みを浮かべ、あざとく、妖艶に誘惑してくる。
これに逆らえる男など存在するのだろうか?
少なくとも、フィンクスにその術はない。





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