▼ 10
<注意書き>
・高瀬が馬鹿です。
・高瀬が阿呆です。
・高瀬が変態です。
・飲尿・放尿シーンがあります。(ここ重要)
以上の内容が大丈夫だという方は、どうぞよろしければスクロールお願いします。
・高瀬side
「ゃ…ぁ、…あ…っ」
弱々しく首を横に振りながら喘ぎ泣く仁湖。
そんな儚い姿を見せられても、今更止められない。
…止める気すらない。
仁湖が悪いんだ。
…俺に捕まってしまった仁湖が悪い。
まぁ、逃がすつもりもなかったけどな。
「だ……め…ぇ」
俺は仁湖の懇願を聞き流しながら、未だにチョロチョロと出続けている仁湖の小便を飲み込んでいく。
舌先を尖らせて尿道を苛めれば、仁湖はそれに可愛らしい反応を見せてくるから、余計に堪らない。
「ぁ、…ン、高瀬…っ」
仁湖の可愛くエロい喘ぎ声に満足した俺は、尿を垂れ流し続ける仁湖のペニスを口から出した。
そうすれば仁湖が俺にも分かるような、安堵の溜息を吐いた。
……本当に、仁湖は馬鹿で可愛い奴だ。
こんなもんで済むわけねぇだろうが…。
俺は仁湖の小便をなるべく床に零さないように、両手でお椀を作るように手の中に溜める。
「ひぁ、…ぁ、ゃ…っ?!」
さすがに俺の変態じみた行動に驚いたようだ。
仁湖は顔を更に真っ赤に染めた後、身体を震わせた。
「…ぁ、ああ…っ、ぁ、ゃ…っ」
そして手の中に溜った尿を見せ付けた後、「たくさん出たな」とからかうように言えば、仁湖は大粒の涙を頬に伝わせる。
仁湖の尿を塗る込むように、白くて柔らかい仁湖の太股を撫で回す。
「…た、かせ、…だめ、…ン、ゃだ、…怖いっ…」
“怖い”。
…そんなことを言われれば、余計に興奮してしまう自分は本当に性質の悪いサディストなのだろう。
しかし一方の仁湖も、性質の悪いマゾヒストだな。
…俺をここまで煽ったのは仁湖だ。
仁湖の存在全てが、俺にこんな行動を取らせているのだ。
本当に可愛い小悪魔だ…。
「……ンっ、あぁ…ぁああン」
太股を撫でながら、ペニスを撫でれば、呆気なく仁湖は射精をする。
放尿の次は、射精かよ…。
俺はあまりの卑猥な光景に、喉を鳴らして唾を飲み込む。
「ああ…ぁあ、ン、ひぁあ゛…っ」
「……本当に堪らねぇよ、仁湖…」
「イく…あぁ、ン、せいえき…、が止まらないぃ…、」
宙を舞いながら、ポタ、ピチャ…と仁湖の放った精液が床に落ちる。
そしてそれと同時に、仁湖は尻から床に座り込んだ。
…どうやら強い快楽で腰を抜かしてしまったようだ。
桜色の頬。
潤んだ目。
頬を伝う涙。
口端から零れる涎。
太股にまで伝っている尿に精液。
……あぁ、本当に堪らない。
いっそこのまま理性を無くして、仁湖を犯せればどれほど楽か。
「……ぁ…ぁあ…、」
そして仁湖は言葉にならない声を出し、…そこで意識を失った。
「…………」
意識を失った仁湖。
…白く柔らかそうな太股は、俺を誘っているかのように尿と精液で濡れている。
……ゴクリ。
俺は再び喉を鳴らした。
“今なら、仁湖が意識を失っている今なら自分の好きなように出来る”
そう頭の中で考えてからは、俺の行動は速かった。
…痛いほどに勃ち上がった己のペニスを取り出して、床に寝転んでいる仁湖の身体を跨ぐように立ち、数回手の平で扱く。
そうすれば先走り汁がピチャ…と仁湖の頬に垂れる。
「……は、仁湖、…に…こ…、」
何度名前を呼んでも足りない。
…この欲は尽きることはないだろう。
………そして俺は、
気絶している仁湖の顔に目掛けて小便を放った。
「……っ、…は…、」
あぁ…、俺の汚い小便が仁湖の可愛らしい顔に掛かっている。
自分の行動がどれほど奇怪で、犯罪じみているかは分かっている。
……分かっているのだが、止められない。
「……仁湖、…は、…っ、俺の、仁湖…、」
仁湖の柔らかい髪が、俺の小便によって濡れていく。
「っ、…口、開けろよ…、」
気絶している人間に、俺は何てことを口走っているのだろうか。いくら開かないと分かっていても、あの小さく可愛い口に己のペニスを捩じ込んで無理矢理飲ませたい…。
俺は仁湖の身体を跨いだ状態のまま、床に膝を付き、激しく手を動かしてペニスを扱く。
「…っ、く…ぁ…、」
そうすれば溜りに溜っていた精が、仁湖の顔に降り注がれる。
俺の尿と精で濡れた仁湖の顔は、なんていやらしくて卑猥なものか…。
一向に目を覚まさない仁湖に向かって、俺は最後に一言こう告げた…。
「…仁湖、愛してる。
……絶対、離さない。」
一度捕まったら、逃れられない。逃さない
捕食者と、
逃げない
被食者。
END
prev /
next