しばらくは家の中で何もするわけでもなく過ごしていた ただ怖くて怖くてどうすればいいのかわからなかった。そしてまた携帯を手に取った時だ ふと気が付いたことがあった…何故か携帯が臭いそして財布も… この臭いはどこかで嗅いだことがあるような…そうこの臭いは昨日の生ゴミの…まさか… 「これ拾ったのあの変態かよ…」 最悪だ…今思うとなんで俺はあの時逃げたりなんかしたんだ…俺が落としたものをわざわざ持ってきてくれたのに…それで逃げたりして…それにゴミをぶっかけたから怒り狂ってこんなことをしたに違いない まずい…これから俺はどうすればいいんだ奴は俺の家を知っている…きっといつか何かしら仕返しをするに違いない… 俺は恐怖のあまりその日は家から一歩もでずすごした |