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彼女が服を脱ぐor着るのをみている彼氏 Ver.Eden
凪砂の場合☆脱ぐ
「……ねえ」
「うん？」
「貴女を脱がせるのは私だけの特権だよね」
「えっ…そうだね…？(突然なに、怖…)」
☆着る
「もう行ってしまうの？」
「用事があるから」
「そう……貴女が着ている服が羨ましいな」
「うん！？」
「出掛けるときも貴女と共にいられるから。私はどうせ駄目なんだと言われてしまうのは目に見えてるし」
「副所長さんが黙ってないだろうからね」
日和の場合
☆脱ぐ
「きみが服を脱ぐとドキドキするね。もっと脱いでみる？」
「上着を脱いだだけなんですけど、どこまで思考が飛躍しちゃうんですか？？？」
☆着る
「うーん」
「唸ってどうしたんですか」
「ぼくの趣味で着飾らせたいなぁって思ってたんだけど、これから時間ある？」
「この服にあってませんか？」
「似合ってるね。でもきみがもーっとかわいくなる服をぼくが選んだあげたいの！」
「へ、へえ」
茨の場合
☆脱ぐ
「…じろじろみて、何？笑ってるの？」
「いやあ、あなたの誰にも見せない姿を自分だけが独占できているのだと思うと、自然と笑いたくなってくるんですよねえ、アッハッハッ！！」
「誰にも見せない訳じゃないけど…」
「は？」
「怖！！！更衣室で普通に同性がいる前で着替えるけど！？」
「そういう意味じゃないんですよ」
☆着る
「そんなに恨めしそうにみないでくれる？」
「そんな目をしていましたか？」
「殺されるかと思った」
「いっそのこと致命傷でも負わせて自分の元に留まってくれたらと思っている…なぁんていったらどうします？」
「逃げる」
「逃げられると思うんですか？自分から？」
ジュンの場合
☆脱ぐ
「うわ！？普通にぬがないでください！」
「いやいや着替えるんだから普通に脱ぐよ」
「無言で着替え始めんなっていってるんです！！」
「なんでもう、今更着替えで恥ずかしがるんだかなぁ」
「今更もなにも、いつでも緊張はしてます」
☆着る
「あの…」
「…っえ！？はい！？なんすか！？」
「そんなに見られてると服着づらいんだけど」
「す、…すんません……なんか、その、」
「？」
「俺だけのあんたから、変わっていくのが寂しいのと…でもかわいくなってくあんたに興奮しちまって」
「ンッ！？」