56.多分これから毎晩こんな感じーダグラス編(結腸・2輪差し)

「パパ、こっち来て」
「あ、ああ」

エド君がベッドに飛び乗り、ベッドとポンポンと叩きながらダグを誘う。
ダグもそれに従いベッドに登り、エド君の元ににじり寄っていく。

「えへへ、パパー」

目の前であぐらをかいて座ったダグに、エド君が抱きつく。
身長差があるせいで、エド君の顔はダグの豊満な胸板に埋まる。
そして、そのままスリスリと胸に顔を擦り付けている
ダグは受け止めたエド君の頭を撫でながら笑った。
本当に仲がいい親子だよな、と思いながら俺も二人に近寄っていく。

「エド君、ダグ」
「ん」

俺はダグの後ろから二人を抱きしめた。

「始めようか」
「ん、ああ」
「はい!パパ、脱いで脱いで」
「わかったから、シャツを引っ張るのをやめなさい」

早く始めようと急かすエド君を宥めながら、ダグがバサリとシャツを脱ぐ。
現れたのは、一言で言うならガチムチの身体。
分厚い筋肉と薄ら乗った脂肪、揉めば柔らかな弾力を返してくる見事な肉体だ。
特に、たわわな胸筋はエド君のお気に入りである。

「おっぱい弄るよ」
「あっ・・・・こら、そんないきなり・・・んぁっ・・・あっ・・」

エド君は早速とばかりにダグの乳首に吸い付いた。
そこはいつも虐められているせいで敏感な性器となっている。

「んぅっ・・・ぁん・・・ぁ・・・あっ・・・駄目だ・・エド・・・あぁんっ・・・」

指でなぞっただけで感じてしまうのだ、吸い付かれてしまえば声を抑える余裕もない。

「ダグ、俺のことも忘れるなよ」
「ミノー・・あ・・んぁうっ」

俺も参戦すべく、広い背中を指先でツツツッとなぞった。
唐突な刺激にダグの身体が跳ねた。
俺が開発したおかげで、あちこち感じる体になっているせいだ。
今触った背中も、首も脇腹も腹筋も、優しく撫でてやればゾクゾクとした快感に身を震わせるようになっている。

「はぁっ・・あっ・・・ひぃんっ・・・ぁ・・アッ・・・そんな・・ダメぇ・・いっちゃうぅ」

まだ一度もチンコに触れていないと言うのに、もうイってしまいそうになっている。
ダグの股間を見てみれば、大きなチンコが立ち上がりズボンの布地を押し上げていた。
これだけの筋肉に覆われた体が敏感なのは、いやらしくて興奮するなぁ。

「このままチンコに触らずにイこうか」

このままイかせようと、首筋に舌を這わせ脇腹を撫でる。
エド君は相変わらずおっぱいを虐めている。

「ああっ・・だめっ・・・イっちゃう・・・んああぁ・・・イク・・・・イクぅぅっ・・」

ダグは目に涙を浮かべながら、下着の中に精を放った。
ズボンの上から股間が湿っているのが見て取れる。

「ズボン、汚しちゃったね。脱ごうか。エド君、一回離れて」
「はーい」
「うっ・・・」

俺はダグが汚したズボンを脱がせて、ベッドに放る。
後で綺麗にしないとな。
そして、射精の余韻に浸るダグを四つん這いにさせると、後ろに手を伸ばした。

「・・ぁ・・・んあっ、」

そこは既にスライムのお陰で潤っており、俺の指を抵抗なく受け入れた。
それでもチンコを入れるにはまだ足りない。
次の段階へ進むべく、俺はクチュクチュと音を立てながらダグのケツを解していく。

「なあエド君、今日は俺がやっていい?」
「良いですけど、珍しいですね」
「あっ・・あんっ、あんっ、んっ・・・あ、アァンっ!」
「ちょっとダグに新しい快感を教えてあげたくって」
「新しい快楽?」
「うん、結腸って言ってね、男の子宮」
「ハァンッ!・・あっ!あんっ、あんっ、あんっ、ああぁあぁっ!」

俺がエド君と会話している間にもケツを弄られてダグは喘ぎを上げている。

「男の子宮、ですか?」
「うん、ケツの奥の方にあって、チンコじゃないと届かないんだけど」

ズチュチュチュチュチュチュチュ
「んああぁぁああぁあっ!ダメっ、それだめえぇぇぇぇぇぇええええ」

戯れに前立腺を連打してやれば、良い反応を返してくれた。
ケツでイったのか、脚をガクガクと振るわせている。
ケツが十分に解れた頃を見計らって指を抜いた。

「はぁ・・・はっ・・・はっ・・・」
「じゃあダグ、入れるぞ」
「ああ・・・・ん、ぁぁぁぁぁああっぁああああああ」

そのまま後背位で挿入すると、ダグのケツは待っていましたとばかりに引き込んできた。
じゃあ早速結腸を教えてあげるとしますか。
俺はチンコを奥まで挿入し、ダグの割れた腹筋に手を這わせる。

「ダグ、腹に力入れて。そんでいきんで」
「ん?・・ああ、こうか?」

ダグがいきんで結腸口が緩んだのを見計らって、チンコをさらに奥まで押し込んだ。

「・・?・・・あ゛っ・・・・・」

実際には音なんて出てないのだが、そこを超えた瞬間グポッという音が聞こえた気がした。
奥の奥まで押し入られた衝撃で、ダグからは絞り出したような声が出る。

「な・・・・・あ?・・・」
「ここが結腸」

俺は自分のチンコが入っている辺りのダグの腹を撫で回しながら言う。

「ずいぶん奥の方なんですね」
「エド君じゃ今は届かないだろうな」
「そうですね」

外に出た以上エド君も成長するだろうけど、結腸責めできるようになるのは当分先だろうな。
俺はダグへの責めを再開しようと動き出した。

「お゛・・・あ・・お゛お゛・・まっで・・・あ゛ん゛んっ・・お゛あ゛んっ・・ダメっ・・」

結腸でのケツイキを迎えたのか、ダグの腰が震えている。
突然異物に押し入られた結腸は、追い出そうと蠕動するが、それに逆らって抜けない程度に結腸口を小刻みなピストンで責める。
馴染んできたら結腸口から抜いてはまた侵入するように動きを大きくしていく。

「お゛んっ!・・お゛ん゛っ!・・お゛・・イグ・・おおんっ!・・・あ゛っ・・いぐぅ・・あ゛っ!・・またいぐっ・・」

そのうちケツから抜けるギリギリまで引き抜いては、一気に突き込んで結腸をブチ抜くと言う動きになった。
この頃になると結腸をブチ抜くたびにダグがいくようになり、痙攣が止まらなくなった。

「あ゛あ゛あ゛ァ゛!・・・まっでぇ・・お゛ン゛っ!・・いっでるっ・・・・どまっでぇっ・・あ゛えぇ・・」

イキっぱなしで四つん這いを維持できなくなってきたし、エド君も参加させてあげようかな。
ダグを起こしてやり、俺にもたれ掛からせるように背面座位の体勢に持っていく。
そして両脚の膝を持ち上げた。

「エド君も入れてご覧」
「二輪刺しですか」
「前から入れればエド君が前立腺、俺が結腸を同時に責められるだろ?」
「そうですね、いきます」

エド君は俺が差し出したダグのケツを軽く解すと自らのチンコをあてがった。

「あ゛・・・ッッお゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!!!」

ただでさえ結腸を責められてアヘるほどイキまくってたのに、前立腺責めが加わってダグは絶叫した。
衝撃で全身が痙攣する。
俺は両手をダグの腰に持ち変え、エド君と一緒にピストンした。

「ッッあ゛あ゛あ゛あ゛あァ゛ァ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!・・・・っっぁぁぁああぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッっ!!!!・・・ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!!」

あまりにも強い絶頂に、ダグの叫びが止まない。

そのまま続けてたら刺激が強すぎたのか、いつもより随分早く失神してしまった。



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