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<注意書き>
・高瀬が馬鹿です。
・高瀬が阿呆です。
・高瀬が変態です。
・飲尿シーンがあります。(ここ重要)
以上の内容が大丈夫だという方は、どうぞよろしければスクロールお願いします。
・仁湖side
「た、かせ…」
今高瀬が言ったことは冗談だと思いたい。
…だけど、全然冗談を言っているような目ではない。
むしろギラついている目付きが、本気なのだと物語っている。
俺は何と言えばいいのか分からず、ただ口内に溜った唾を飲み込んだ。
「…飲ませろ。」
「た…かせ…、」
「俺に、飲ませろ。」
先程は疑問形だったというのに、今では命令形だ。
高瀬の本気を更に実感させられた。
俺を見る高瀬の目付きは、とても鋭くギラついている。まさしく草食動物を狙っている肉食動物…。
…ここまで身の危険を感じたのは初めてだ。
「逃げなくてはいけない」、そう肌で感じた。
逃げようと思い、一歩足を後ろに動かし、後ずさろうとすると、「逃げるな…」と低い声で言われ、俺はまるで案山子になってしまったかのように一ミリも身体を動かすことが出来なくなった。
「………ぁ、…ゃ」
今の俺は蛇に睨まれた蛙のようだ。
身体は動かない。唯一掠れた声が出るくらいだ…。
「俺から逃げんなよ。」
「……ひっ、」
口角を上げて笑みを浮かべる様子がとても鬼畜だ。
高瀬は俺の腕を引っ張り腰を抱き寄せると、しゃがみ込む。
「……それにまだ全部出してねぇだろ?」
「え、…ぁ、…っ」
「俺に任せておけ。」
身体が震える。
…俺は逃げられなかった。
さながら捕食者に捕まってしまった、…被食者だ。
抵抗など出来るはずもなく、しゃがみ込んだ高瀬に、恐怖で萎えたペニスを弄られるがままだ。
「…ん、ぁ…」
「可愛い声……」
だけど身体は正直だ。
…どんなに今の高瀬が怖いと思っても、好きな人に触られればすぐに反応してしまう。
「ふァ…、ぁ…ん…っ」
さっきおしっこ出したばかりなのに…。
俺は好きな人に、高瀬にペニスを触られている。
…羞恥心と罪悪感で死にたくなる。
「だ、め…」
「駄目じゃない。」
「汚い、って…ぇ」
「汚いわけがない。」
「……ふぇ…、」
何を言っても高瀬は聞く耳を持たない。
大量の涙の粒が頬を伝う。
だけど高瀬は俺のペニスを片手で掴むと、上下に激しく扱き出す。
「…ぁ、ン、っ…ひぁあ…」
…そうすれば搾り出されるように、尿道から少量の尿が溢れ出す。
「あ、…駄目、…だめ…、」
「…仁湖の全部を俺に見せろ。」
「ん…ぁ、」
もう我慢の限界だ。
そう思った瞬間、…まだ膀胱に溜っていた尿が、チョロチョロと流れ出す。
高瀬の手が俺の尿で汚れていく。
「…ひぅ、ぁ…ぁン…」
高瀬の手を汚しているという罪悪感。
好きな人の前で漏らしているという羞恥心。
……だけど、
だけどどうしようもないくらい興奮している自分が居るのは何故だろう…。
「たかせ…ぇ」
「…今、飲んでやるから大人しくしてな。」
「………ひ…ァ」
そして高瀬はそう言うと、今まで手で扱いていた尿を垂れ流している俺のペニスを口に含んだ。
「……ぁ、…ぁあ…っ」
高瀬が俺のペニスを銜えている。
…しかもまだおしっこ出てるのに…っ。
嫌な顔一つせずに、俺の物を口に……。
「……たか、せ…ぇ…」
ゴクン、ゴクン…と飲み干していく高瀬。
決して口に含んで喉を通すものではない。
……フェラチオですら慣れてないのに、何で俺はこんなことをして…っ。
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