ほっとしたのもつかの間…黒い袋から何かが落ちたきた。どうやら落ちたのはこれまたメモ用紙みたいだ 俺はそれを拾い上げてみて声にならない悲鳴をあげた [財布と携帯見つかってよかったね。それにしても君は随分と酷いことをするんだね…あの時は流石の俺も腹が立ったよ] あの時っていったいなんだよ…なんかやだこれ…すごく気持ち悪い…怖い! さらにメモにはこう書いてあった [それと嬉しいことがあったから思わず写メを撮ってしまった。記念に君の携帯のカメラでも撮影したよ] 俺は、震えながら恐る恐る携帯のデータフォルダーを開いたそして一番上にその撮影したであろう写メが合った…そこには タイトルに、やっとみつけたと書いてあり俺の玄関が移しだされていた 俺は思わず携帯を投げ飛ばしていた。だがそれをまた拾い確認する 間違いない…これは俺の玄関だ…それにみつけたって何だよ! 震えが止まらない…あまりの恐怖の為が歯もガチガチいってる 俺は昼飯買いに行くのもやめ部屋に引きこもることにした |