一万円・番外 | ナノ

 4



バカップルと呼ばないで4




<注意書き>
・高瀬の思考が乙女です。
・高瀬が阿呆です。
・高瀬が馬鹿です。
・高瀬が変態です。
・高瀬のメール文は「?」や「、」や「。」がないため読みにくいかもしれません。


以上の内容が大丈夫だという方は、どうぞよろしければスクロールお願いします。








<二人のメール文>
高瀬Side




To.仁湖
Sb.(non title)

めなのか


_END_



Frm.仁湖
Sb.Re:


めだよ。そんな事高瀬は気にしなくていいよ。


_END_



To.仁湖
Sb.(non title)

っと仁湖にも喜んでもらえると思うのだが



_END_



Frm.仁湖
Sb.Re:


もちだけで十分!わざわざ俺なんかの誕生日にそんなお金使わなくていいよ。勿体無い。


_END_



To.仁湖
Sb.(non title)


かし俺は仁湖に指輪を送りたい
それに俺なんかとか言うな
こういうときは大人しく俺につけこまれてろ



_END_


Frm.仁湖
Sb.Re:


、つけこむなんて…っ。
…それに高瀬にはお金で買える物よりも、気持ちを貰える方が嬉しいな。


_END_



To.仁湖
Sb.(non title)


を見て少し話したい
今から仁湖に会いに行っていいか



_END_



Frm.仁湖
Sb.Re:


っと親に遭遇すると思うけど、それでもいい?


_END_



To.仁湖
Sb.(non title)


いせつな息子さんを俺にくださいと指輪を持って挨拶しに行くチャンスだな

_END_



Frm.仁湖
Sb.Re:


、高瀬…っ。恥ずかしい事言うな、馬鹿…!


_END_



To.仁湖
Sb.(non title)


つでも心の準備は出来ている

_END_



Frm.仁湖
Sb.Re:


くら高瀬の心の準備が出来ていても、俺の心はまだそんな余裕はないです…。
恥ずかしいこと言うなよな、馬鹿…っ。



_END_














頭文字を使って仁湖に触りたいと訴えかける高瀬。










そしていつもの様に、知らない内に高瀬同様、頭文字でそれにお応えしている仁湖。




後で仁湖の返事に気が付いた高瀬は、鼻血出しながら仁湖のご両親に挨拶すればいいよ(笑)



END


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