77.意外な再会(ダグラスー隠姦)

エド君と着物に着替えたダグと一緒に宿を目指す。

「ダグ、どうかした?」

ダグがどことなくソワソワしているように見えて、尋ねてみる。

「ん?ああ、こういう服は着慣れていないからな。脚もスースーするし」
「そっか、今ノーパ・・ふぐっ」

言い切る前にダグに口を塞がれた。

「それ以上言うな。誰のせいだと思ってる」
「俺のせいですね、すいません」

あの着物の下が今ノーパンなのか。
そう思うとなんか興奮するなぁ。

「何を考えている」

ジロジロ見て居たら、ダグが気になってように聞いてきた。
また良からぬことを考えているんだろう、と顔に書いてある。

「いやぁ、捲ったらどんな反応するかなぁって」
「やったらぶっ飛ばす」
「やらないよこんな所では」

会話しながら暫く歩いていたら、宿泊している宿に着いた。

部屋に戻ると他の仲間たちは帰ってきておらず、俺たち3人だけのようだった。
まだ飲んでいるのか。

「さて、さっきは俺が独占したし、今度はエド君に譲ろうかな」
「わぁ!ありがとうございます」
「何の話だ?」
「何って、着物エッチするだろ?」
「俺疲れているんだが」
「そんなエロい格好しているのが悪い」
「お前のせいだろ」
「エド君のあの期待を込めた目を裏切れるか?」
「うっ」

エド君を見るとキラキラした目でダグを見ている。
余程ダグの浴衣姿が気に入ったようだ。
エロいしな。

「パパ、こっちこっち」

エド君はダグの手を引いて部屋の奥、窓際に誘導する。
ダグが窓の前に立つと、その窓を開け放った。

「エド?」
「そのまま動かないでね」

エド君はダグの正面から、着物の帯から下部分の前合わせをガバッと割り開いた。
当然、下着を着けていないダグの下半身が剥き出しになる。

「エドっ」
「外からは見えないから大丈夫だよ」

窓はダグの腰より高い位置にある。
しっかり締められた帯から上は乱れていないので、外から見ればダグはきちんと着物を着ているように見えるはずだ。

「でも、窓は開いてるから声は我慢しないとね」
「・・・ぁっ」

エド君はそのまま、ダグのチンコをペロリと舐める。
亀頭を刺激され、チンコがピクンと反応した。

「・・・ん・・ぁ・・ふ・・・ぅ・・・んぅ・・」

エド君がチンコ全体を咥えて吸うと、ダグのチンコはみるみると立ち上がってしまう。
口を話すとチンコは腹に付かんばかりに反り返っていた。

「パパ、ここに手をついて」
「あ、ああ」

ダグはエド君の指示に従って、窓の下枠に手を着き顔を外に出す。
窓枠は腰当たりの高さにあるので、自然とケツを突き出すような体勢になった。

エド君はダグの背後に回ると、着物の後ろ側も捲り上げ、捲った部分を背中にのせた。
そして、晒されたケツを左右に開いて観察している。

「さっきまで入れられてたから、まだ柔らかいね」
グプッ
「・・あっ・・・く・・・ん・・」

さっきまでチンコを咥えこんでいたケツは、いきなり3本の指を難なく飲み込んだ。
そのまま掻き混ぜる様に動かせば、グチュグチュと水音を立てる。

「ふっ・・・くっ・・・うぅ・・・ぁっ・・・」

掻き混ぜられる度に、声を殺して喘ぐダグ。
ビクビクと震えるケツが、耐え切れない快感の大きさを教えてくれる。

「ぁっ・・・あっ・・・うぅん・・・・くっ・・う・・〜・・・・」

エド君の遠慮のない責めに、ダグは必死に声を殺している。
最早顔を上げていることも出来ず、下を向いてしまっている。

「そろそろ良いかな

エド君は椅子を持ってくるとダグのケツの前に置く。
そして身長差を埋めるために、椅子を踏み台にしてダグのケツにチンコをあてがう。

「入れるよ、パパ」
「ん、ああ・・・んうぅぅぅぅっ!」

挿入されるとダグは目を見開いて仰け反った。
唇をかんで声を抑えている。

パチュン、パチュン、パチュン、パチュン、パチュン
「んぅ・・んぅ・・んぅ・・くっ・・あっ・・はっ・・」

相変わらず上半身の着衣は乱れていない。
外から見たらまさかこの強面が息子に犯されているなんて思いもしないだろう。

「はっ・・はっ・・ぁっ・・んっ・・はぁっ・・はぁっ・・」

エド君の抽送に、ダグの呼吸が荒くなっていく。

「あれ?パパ、正面の建物を見てみて」
「え?・・・あ」

エド君が指さしたところを見ると見覚えのある顔があった。
宿の正面の住宅の2階。
窓から顔を出したのは今日見た顔、マイクだった。
マイクも窓から顔を出すダグに気付いたようだ。

「あっ、おじさん」
パチュン、パチュン、パチュン、パチュン、パチュン
「よ、よう・・マイク」

窓から身を乗り出してダグに手を振るマイク。
それに対してダグも手を振って応える。

その肩が微妙に震えているのは気付かれていないようだ。

「今日はありがとう」
パチュン、ヌチュ、ヌチュ、ズチュッ、ズチュッ
「気にっするな・・お母さん・・に会えて・・よかった、な」

マイクとダグが会話を始めてもエド君は止める気は無いようだ。
ドSだなぁ。

「家に帰ってからお母さんに怒られちゃった」
パチュン、パチュン、ドチュッ、ドチュッ、ズチュッ
「それ、だけ・・マイク、を・・心配して、いたん・・だろう・・・」
「最初に怖がっちゃってごめんね」
グチュッ、グチュッ、グチュッ、ドチュッ、ドチュッ、ドチュッ、ズチュッ
「だ、大丈夫・・だ・・ぁ・・怖がられ、るのは・・慣れている・・っから・・」

頑張ってバレないように会話しているが、やはりつっかえつっかえになってしまっている。

「あ、それキモノだね。恰好良いな」
ドチュッ、ズチュッ、バチュッ、バチュッ、バチュッ、
「ありが、とう・・っ・・エドが・・・気に入って・・んっ・・買ったん、だ・・んひぃっ」

与えられる快感を小さくしようと、ダグの逃げる腰をエド君が押さえつける。
そして、お仕置きとばかりに突き上げを強くした。

「おじさん、なんかおかしくない?しゃべり方も変だし、顔も赤いような気がする」
バチュッ、バチュッ、バチュッ、ドチュッ、パンッ、パンッ、
「ぁ・・・さっき・・んぅっ・・酒を・・・飲んだ・・ハァっ・・から・・かな・・クゥッ」

激しくなっていく抽送により与えられる快感に、ダグの足がガクガクと震えている。
最早体勢を維持するのも辛いようだ。

「飲みすぎたらだめだよ?お父さんもよくそれでお母さんに怒られてるんだ」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、ゴリィッ、ゴリィッ、ゴリィッ、パンッ
「分かって、る・・・アッ!・・気を・・付ける・・っ・・よ・・」

必死に抑えているがダグの声が僅かに上ずる。
また、腰がビクンビクンと跳ねていて、今にもイキそうなことを教えてくれている。

「あっ、そうだ明日一緒にお祭りに行かない?エド君とミノーお兄さんも一緒に」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
「ああ・・っ・・いいぞ・・いっしょに・・イっ、イクッ!!」
「やった!約束だよ。もう遅いから寝るね、おやすみ!」
バタン!

ダグは遂にマイクと会話しながら絶頂した。
デカいケツを痙攣させながら、ギュウッと窓枠を握りしめる。
一方、マイクは一緒に行くという言葉に満足し、別れを告げて窓を閉じた。

「ハァぁ〜・・・はぁぁ〜・・・・」

ダグはマイクとの会話が終わったことに安心し、窓枠に置いた手に顔を伏せながら荒く深い呼吸を繰り返す。
また、余韻でイっているのか、全身が断続的に跳ねるように痙攣している。

「バレなくてよかったね、パパ」
「エド、もう、許してくれ・・・」
「そうだね、ベッドに移動しようか」

エド君は窓を閉じると、ダグをベッドに誘導する。
ダグがベッドに仰向けになると、その上に覆いかぶさった。

▽▽

「いやぁ〜、飲み放題最高だったな。素晴らしいシステムだ」
「ずいぶん遅くなってしまったな。ミノー達は寝ているだろうか」
「まあ、もう遅いしな」

酒場で飲み放題を堪能した俺達は、酔いに顔を赤らめて宿への道を歩く。

宿に付く頃には、辺りはすっかり暗くなっていた。
もう寝ていると思われる仲間たちを起こさないように、そうっと扉を開けて部屋に入る。
すると。

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
「あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!・・・・・あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!・・・」

肌を打つ音と叫び声が聞こえて来た。
ミノーの防音結界の中に入ったためだろう、それは突然聞こえて来た。

「いやああぁあああッッ!!イクウウゥゥゥゥッッ!!・・おねがっ、もっ、どまっでええぇええぇえッッ!!!・・」

視線をやると、寝台の上でダグラスがエド君に激しく犯されているのが見えた。
ダグラスはどれだけ絶頂させられたのか、足をピンと伸ばし全身を痙攣させて涙を流しながら白目を剥いていた。

「イッデルッ・・イッデルからっ!・・ほんとに!もうムリだって!!・・・あっ・・イヤっ!・・ダメェええぇえええええええ!!!!」
「ふふ、パパかわい・・」

体の大きなダグラスに、まだ幼いエド君が覆いかぶさって腰を打ち付けるの光景は、アンバランスだがどこか倒錯的だ。

「遅かったじゃん」
「あ、ミノー」

入口近くのベッドにミノーが座っていた。

「どうする?寝る?」
「いや、寝れんだろう」

この絶叫の中で寝れる人間の精神は鋼だろう。
帰宅組は顔を見合わせる。

「じゃあ、ヤるか」
「そうだな」

ミノーはすぐに分身し、俺たちはそれぞれ近くにいたミノーに口を合わせた。

「あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛・・・・んへぇ・・・・・あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛・・・はへっ・・・えおぉ・・・・」

絶頂のし過ぎで正気を飛ばしているダグラスの唸り声をBGMに、俺たちも行為を始めるのだった。



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