安室透の災難
「安室さん、安室さん」

「何ですか?」

「安室さんのお尻撫で回してもいいで「やめてください」」

めちゃくちゃ笑顔で断られた。

「わかった!撫で回すのは諦めるから、揉みしだいて「セクハラで訴えますよ」」

「お姉さんって本当に馬鹿だよね」

「コナンくんひどい!」

「そもそも何で僕なんですか。ジンでいいじゃないですか」

「いや、ジンさんはなんか違うのよ」

「触ったのかよ」

「その後、返り討ちにされたけどな!しばらく腰が死んでたわよ……はぁ」

「自業自得じゃないですか」

「そんな、正論言わないで。そもそも、恋人のお尻なんて触ろうと思えばいつでも触れるからつまらん!」

「えぇー……」

コナンくんがちょっと引いてる。

「わたしは安室さんのお尻を触りたいの!」

「ただの変態になってますよ」

「安室さんがそんなお尻をしてるのが悪い!とりあえず揉ませろ」


「やめなさい!」

「ぐへへ、良いではないか。良いではないか。
減るもんじゃないでしょ」

「減る!圧倒的に何かが減ります」

「お姉さん本当にヤバい人になってるから」





「お前らは一体何をしているんだ」

「ジン、あなたの彼女をどうにかして下さい」

「安室さんのお尻を触るまで帰りません!さぁ、その魅惑的なお尻を揉ませておくれ!」

「馬鹿か」

「何でジンは彼女と付き合ってるんだ?」

「俺が知りてぇよ」

「コナンくん、それはあれだよ」

「あれ?」

「馬鹿な子ほど可愛いというやつだよ!
さぁ、安室さん!その臀部をわたしの手に!ほんのちょっともみもみするだけだから」

「諦めろバーボン。そうなったそいつは止められねぇ」

「はい、ジンさんのお許しがでました!」


「…風見か?変質者が出た。今すぐ連行しろ」


通報されました。

つづく


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bkm

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