57.多分これから毎晩こんな感じーレイヴン編(結腸)
「おわっ」
レイにベッドまで引っ張ってこられた俺は、そのままベッドに突き飛ばされた。
仰向けに倒れた俺に、全裸になったレイが跨がる様に伸し掛かってきた。
「じゃあ、ヤろうぜ」
「まったくお前は仕方ないヤツだな」
レイが俺の服を脱がせてきた。
俺の方が犯されている気分なんだが。
「なんだよ、今日は小せぇじゃねぇか」
「小さくねえよ、平均はあるわ!」
脱いで露出した俺のチンコを見てレイが声を上げた。
いつもはレイ仕様の巨大なチンコでヤっていたから、通常サイズが不満なのだろう。
「肉体の変形までリソース割けなかったんだよ、今日はこれでやる」
「テンション下がるわぁ」
「安心しろよ。このサイズでもイキまくらせてやるから」
「本当かぁ?」
「信じろって」
疑いの声をあげるレイを説得しつつ目をやれば、チンコはもうビンビンに立ち上がっていた。
ケツに手を伸ばすと、なんの前戯もしていないと言うのに湿っていた。
「おい、なんだよこれは。なんだかんだ言いつつ期待してんじゃねぇか」
「仕方ねぇだろ。一昨日からヤってねぇんだ」
レイは俺に抱きついてくる。
「ずっとケツが疼いてんだよ・・・早く突っ込んで欲しいってな」
耳元で囁く様に言われ、思わずドキッとした。
「痛って」
その直後、耳をガブリと噛まれた。
「このヤロウ」
ズチュッ
「ああっん・・・ケツきたぁ!」
俺が指を挿入すれば、喜びの声をあげて自らケツを振り始めた。
仕返しに態と前立腺を避けてケツを弄ってやる。
「あ・・・いやぁ・・・気持ち良いところ触ってぇ・・・」
レイは俺の指に前立腺を当てようと尻を動かす。
クネクネと動く腰は、いやらしいダンスを踊っている様だ。
「駄目だ、チンコ入れるまで我慢しろ」
「あぁん・・・やだぁ・・・ケツでイきたいぃ・・・」
一応腸内の何処でも快感を感じる様に開発しているが、流石に前立腺を触らなければケツイキをするには足りないようだ。
まあ、もうすぐで解れるから我慢しろと思う。
そのままクチュクチュとレイのケツを弄る。
「なあ、もいいだろ?早く入れてくれよ」
「もう良いか」
俺はレイを仰向けにさせて挿入した。
「はぁぁあっ・・・あ、そこ・・ああぁぁぁあぁん!」
前立腺を刺激する様に突っ込めば、待ちに待った刺激にレイはビクンと跳ね上がった。
「あんっ、あんっ!そこ、もっとぉ!・・あぁんっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
前立腺をピンポイントで押しつぶしてやれば、その度に甲高い声で鳴いている。
チンコを改造なんかしなくても、こうやって気持ちよくさせることはできるんだよ。
「いいっ、小さいチンポ気持ち良いっ・・んぁあぁああぁあっ!!」
「だから小さくねぇって!普通だ!」
「あぁぁぁあんっ!!・・普通チンポすごいぃぃぃ!!・・あんっ!アンッ!やぁん!」
普通サイズの方が正確に狙えると言う利点がある。
「それっ、やばい・・・あぁぁああぁぁぁあぁぁあぁぁあぁぁぁぁ!!!」
大きなストロークから、前立腺を狙った小刻みなピストンに切り替えると、レイは恍惚の表情を浮かべて叫んだ。
「あぁぁぁぁあぁああっ!!・・いく、すげぇっ、ケツでいくっ」
「イケ!普通のチンコでイケ!」
「あ、あっ、あっ!、あっ!、ッッぁぁぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ァ゛ぁ゛あ゛あ゛ッッッ!!!」
前立腺を集中攻撃され、レイは腰を痙攣させてイった。
「あ゛・・・・ァ゛・・・・ぁ・・・・」
ケツイキから戻ってきた後も、半ば呆然として虚空を見つめている。
「レイ?」
「・・・いい」
「は?」
「なぁ、もっとしてくれよ・・・今のすげぇよかった」
「現金な奴だな」
「悪かったよ、普通のチンポも良いもんだな」
ハフリとでも効果音がつきそうな顔で息をついている。
よほどお気に召した様だ。
「もっと気持ち良いことしてやろうか」
「そんなのあんのか?」
「ケツの奥。結腸って言ってな、中に押し入ると痺れる様な快感が得られるんだぜ」
まあ、今までもオークチンコで入口ゴンゴン叩いてはいたんだが。
デカすぎて結腸口を抜けられなかったんだよな。
「本当か?ちょっとやってみてくれよ」
「ここ、腹に力入れていきんでみろ」
「あ?こうか?」
「行くぞ」
グポッ
「お゛ッ!!!」
入り口が緩んだ隙を見計らって、結腸口を越えた。
その衝撃にレイはビクンと震えた。
「気持ち良いだろ?」
「すっげ・・ぎもぢいぃ・・・お゛!・・もっどぉ・・・お゛ん゛!!・・・」
「順応早いな」
グポッ、グポッ、グポッ、グポッ、グポン
「お゛っ!、お゛ン!、お゛ッ!、あ゛ッ!、あ゛ッ、お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!」
結腸をブチ抜くたびに、レイは汚い喘ぎを上げてビックンビックン跳ね回る。
「いぐ・・お゛ンッ!、イグゥ!、お゛はあ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」
続けていると、すぐに結腸でもケツイキし始めた。
「いっでる・・お゛ッ!・・すげぇっ!・・お゛お゛ン゛!・・ずっどいっでるぅ!」
余程結腸が良いのか、全身痙攣させてイキっぱなしになっている。
無意識だろうが腰が逃げようとしたので、両手で掴んで引き戻しながら最奥まで突き込んだ。
「お゛あ゛ァ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ッッ!!ごれ・・ヤバ・・あたま・・おがじぐなるう」
「なって良いぞ、直してやるから」
「お゛お゛ん゛ッ!!あ゛ン゛っ!!・・ぐるう・・くるっちゃう・・はあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ・・・もっどぉ・・・」
「ド淫乱」
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッッ!!!・・お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛ッッ!!!・・・ッッん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!!!」
レイの痙攣が止まず、獣の様な唸り声を上げ続けている。
白目剥いて涙や鼻水や涎が垂れ流しになり、折角の男前が台無しだ。
「お゛・・あ゛・・あへぇ・・ははっ・・あ゛ん・・・ひゃはっ・・・」
イかせすぎたのか、本当に頭がおかしくなったかの様に歪な笑みを浮かべている。
その口は意味ある言葉を紡ぐことなく、時折笑い声を上げている。
この後、レイが快楽のあまり失神するまでそう長くかからなかった。
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