部活帰り、某繁華街。今日はずっと楽しみにしとった小説の発売日で、定期券内ですぐにつく繁華街の書店へと足を運んだ。学校の近くの書店ではもう売り切れとったし。そこそこ大きな書店やから、まだ数も置いてあり、無事目当ての本を買うことができた。帰りはこれを読んで帰ろう、と思いながら駅へ向かっていた最中。

「あ」
「っ!!」

 前を歩いている二人組の、女子の方と目が合った。女子の方も俺に気付いたようだったが、すぐにそらされた。彼女は確か、同じクラスのみょうじなまえさん。そないに話したことないから面識がある程度で、席も近なったことないから接点もほとんどない。そんな彼女は、いつもより派手な化粧で、髪も巻いていて。一緒に歩くは、父親とも思えない三十・・・いや四十代くらいのおっさんや。みょうじさんは俺に気づかないふりをして、そそくさとその場を離れた。


 結局、あれはなんやったんやろ。まぁ、いわゆる援助交際なのだろう。学校で抱いていた印象は、そんなことするようには思えなかったんやけど。人は見かけによらへんねんな。ぼんやりそんな風なことを考えつつ登校し、下駄箱で靴を履き替えようとした時、小さなメモが綺麗にたたまれて上履きの上に置かれているのに気がついた。


「来たで」
「あ、お、忍足くん」

 メモの内容は、放課後にある教室へ来て欲しいとのことだった。差出人はみょうじさん。場所は、今は滅多に使われない空き教室。廊下もこの教室周辺は人通りがほぼない。よっぽど人目を気にしてのことだったのだろう。

「で、どないしたん? 愛の告白か?」
「や、そうじゃなくて、その」

 軽口を叩くと、何やら言いづらそうにこちらを見てくる。もじもじしてる姿は、ぶっちゃけちょっと可愛い。ちゅーか、あんまり意識したことなかったけど、案外胸大きいんやな。スタイルええし、そらおっさんもこんな子おったら尻撫でたくもなるわな、なんて思っていたら、みょうじさんが口を開いた。

「き、昨日、見た、よね?」
「昨日って・・・みょうじさんがおっさんと歩いとったこと?」
「や、やっぱり、見たんだ・・・」

 まぁ、そらがっちり目ぇ合っとったしなぁ。あんま話したことない言うたって、クラス同じなんやから顔と名前くらいはわかる。まぁ当然だろうが、彼女にとって相当見られたくなかった現場だったようだ。

「あ、あのさ、このこと誰かに・・・」
「言ってへんよ? 確信あったわけちゃうし」

 そう言うと、彼女は急に距離を詰めてきて、俺の両手をぎゅ、と掴む。すがるように、こちらを見つめてきた。

「っあの・・・お願い! 誰にも言わないでほしいの。私、なんでもするから」

 上目遣いで、涙目で、女の子にそんな風に縋られて。ぞわぞわと、俺の中の邪心が湧き出てくる。彼女も、それを承知の上でやろうけど。

「ふぅん。なんでも、やんな?」

 耳元でそう、いやらしく囁いてやると、みょうじさんはこくりと頷いた。


 みょうじさんはそのまましゃがみ込み、俺の股間にスリスリと頬ずりをする。制服のズボン越しに感じるみょうじさんの柔らかい頬と吐息。下から見上げてくるみょうじさんの顔は今まで見たことないエロい顔をしとって、ムクムクと性欲が掻き立てられるのがわかった。みょうじさんは手馴れた手つきでベルトを外し、チャックを下ろすと、そのまま一気に俺のちんぽを取り出した。半勃ち状態のそれをうっとりと眺めると、先っぽにちゅ、と口づけ、そのまま舌先でペロペロと舐めてくる。だんだん大きくなるちんぽを、口いっぱいに咥え込んだ。みょうじさんは口全体で激しくちんぽをしゃぶり、手も使って刺激してきた。舌は激しくちんぽを這い回り、裏筋をすっと刺激する。

「はぁ、っみょうじさん、えらい上手いやん。おっさんらに仕込まれたん?」
「っ、んう、んっふ、ん」

 顔を真っ赤にして視線をそらすみょうじさん。あぁ、そらこんだけフェラ上手くてエロい顔できるんやから、おっさんはたまらんやろな。俺のちんぽもかなりデカなっとって、みょうじさんの小さい口じゃとても収まらん。みょうじさんはカリの部分をペロペロ舐めた後、緩急をつけながらじゅぼ、じゅぼ、と口内に抜き差しを繰り返した。手で玉を撫でられて、口の動きがどんどん早なっていく。

「はぁっアカン、そろそろ出る・・・っ」
「んんっ、ふ、んんんっ」

 みょうじさんの頭を撫でていた手で頭を掴み、ガンガンに喉奥を突く。その動きにみょうじさんは必死についてきて、口内を締めた。

「ふ、出すで? 全部飲んでな・・・っ」
「んっんんんんっ!!!」

 びゅる、びゅるるるっ!! みょうじさんの口の中でちんぽが弾けて、思いっきり精液を注ぎ込んでやる。そっとちんぽを引き抜くと、みょうじさんは口の中の精液を俺に見せて、口を閉じ、ごくんと飲み込んだ。飲みきった証拠とでも言わんばかりに、もう一度口の中を見せてくる。こんなことまで仕込まれてんねんな・・・

「最高やったで、みょうじさんの口まんこ」
「っ、そ、そっか・・・」
「なんや、みょうじさんもじもじしとるけど、自分もして欲しいんとちゃう?」

 見るからに図星です、って顔をして真っ赤になるみょうじさん。わかりやすいなぁこの子。ちんぽしゃぶっとる最中ずっとケツ振っとって、興奮しまくっとんの丸わかりやったし。思っとった以上に淫乱やな・・・俺はそのままみょうじさんを押し倒すと、ネクタイを解いてシャツのボタンを外し、一気にブラをたくし上げる。やっぱり、着痩せするタイプなのか、思っていたよりもおっぱいでかいわ。ぷるん、とこぼれ出してきたおっぱいの先端は、ピンク色の乳首がビンビンになってついとった。

「みょうじさん、えらい乳首勃っとるやん。触ってくださいって言っとるみたいやなぁ」
「やぁっ、乳首、弱いのおっ」

 コリコリと乳首をいじってやると、腰をくねらせながら喘ぐみょうじさん。たまらんな、この子。おっぱいを両手で鷲掴んでやると、気持ちよさそうに体が跳ねて喘ぎ声を漏らした。

「みょうじさん、おっぱいめっちゃ柔らかいなぁ? おっさんらに揉まれてこないにデカなったん?」
「ひぅ、言っちゃ、やだぁっあ、恥ずかしい、っ」
「恥ずかしいて、今更やろ。下の口はどうなっとるんやろな」
「ひゃうぅっ」

手を離して、スカートを捲り上げる。白の紐パン。なんやねんこのエロいチョイス。おっさんが好きそう。しかも生地が薄くて、うっすらと透けて見えてもうてるし、案の定ビッショビショに濡れとったから、まんこもバッチリ透けて見えとった。

「こないにエロい下着履いていつも誘惑しとるん? えっちやなぁ」
「ひうぅ、らって、これしか、履いちゃダメってぇ」
「これも仕込まれとるんかいな・・・それでほとんど喋ったことない男に股開いて、ド淫乱もええとこやで自分」

 すぐにパンツを剥ぎ取ると、すでにドロドロになったまんこが顔を出す。ヒクヒクさせて、早く早くって誘っとるようやった。

「俺んちんぽしゃぶってこないに濡らしとったんやなあ? ぐちゃぐちゃやで」
「ひ、ふぅ、っんんうぅ」
「みょうじさんがこないに淫乱な女の子やったなんて知らんかったわ」

 まんこに指を挿入すると、きゅうきゅう締め付けてきて離さない。こん中挿れたらたまらんねんやろな・・・ぐちゅぐちゅと動かしてやると、途中大きく身体を跳ねさせた。Gスポット、ここやねんな。

「ああああっそこっそこらめなのおおっ!!」
「は、なんで? えらい感じとるやんな? クリちゃんもビンビンやん」
「いやあっいっちゃう、イっちゃうからぁあっ!!」
「ほら、イき」

 びくっびくびくっぷしゅっ!!! みょうじさんがイキそうになったタイミングでクリをぎゅっと摘んでやると、みょうじさんは身体を大きく跳ねさせて、勢い良く潮を噴き出した。すごいわこの子、潮まで噴けるんか。

「みょうじさん、そないによかったん?こないにビショビショにして・・・こんなに淫乱な子、初めて見たわ」
「はぁ、はぁ、きもち、い」

 うっとりとした顔でそないなこと言われると、ちんぽに響く。先程よりもギンギンになった俺のちんぽを、そのまま口を開けたみょうじさんのまんこにぶちこんだ。

「ひっおっきいいいいっっ!!! 深いよぉおっ」
「っうわ、キッツ・・・締め付け過ぎやろ、アホ」
「らってらってぇっおっきしゅぎゆうううっ」

 ぎゅうぎゅうに締め付けてくるみょうじさんのまんこ。それでもいやらしい液体でビショビショで、ナカは俺を搾り取らんとばかりに吸い付いてくる。アカン、こんなん耐えられへん。みょうじさんの細い腰をがっちりと掴み、一気に突き上げた。

「ひやぁあああらめっらめええっそんなのおおおっ」
「はっ、みょうじさんのまんこ、堪らんわ、っエロすぎやろ、っ」
「お、奥ううっ奥当たってりゅっしゅごい、おしたりくんのおちんぽしゅごいよおぉっ!!」

 突き上げるたびに身体が揺れ、おっぱいがぷるんぷるんと揺れる。堪らず揉みしだくと、みょうじさんは気持ち良さそうによがる。腰の動きを弱めると、今度はみょうじさんが腰を揺らしてくる。アカン、ほんまにやばい。

「おしたりっくんっ!! も、イっちゃいそぉなのおっ」
「は、っ俺も、そろそろアカンわ、出そう、っ」
「ひっらめ、中はダメなのおっあぁあぁぁっ」
「なんでもする、言うたやろ? っみょうじさんのまんこキツ過ぎて抜けへんしっ、はぁっ」

 俺はみょうじさんの身体をがっちりと抱きしめて、獣の如く腰を振った。アカン、このまんこ最高や。すると、縋るようにみょうじさんが俺の背中に腕を回してしがみついてくる。おしたりくん、と俺の名前を呼びながら、足も絡めてホールドしてきた。なんやねんこの子、ほんまに可愛過ぎるやろ・・・!

「ああぁっイく、全部出したるからな、っ」
「ひあぁああっおしたりく、忍足くんっわたしもっもっむりいいいっ!!」

 ビクンッビクンッッ!! 二人の身体が同時に跳ねて、みょうじさんの子宮に精液が叩きつけられる。全部出し終わってゆっくりと引きぬくと、ぱっくりと口を開けたまんこから精液が溢れて、めちゃくちゃエロい。

「忍足くん」
「ん? あ、っ」

 ゆっくりと起き上がったみょうじさんは、萎えた俺のちんぽを再び咥えこんだ。突然のことにめちゃくちゃ焦る。お掃除フェラ。みょうじさんはぺろぺろとちんぽについた液体を舐めとって、微笑んだ。


「なんで援交なんてしとるん?」
「ん・・・ないしょ」

 衣服を整えてから、壁に寄りかかってみょうじさんを膝の上に乗せていた。後ろから抱きしめてやると、気持ち良さそうに寄りかかってスリスリしてくる。あかん、可愛え。

「ふぅん・・・まぁ、ええわ。おかげでみょうじさんとこないなことできたわけやし」

 自分、めっちゃ良かったで、と囁いてやると、嬉しそうに照れ笑いした。

「忍足くんも、すごく、よかった」
「またしてくれるん?」
「また今度ね」

 今日はもう疲れた。そう言って俺の胸に寄りかかってくる。なんとも不思議な女の子やけど、当分は退屈しなさそうやな、とほくそ笑んだ。

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