一万円・番外 | ナノ

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<注意書き>
・高瀬が馬鹿です。
・高瀬が阿呆です。
・高瀬が変態です。
放尿シーンがあります。(ここ重要)

以上の内容が大丈夫だという方は、どうぞよろしければスクロールお願いします。






・高瀬side






「ン、…ぁ、ちょ…っ」


仁湖がイった時のような可愛らしい反応を見せるものだから、おもわず仁湖のペニスを握ってしまった。
一旦掴んでしまったところで、手を放すのもおかしいし勿体無いと思って、俺はそのまま掴んだままにした。

すると今まで出続けていた尿が止まった。
…どうやら驚きのあまり、止まってしまったようだ。
俺はもっと仁湖の放尿シーンを見たいがために、搾り取るように、ペニスを掴んでいる手を動かす。



「ば、馬鹿…高瀬、汚いって…、」

「…汚くなんかねぇよ。」

「………た、かせ…?」


自分でも驚くほど上ずった声が出てしまった。
それほど興奮しているのだ。
…まぁ、それも仕様がないことだろう。
好きな人、…仁湖の放尿シーンをこの目で見れたのだから…。

そして俺は今仁湖のペニスに触れている。
…汚いわけがねぇ。
むしろもっと仁湖の放尿シーンが見たいし、便器なんかに掛けるなら、俺が飲んでやりたいくらいだ。
まさか器物にここまで嫉妬する日が来るとは思ってもいなかった。



「…………っ、」


すると急に仁湖が息を呑んだ。
…どうやら俺の態度に怯えているようだ。

興奮。
嫉妬。
欲求。


それが表情に出ていたのだろう。
……怯える仁湖も、また一段と可愛い。
仁湖の可愛さに更にムラムラしていると、握っていた仁湖のペニスからチョロチョロと少量の尿が出ていた。

これはもしや怯えから漏らしているのだろうか?
……やべぇ。それだったら堪らない。
本当に可愛過ぎだ。


もっと仁湖の色々な表情が見たい。
怯える姿も恥ずかしがる姿も感じる姿も、…全部見たい。

しかし仁湖は恥ずかしいのか、抵抗しようとする。



「…やだ、も、…放して…っ」

「落ち着け…」

「ン、っ…見ちゃ、駄目ぇ…、」



馬鹿だな、仁湖は…。
「見たら駄目」だと言われると、俺のような男は余計に見たくなるんだよ。
そのことが分かっていない仁湖は、何度も「放して」、「見ないで」と俺に懇願してくる。

泣きながら懇願してくる仁湖に、俺も限界だ。
…いや、理性の糸なんて最初から切れていたのかもしれない。



「…た、かせぇ…」

「ほら、俺が支えてやるから全部出し切れ。」

「………ン、」

「仁湖の全部を、俺に見せろ。」

「……あ、っ」


いつ誰が来るのか分からない。
仁湖の可愛い姿をもっと見たいとも思うが、こんな可愛らしい姿を他の野郎共に見せるわけにはいかない。
俺は悩んだ結果、今日はここら辺で仁湖を苛めるのを止めようかという結論に至った。



……だけど、


やっぱり……、




「……本当に堪らねぇな。」

「……ゃ、」

「可愛い…。」

「と、まらない…よぉ……」



ペニスから流れ出ているのは、精液ではなく小便。
俺は仁湖の排泄シーンを見ているのだと思うと、下半身に熱が溜まる。

……しかし一向に止まらねぇな。
先程から出し続けているというのに、未だにチョロチョロ…と出ている。



「…も、…ゃだ…、」

「……止まらねぇなら、

俺が吸い出してやろうか?」

「そ、それは駄目……、」



おもわず思っていたことが、ポロリと声に出てしまった。
しかしこれはこれでよかったのかもしれない。
…理性が保てていたのならば、こんなこと言えなかった。これは仁湖の小便を飲めるチャンスかもしれない。

俺にペニスを銜えられて、小便を飲まれて泣き叫ぶ仁湖の姿が見たい。
もっともっと仁湖の乱れた姿が見たい。


俺は期待の意味を込めて仁湖の顔を見る。
そうすれば俺の意思の強さを感じ取れたのか、仁湖の身体が再びブルリと震えた。





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