6.一人目の犠牲者3

俺は青年にに元の服と装備を着せた。
枯れた喉も消耗した体力も癒してやる。
青年にかけていた睡眠の魔術をも解いて起こしてやる。

「・・ん・・う〜ん・・」

青年が目を覚ます。

「・・あ?・・・・」

ガバッ

見知らぬ場所にいる所為か、自分の最後の記憶を思い出したのか。
ハッとした様子で飛び起きた。

「目が覚めたね、おはよう」

「え?」

俺の笑顔のあいさつに困惑した様子を見せる。

「ここは?俺は刺された筈だけど。あんたが助けてくれたのか?」

青年はベッドから降り話しかけてきた。
どうやら覚えているらしい。
説明する手間が省けて助かる。
でも自分が死んだことは理解していないようだ。
まあ、こうしてここにいるわけだから助かったと思うよな。

「いや。あんたは一度死んだ。」

「は?」

理解できない。そんな顔をして固まる。

「このダンジョンは特別でな。
中で死んだ人間がダンジョンに囚われることがある。
あんたはもう外には出られないと思ったほうがいい。
申し遅れたが俺はダンジョンの管理者。あんたは俺のものだ」

「なんだよそれっ」

「納得できないか?」

「当たり前だろう!」

そりゃ、いきなりお前は俺のものだといわれても受け入れられないよな普通は。
でも。

「あんたは本来ならとっくに死んでた筈なんだ。それを俺が拾い上げたから
今ここに在る事が出来る。そのあんたを俺が貰おうとしても筋が通らないってことはないだろう」

「・・そうかもしれない・・・でも・・」

死んだはずの自分が俺のおかげでまだ生きている。
そのことを理解していても葛藤があるのだろう。

「受け入れようと受け入れまいとここから出られないことは変わらないがな。
同意を得なくても無理やりすることも出来るし」

「・・・あんたのものになるって、具体的には何をするんだよ。
奴隷にでもしようってのか?」」

「魔力を貰う。ただこの部屋にいれば吸い取られていくが、
より効率をよくするために性奴隷に近い事もして貰うことになる。
絶頂時は魔力の放出が著しく大きくなるからな。
体液を魔力に返還して吸収するのも良い」

「なっ、ヤられろってことかよ。絶対嫌だぞ」

青年と見つめ合う。
向こうは俺を親の仇のごとくにらんでいる。
命を助けてやったってのに。

「じゃあ三日だけでいい。その後も同じ台詞が吐けるなら、自然に放出される分だけで許してやる」

青年はまだ嫌そうにしているが、覚悟を決めたようだ。俺の提案に了承した。
断れば力ずくで従わせられる可能性もあるし、
三日耐えれば済むならまだマシと考えているんだろう。
あれだけ開発された体じゃ一日持たないだろうけどな。

「それでいいな?
じゃあ腹減ってるだろ飯を出してやるから食え」

取り合えず豚の生姜焼き定食を出してやった。
ダンジョン能力便利だな。



▽▽





青年はあれから飯を凄い勢いで食った。
余りの美味さに感動していたな。
しばらく食休みをやって、今はまたベッドの上にいる。

「脱げ」

青年は悔しそうにしながらも自分の装備を外し、服を脱いでいく。
下着だけは躊躇っていたが、最後には気合を入れたように一気に脱いだ。

んじゃ、早速頂きます。

乳首をクニクニ。
まだ開発してないから感じないみたいだ。
青年は男に触れられる不快感を耐えている。
今回は時間制限付きだから乳首ばかりに構ってられないし、道具に任せる。
乳首クリップ付きのローターを作り出して、取り付ける。

「いっ!・・」

痛いらしい。
振動させてみる。

ブルブルブルブル

「ん・・いてぇって」

まだ痛いらしいが胸はこのまま放置。
チンコに移る。
揉んでみる。
無反応。
亀頭を擦ってみる。

「くっ・・・ぅ・・」

ちょっと反応した。
ローションも使ってもっと激しくする。

「うっあ!・・ちょ・・やめ・・んあ・・」

刺激が強るぎるのか腰が逃げようとする。
逃がさない。

ゴシゴシゴシゴシ

「・・ハ・・そんなすんなって・・クッ・・ウッ・・・あ゛・・はぁ・」

ゴシゴシゴシゴシ

「・・ダメだってぇ・・・あ〜・・はな・・してぇ・・イキそう・・」

ゴシゴシゴシゴシ

「イッちゃうって!・・あ、あ、あ、イクうぅぅぅ!」

ドロッとした精液を吐き出した。
それを手で受け止めて、魔力に返還して吸収する。
イク前後は自然に放出している魔力とは比べ物にならないくらい強い。
精液も濃い魔力を得られた。

青年の体が脱力した。

「ハァ・・・はぁ・・・くそ・・・」

イかされたことが屈辱らしい。
悔しそうにしているところで悪いが、アナルを使わせてもらうか。

青年の脚を持ち上げ、アナルに触れる。
まだ柔らかいな。これなら慣らさなくても入れられるだろう。

「っ!おい」

青年は顔を青くするが、止める気はない。
ローションを仕込む。

「入れるぞ」

「待て!やめろ!そんなの入るわけなっ、ぁぁぁあぁぁああああああっ!!」

言い終わるのも待たずに挿入してやれば、普段より高い声で遮られた。
入れるだけでも相当気持ちよかったようだ。

「・・・は?・・・・?・」

動かずに青年の様子をうかがってみと、
呆然とした顔で何が何だかわかってないみたいだ。

なんでケツにチンコがすんなり入るのか。
なんでこんなに気持ちいのか。

そんな疑問が渦巻いていることだろう。
寝てる間に俺が丹念に開発した為なのだが。

まずはひと突き。

パンッ

「ああんっ」

突き上げられた衝撃で現実に戻ってきた青年。
男に掘られている事実を思い出して抗議してくる。

ズチュ・・ズチュ・・ズチュ

「おいやめてっ、あん!、くれ、うごくなっ、ああん!、いますぐぬけよっ、あぁぁああぁああん!」

「まあそう言うな、三日間突っ込まれることに関しては了承しただろう。それに、随分気持ち良さそうじゃないか」

「ちがうっ、ああん!、きもちよくなんかっ、あぁん!ねえし、っあぁぁあああああ!!」

時間が経つにつれ、拒絶の言葉より喘ぐ声のほうが多くなってきた。
俺は腰の動きを速める。

ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ

「あっあんっ、あんっ、アンっ、やッ、あん、やめ、ああン」

青年の両手は覆いかぶさる俺を押し返そうとするが、まるで力が入っていない。
拒絶の意思を示す手とは裏腹に、下品に脚を開いて俺を迎え入れている。

ビンビンで涎垂らしているチンコを弄ってやる。

「あぁん、ダメ、イク、イっちゃう、イっちゃうぅぅ!」

すぐイったよ。
言った後もチンコを弄るのをやめないでいると。

「あ、あ、ア、や、もれる、はなして、ダメ、でるっ」

プシャァァァァァ

「ッッぁぁぁああぁぁああああアアア!!!」

潮噴いちゃったよ。
精液と一緒に吸収する。



そのままチンコとケツの刺激を続けてやると、ついに来た。

ズチュズチュズチュズチュズチュ

「あ、ぁ、あ、あ、クル、なんかクル、イヤ、あ、あ、ッッああぁぁああぁあああぁぁああああああ!!!」

腰がブルブル震え、目を見開いて絶叫している。
放出される魔力もこれまでと比べ物にならない程濃厚だ。

青年には悪いが腰の動きは止めない。
むしろ早くする。
やっと絶頂から帰ってきた青年はすぐ次の絶頂に押し上げられる。

パンパンパンパンパンパン

「ーーあああぁぁああぁあああ!!っっんぉおおおおぉぉおお!!!」

今度は尿を漏らし始めた。

パンパンパンパンパンパン

「アァアアッ!やめてッ!とまってえええええぇぇぇぇ!!」

青年はガン泣きしながら頭を左右に振る。
それでも腰は止めない。
また絶頂した。

「っああぁあああアア!!!も、ダメええぇええぇぇぇ!!」


パンパンパンパンパンパン

「っぁぁぁぁあああぁあああッ!!っぁぁあああぁああああアァアアアッッッ!!!」





あれから前から、四つん這いで、横向きで、立ったまま、抱え上げて。
休みなくヤリ続けた。
その間に青年は精液を出し、潮を吹き、尿を漏らしていた。
今はもう何も出なくなった。
全身が痙攣している。
顔を見てみると白目を剥き、涙やら鼻水やら色んな汁を垂れ流している。
すっげえアヘ顔。

「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ・・・お゛ぉ゛お゛ん・・・んお゛お゛ぉぉ・・・あへぇぇ」

そろそろか。
俺は腰の動きをゆっくりにして話しかけた。

「なあ、気持ちいいか?」

「あ゛あぁぁ・・ぎもぢいぃぃぃ・・・もっどおおぉぉ・・」

ゆっくりになった動きに物足りないのか、
自ら尻を振り気持ちいいところに当てに来た。

「三日と言わず、これから先ずっとおちんぽ欲しいだろ?」

「ほしぃいい・・!おぢんぽ、ずっどいれでえええ・・!」

あえて下品な言い方をしたってのにそのまま言っちゃったよ。
随分いやらしくなっちゃてまあ。

俺は契約魔術を待機させる。
相手の同意を得ないと発動しないが、契約が完了してしまえば破れない。
アヘってて覚えてないとか無効にされたら嫌だしな。

「じゃあ、俺のおちんぽ奴隷になるか?おちんぽに逆らわないか?」

「なるぅうう!・・さからわなぃからああ!!・・そこ、もっどぉおおお!!」

発動した魔術から光が生まれ青年の下腹部に吸い込まれる。
これ本当は心臓に行くやつなんだけど改造した。
契約を破ったら俺は青年の前立腺を掌握出来る。
目的は達したから、青年の望み通りにたくさん突いてやる。

パンパンパンパンパンパン

「ぎだあああああ!!イ゛イッ、ぎもぢいいいいぃぃ」

「良かったな、好きなだけイケよ」

「ッあ゛、っ!、っ!、あ゛あ゛あああああああああぁぁぁーーー!!!んおおおおおおぉおおぉ!!」



それから青年はまたイキ狂い、最後は糸が切れたように失神した。
満足そうなアヘ顔してた。


▽▽






「おーい、そろそろ起きろ、飯だぞ」

翌日の朝青年を起こした。

青年は俺の顔を見てポカンとしていたが、
暫くして思い出したように赤面した。
なにそれかわいい。

「おはよう、昨日は最高にエロ可愛かったぞ」

「か、かわっ・・・」

赤い顔を俯かせる。
これは契約魔法はいらなかったかもしれない。




こうして俺は性奴隷一人目を手に入れた。
青年は今日も、爽やかな顔をアヘ顔にして下品にケツ振ってる。

「お゛お゛おぉぉあ゛あ゛あ゛ああぁぁ・・・ぎもぢい゛いぃ・・・ぞこもっどぉぉぉ!・・・・おぢんぽずぼずぼしてえぇぇ!・・いがせでぇぇぇ!!・・・・あ゛あ゛ん!・・・っあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああ!!!」



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