中篇 | ナノ

・幕間【幽霊兄さんの武力介入】


こっそりニルアレオマケ。
一期11話のアレハレシーンっぽくニールが映画ルヤに武力介入の巻



「アレルヤ、アレルヤ、アレルヤ!」
「もう、なんだいハレル…ヤじゃない!?」
「よぉ、俺が見えるって事は、脳量子波回復したんだな!」
「わー!ユウレイ!?こ、これがティエリアの言ってた…!」
「ティエリアん時は海だったからなー。溺れるかと思ったぜ」
「せ、刹那の時は…?」
「ああ…あん時は夢の中だったからな、刹那にパイスー姿でイメージ像呼び出されて、パパびっくりしちゃった☆」
「”びっくりしちゃった☆”…じゃないでしょーがッ!」
「ごめんごめん、一番驚いてるのお前さんだよなー」
「もう…貴方って人は…」
「俺だって何度かお前にコンタクトしてみたんだぞー?けど脳量子波遮断されてたし、ライルは使えないし、必然的にティエリアとか刹那とかと喋ってたんだよ」
「あれ結構回数多い系?」
「本編外では結構。あ、マリーさんとかソーマさんともお話したぜっ」
「ええっ!?」
「いやーおにーさんびっくりしちゃったよー…まさかオンナノコの口からあんな事まで聞けるなんて…」
「ちょちょちょちょちょっ!?ど、どこまでそんな話を…っ」
「何もかも全てですよ?チェリー君☆」
「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ」
「まあそういう意味ででは無いけどな…。マリーさんはお前の健康面的な意味でメンタル面を心配してたぞ」
「えっ…それはどういう…」
「だから…オンナノコの口から言えない…」
「もうそれはいいですから!」
「大丈夫大丈夫、人体の構造上三日経ったらタンパク質として吸収されるらしいし」
「はあ…」←疲れた
「で、俺はマリーさんに頼まれたんだが」
「な…何を…あっ!?」
「お前の性的欲求が存在するかどうか」
「あ、ありますよそれくらい!…た、たしかに、マリーとはそういう事には至ってませんけど、…ッ」
「本当かねェ?彼女に枯れてる、って思われるあたり、男としてどうよ」
「…ァ、っマリーを、汚したくないんです…!っふぁ」
「キスはするのに?…お前さん、フレンチキスとかした事無いだろ?」
「ん…ッ、だ…って…!」
「”だって”?」
「貴方以外に…っ、ぼくの内側を…知られたくないから…ぁああっ!」
「ああああッもう!そーゆー可愛いことっ、俺以外に絶対言うんじゃねーぞ!?」
「ひゃ、あっ、あん、!」
「ほら…ッ、ちゃんと見ててやるから、自分でやってみな?」
「うん、…ぼく、がんばる…っ」



オチは無い



ナニをしてるかはご想像にお任せします←
もちろんママはアレルヤ(笑)
あとマリーはNOT腐(笑)
アレルヤがどうとかって言うより、「私」がマリーソーマが非処女とかありえない!って思ってるので
私の中でアレルヤには一生童貞でいて欲しいと思います!
ちゅっちゅはいいよ、慣れたから

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