前作『月が欲しいと泣いた』、『月が欲しいと泣いた−邂逅−』より300年前、『煉獄に笑う』の時代のお話です。 本作は『曇天に笑う』ではなく『煉獄に笑う』の原作+オリジナルストーリーとなり、『月が欲しいと泣いた』に繋がる物語となるため名前変換はございません。予めご了承ください。 なお、この物語を読まなくても『月が欲しいと泣いた』シリーズは十分にお楽しみいただける内容となっております。 オリジナルキャラクターメイン、夢要素ゼロのため、苦手な方はご注意ください。 『月が欲しいと泣いた』という物語が生まれる遥か昔の、報われなかった物語。 以上を踏まえ、最後までお楽しみください。 △ back ▽ |