61. 調教しながら酒場で情報収集(チンピラ冒険者-玩具)
今日は調査4日目。
グレンについて行って酒場に行く予定だ。
今日もバルドを起こしに向かう。
「おはようバルド」
「オハヨウ」
今日も相変わらず不機嫌だ。
「あれか?バルドは朝が弱いのか?」
「お前に起こされるのが不愉快なだけだわ!」
「セックスした仲じゃないか」
「だからだよ」
バルドと他愛無いやりとりをして、朝食を食わせた。
その後、直腸を洗浄して準備をする。
「今日入れるのはこれだ」
取り出したのはエネマグラだ。
「今日のはえらく小さいな。まあ、その方が助かるが」
バルドはエネマグラを甘く見ているようだ。
「使えばわかる」
俺はバルドにエネマグラを挿入した。
「ケツの穴を締め付けるように力を入れてみろ」
「あ?・・・・いっ!なん、だ、これ・・うごいて」
「ケツの穴が閉まると連動して、中の良いところをピンポイントで刺激してくれるんだ」
「これやめろ、ぬけよ!」
「まあ、頑張って力を入れないように気をつけることだな」
難しいだろうけど。
俺は昨日と同じように、スライムと昼食を置いてバルドの元から去った。
▽▽
酒場のカウンター席で並んで座る俺とグレン。
値段が安くて味もそこそこらしい銘柄のエールを注文し、周囲の客の会話に耳を澄ませる。
「面白そう話をしているな、1杯奢るから俺にも聞かせてくれないか」
グレンが話しかけたのは最近隣国から来た冒険者のグループのようだ。
高い酒を土産に持ってくるとあって、酒好きの冒険者たちには歓迎されたようだ。
そのまま会話に混ざり、いろいろな情報を聞き出している。
俺はその様子をカウンターから見ている。
そんな中、ふと近くのテーブルの会話が聞こえてきた。
「・・・バルドの奴、素人に喧嘩吹っかけて負けたらしいぞ」
「本当か
?あの狂犬のバルドに?あいつに勝つ素人ってどんな奴だよ」
あいつ狂犬なんて呼ばれてるんだ。
名乗り出ることはしなかったが、気になったので注意を向けてみた。
「本当だって、受付嬢のエリンちゃんが奴のパーティメンバーに話してるのを聞いたんだから。そんでその素人のやつに連れて行かれたらしい」
あのお姉さんエリンさんっていうんだ。
「そのままボコボコにされちまえば良いんだよ、あんな奴。いい薬だろ」
「パーティメンバーも相当腹に据えかねていたみたいだしな。あの横暴さに。」
ボコボコにはしてないがドロドロにはしているな。
こんだけ言われるって、どんだけ性格悪いんだバルドの奴。
おっとグレンが戻ってきた。
「ミノー、戻ったぞ」
「おう、グレン。良い情報は得られたか?」
「ああ、隣国の話が聞けた。詳細は宿に戻ってから話す」
「頼む」
そのまま夕方まで情報収集を続けた。
▽▽
今日も夕食を用意してバルドの元に来た。
バルドは何か焦った表情で俺を迎えた。
「あっ、やっと来た。おい、これ抜け!」
「おかえりの一言もないのかよ」
「そんなの良いから早く!抜いてくれ!じゃないと、また・・」
「あ?」
「あっ・・ダメだ・・・くる・・ぁ・・あ・・あ!・・ッッぁぁああああああぁあぁぁああああっ!!!」
バルドが突然脚をバタバタ震わせながら叫び出した。
精悍な顔が悩ましげに眉を寄せ、涙目で叫ぶ姿は可愛かった。
「何だよ、イキそうだったのか」
俺がいない間にドライオーガズムを覚えたようだ。
今日1日で一体何回イッたのだろうか。
「はぁ・・・はっ・・・はやく・・・ぬいて、くれ」
「ん
」
俺は返事をせずにエネマグラの持ち手を弄って前立腺を刺激する。
「おい!触んな!やめろ!・・あっ!・・またっ・・・ぁぁぁあぁあぁあぁあぁあっ!!!」
再びのケツイキを見て満足したので、エネマグラを抜いてやった。
バルドは荒い呼吸で俺を睨みつけてきた。
「テメェ・・・」
「何だよ、ちゃんと抜いてやったろ」
「クソッ」
「腹減ったろ。飯持ってきたぞ。あ
ん」
「自分で食べるから手枷ををはずモガッ」
俺はバルドの口に夕飯を突っ込んでやった
空腹だからイラつくんだよ。
バルドが食べ終わると、俺は報告会のために戻った。
▽▽
2本の指を挿入し、今日もバルドのケツをいじってみる。
「く・・やめ・・・は・・んっ・・・あ・・・はぁぁあっ・・」
「昨日よりも感じやすくなってるな」
「うるせぇ・・・んあぁ!」
「せっかくケツイキ覚えたんだから、今日はケツでイキまくろうな」
1日中刺激されて敏感になっている前立腺を指先でカリカリ引っ掻く。
「ああっ!・・おい、やめろ・・く・・・・はぁ・・・ぁ・・・ぅ・・・んぅぅ・・・・・」
「声我慢すんなって」
「・・・・・・・・・・・・」
素直じゃないなあ。
まあいいか、そのうち我慢できなくなるだろ。
俺はバルドのケツを慣らしながら、前立腺を刺激する。
指をぐるりと回しながら撫でてみる。
「・・・ハッ・・・・ぅぁ・・・・・・」
指を出し入れしながら引っ掻いてみる。
「・・く・・・・ん・・・・・・」
指を浅く入れた状態でギュウーと押し込んでみる。
「・・・ッ・・・・んぅぁぁあッッ!!」
流石に前立腺を押しつぶされるのは堪らなかったのか、ビクリと震え叫び声を上げた。
「・・ああっ・・・やめろ!・・はぁあっ!・・・・いやだ・・あああっ!・・・・・・ひぃんっ!・・・・・」
一度声を出してしまえば、後は押しつぶすたびに声を上げてくれるようになった。
2本には慣れてきたので、3本を挿入してみる。
「・・く・・んんあっ!・・・」
指が一本増えてもそれほど抵抗なく飲み込むことができた。
「もうちょっとでチンコが入るからな」
「・・く、そ・・はっ、ぁぁああぁあっ!」
不服そうだったので、気持ちよくしてやろうと3本指で前立腺を揉んでやった。
「1回指だけでイっとくか?」
「あぁあっ!・・それ、やめろっ・・はぁあっ・・あっ・・あっ・・・あっ!・・イク・・イクから!・・」
「イケば良いじゃん」
「・・ふぁっ・・ぁ・・あ・・あ!・・ぁぁぁああぁぁああぁあっ!!」
前立腺を揉み続けてやると、バルドは目を見開いて絶頂した。
大きく開いた脚の内腿を痙攣させ、爪先がピンと伸びている。
「・・んあっ!」
ジュポンと指を抜けば、体を震わせて喘いだ。
今日ケツイキを覚えたばかりだと言うのに、もう入り口でも感じられるようになっているみたいだ。
「挿れるぞ」
「ま、待て、今イッたばっかだか・・っんぁああぁあっ!」
バルドの脚を担ぎ上げチンコを挿入する。
ケツイキの余韻も冷めやらん内に大きな質量を入れられ、バルドは大きく仰反った。
ゾクゾクとした快感がバルドの背筋を登っていく。
パチュン、パチュン、パチュン、パチュン、パチュン
「あっ・・アッ・・あっ・・あっ・・はあっ・・あっ・・んぁあっ・・あっ・・あっ・・あっ!・・」
最初は遅めのペースで突き上げると、ケツと俺の腰がぶつかり卑猥な水音が響く。
前立腺を刺激される度に、快楽の階段を一歩一歩登っていくようにバルドは絶頂へと近づいていく。
それを裏付けるように、バルドの声が段々と高くなっていっている。
俺は喘ぎ声の変化を楽しみながら、少しずつ突き上げの速度を上げていく。
「あっ、あっ!、アッ!、いやだ、イクッ、あっ、またイク、あっ、あっ、あっ!」
再び絶頂を迎えようとしているらしく、抱え上げた足がプルプル震えている。
悩ましげに眉根を寄せ、涙目になっている姿は大変可愛らしいと思う。
「ああっ!、イクイクイクッ!、ッッああぁぁぁあぁぁぁぁあああッッ!!!」
快楽の階段を登り切ったバルドは、甲高い声で叫びながら絶頂した。
駆け巡る快楽の行き場がなくて、海老反りになって
いている。
俺は痙攣する腰を掴んで、速度を上げて突き上げを続ける。
「ああああっ!、やめろっ!、イッてるから!、突くな!、ああああっ!、イッてるって!、おねがいやめてぇぇえっ!!」
絶頂の最中に追い討ちをかけられ、バルドはかぶりを振って泣き叫ぶ。
解けるわけないのに拘束を引っ張り暴れている。
ジタバタと暴れる足が、俺の後ろの空中を蹴った。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
「あっ!あっ!あっ!、イク!イッグゥ!ぁぁあぁああああぁあああっっ!!!」
泣き叫ぶバルドに構わず、俺は最大速度で突きまくった。
度重なるケツイキに、絶頂の間隔が短くなってきている。
絶頂から降りてくる前に、バルドは再度絶頂を迎える。
「あぁぁああぁぁあぁああぁあああッッ!!!・・・・ッッぁぁぁあぁぁあぁあああぁああああああっっ!!!・・・あぁぁあぁああぁぁああ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ!!!」
次々襲い来る絶頂にバルドは叫び続けている。
今日初めてケツイキをしたばかりだと言うのに、体はもうイキ方を覚えてしまっている。
逃げ場のない責めにより与えられる暴力的な快感に、バルドは半狂乱になっている。
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛っっ!!・・どまっでぇぇぇえ!!・・イグッ!・・ダメダメダメええぇええぇ!!!」
行き過ぎた快感が脳の許容量を超え、バルドがグルンと白目を剥いた。
ベッドが揺れるほど全身を痙攣させている。
「・・・・ッッ!・・・・っ!・・・・・・っ!・・・」
▽
「・・・あ゛・・・・ぁ゛・・・んへぇ・・・」
あの後バルドが失神しそうになったので、チンコを抜いて休ませている。
もうケツには何も入っていないと言うのに、バルドは余韻でイキ続けている。
後イキというやつか。
断続的にビクンビクンと体を震わせていることからもそれがわかる。
暫く待って、後イキが治まってきた頃を見計らってチンコを挿入する。
「ん・・あぁああんっ!・・・・」
バルドは女のような声をあげて体を震わせた。
「なあ、チンポ気持ち良いって言って」
「あへぇ・・・チンポ、きもちいいぃ・・・」
あれほど嫌がっていたバルドが、いやらしい言葉を素直に口にする。
まあ、まだアヘ顔のままなので、正気でないことはわかる。
「もっと欲しいだろ?」
「ほしいぃ・・ちんぽもっとくれぇ・・あぁあん!・・きもちいいぃ・・」
快楽で理性が溶けている時の言葉は、毒のようにバルドの中に広がっていく。
それは脳の無意識の中に浸透し、普段の態度にも大きな影響を与える。
洗脳というほど大層なものでもないが、軽い刷り込みみたいなものだ。
「明日からも気持ちよくしてやるからな。嬉しいだろ?」
「はぁぁああっ!、うれしい・・きもちいいの・・・すきぃ・・」
そのまま時間を掛けて、気持ち良いのが好きだと思わせていく。
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