忍足謙也のライバル
2012/01/15 23:28


なんてどうだろうか。氷帝から転校してきた男主。彼は陸上部でかなり有名だった。得意な種目はもちろん100メートル走。もうかなり速くてあんた人間か!?って言われるくらい速い。四天宝寺に転校してきて財前と同じクラスに。財前とはその日のうちに意気投合。仲良しに。


「あ、今日スポーツテストあるんやった。」
「スポーツテスト?えーめんどくさいなあ。」
「陸上部が何言ってんねん。あーめんどくさ。」
「テニス部でしょ、君。」


そんなこんなでスポーツテストの校内ランキングで驚異の結果を出した男主。100メートル走は常に謙也が一位をキープしていたけど男主に抜かれ、浪速のスピードスターなのに…!としばらく落ち込む。


「おい、そこのお前!」
「…………………」
「なっなんで無視すんねん!お前や、お、ま、え!」
「え、自分スか。てか俺、お前って名前じゃないっス。」
「お前は今日から俺のライバルや!今回はたまたま調子が悪かったんや!浪速のスピードスターを舐めんなっちゅー話や!」
「オイコラ聞けよ。」




こんな感じに謙也に絡まれる男主。そして段々男主に惹かれていく謙也。ほのぼのな感じで進めたい。




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