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▽Another 2001
綾辻行人さん。
「死者は、誰なのか」とは前々作のキャッチフレーズのようなものだけれど、今作は「死んだ筈の"あの人"は、誰なのか」と思いながら読みました。
気づきそうで気付けない、もどかしさのようなどきどきがありました。
2021/08/06 19:32
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▽生きるということ
水上勉さん。
サイト仕様変更により、Amazonのレビューが2019年から（！）できなくなったようなので、こちらお写真ございません。
なんともけったいなタイトルだなあ、と思って手に取ると、大きな文字で仏教のことなど書いてあって、ああ良い本だなあ、と感じました。
内容は講談（エッセイ）のまとめで、読みやすい。お年を召した方の知見と思っているとなお楽しかったです。
2021/01/20 21:17
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▽烏百花 蛍の章 八咫烏外伝
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阿部智里さん。
自己犠牲だけが愛じゃない
2019/03/08 09:54
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▽牛姫の嫁入り
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大山さん。
「自分で選ぶこと」のくだりが、心に響きました
2017/08/27 11:43
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▽僕は明日、昨日のきみとデートする
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七月さん。
優しい筆致にほんわかします
2017/08/05 21:34
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▽こゝろ
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言わずと知れた、夏目漱石さん
明治〜昭和あたりの作家さんは読むと落ち着きます
2015/01/24 17:58
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▽武士道シックスティーン
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誉田さん。
友人からのオススメで借りた本です
ふたりの剣道少女のお話。
読み始めて３ページめで｢あぁ、この本おもしろい｣という確信を持ちました
主人公たちの、もののとらえかたの違いは、読んでいて笑えてくるほどでした
剣道に関する用語などはまるっきり知らない私ですが、そこは想像力でカバーできる範囲でした
2014/08/06 18:37
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▽しゃばけ
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病弱な若だんなと妖たちのお話。
江戸風味の推理ファンタジー、というと何か違う気もするけれど、そのような感じです
テンポの良い流れと意外性のあるラスト、
それから江戸っぽい話し方をさせないところがすごく良いと思います
友人から借りたこともあって、好きな本になりました
2014/04/29 16:14
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▽塩狩峠
##amz_4101162018#S#
三浦さん。
こういうお話は経験を積まないと書けないと思います
2014/01/19 13:26
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▽世界から猫が消えたなら
##amz_4838725027#S#
川村元気さん。
余命を伸ばすために、主人公は世界から何かひとつ消していく
ひとつ消すごとに、彼は１日だけ人生を得ることができる、そんなお話
本を読んで涙目になったのは久しぶりでした
2014/01/13 08:37
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