一万円・番外 | ナノ

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<注意書き>
・高瀬が非常に変態です。
放尿シーンがあります。(ここ重要)

以上の内容が大丈夫だという方は、どうぞよろしければスクロールお願いします。






・高瀬side






「………、」


どうやら仁湖は警戒しているようだ。
…ここで疑われて、俺の思惑が仁湖にバレて嫌われてしまっては元も子もない。
俺は気付かれない程度に、横目で仁湖の様子を伺う。



「………っ」


するとどうやら仁湖は勘違いだと思ってくれたようだ。下ろしていた手を、もう一度ズボンに戻す。

…横目で見る仁湖も、可愛くて堪らない。
きっと色々と葛藤しているのだろう。
真っ赤になった頬と、力強くギュッと瞑られている目が、そのことを物語っている。

そして仁湖は手を震わせながら、恐る恐るといった様子で、下着の中からペニスを取り出した。


…あぁ、やっぱりいつ見ても最高だ。
本当に仁湖のペニスは果実のようだ。
小さくて、桃色で、…本当に食べ物ようだと思う。
根元までしゃぶって、泣かして鳴かしてやりたい…。

仁湖の泣き顔や、感じている顔、泣きじゃくりながら喘ぐ仁湖の姿を想像すれば、それだけで俺のペニスは反応をする。


…そして俺は、今から仁湖の放尿シーンをこの目で見れるんだ。
羞恥に塗れた表情を浮かべ、目元に涙を溜めて、尿を放つ仁湖…。
想像するだけで、やばい。

携帯のムービーを準備しておけば良かったかもしれないと思いながら、俺は横目で見るだけでは足らず、おもいきり仁湖を見る。

そうすれば仁湖は意を決したのか、自分のペニスを小さい手で支えて……、


…尿を放った。




「…………ん、」


…何てエロい光景だ。
仁湖がペニスを支えながら、先端から黄色の液体を放っている。
自然と喉がゴクリと鳴った。
しかも今、仁湖は可愛い声を出しやがった。
…本当に堪らねぇと思いながらも、いつも小便するときはこんな可愛い声を出しているのかと思うと、今まで聞いたことのある奴を探して、ぶっ殺してやりたいとも思った。


チョロチョロ…と音を立てて流れ出る、仁湖の小便。
俺は一秒でも見逃さないように、脳裏に焼き付けながら、見続ける。
…この仁湖の放尿シーンだけで、一生おかずには困らねぇな。



「…は…、やべ……っ」

「…………?」


思わず声を出してしまった…。
だってそれほどこの光景や音はやばい。
仁湖の桜色に染まった頬に、小さいペニスの先端から出る小便。…そして時々聞こえる仁湖のか細い喘ぎ声と、便器に尿が当たる度に聞こえてくるチョロチョロ…といったいやらしい音。


…仁湖の尿を掛けてもらえる便器でさえも、羨ましいと思っている俺は末期だろう。
仁湖の小便なら、喜んで俺は飲めるだろう。

……というより、むしろ自分の小便を仁湖に掛けてやりたい。そうすれば仁湖はどういう反応を俺に見せてくれるだろうか?

嫌がるだろうか?

だが嫌がる仁湖を押さえつけて、無理矢理ぶっ掛けてやるのも、また燃える。
暴れる仁湖を力で押さえつけて、身体や顔に掛けて、…飲ませる。


実行したいが、…きっと無理だ。
仁湖に嫌われるのは嫌だ。
だから俺は脳内で、実行するんだ。


そうこう妄想をしていると、隣に居る仁湖の身体がブルリと震えた。


…イったときのような可愛い反応を見せやがって…。
俺は仁湖に嫌われるのが怖いと思いながらも、自分の欲を抑えきれずに、未だに放尿している仁湖のペニスを力強く握る。





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