50.スライムを寄生させた(スライム姦)
修行のない休養日、皆を呼んで居間に集める。
「今日は皆にスライムを入れたいと思う」
俺は皆に寄生スライムの説明をする。
ダンジョンの外に出た時に、離れても皆を監視できるようにするためのものであると。
他にもメリットとして、健康状態が分かること、危険が迫ったときに守れること、排便の必要がなくなること等も伝えた。
既にリックには寄生させていて、今は特に問題が出てないので他の皆にも入れることを決めた。
俺の説明を聞いて、またリックから入れた感想を聞いて、全員寄生させることに納得してくれた。
「じゃあまずエド君から」
「はい!」
俺の指名に元気よく返事をしてエド君が前に出る。
「じゃあお尻出して」
「はい」
後ろを向いて、お尻だけを出すようにズボンと下着をおろす。
そして前かがみになって俺にお尻を付きだした。
俺は右手を前に出して掌を上に向ける。
魔力を込めると、輝きと共にリックに入れたものと同じスライムを右手に作り出した。
現れたそれは透き通った薄いピンク色をしていて、握り拳ほどの大きさで丸くなっている。
某RPGのように目や口は付いておらず、核のような弱点もない。
粘液自体が本体で、攻撃を受けて大部分が消滅したとしても、一部分が残っていればそこから魔力を使って再生できる優れものだ。
結構な魔力を持っているうえに魔術も万能なので、そこらの魔物よりよっぽど強いと思う。
まあ、いざというとき皆を守るためのものだし。
普段は宿主の腸内に住み着き、自然に放出される魔力と排泄物を餌にするため非常に低燃費だ。
右手に乗ったスライムをエド君のお尻に近づけると、スルリと中に入っていった。
「うっ・・・・」
「大丈夫?」
「気持ち悪いよぅ・・」
「入れてからしばらくは気持ち悪いかもしれないけど、そのうち違和感なくなるから」
「はい」
「このスライムは宿主の魔力を吸って同調するんだけど、入れてすぐは魔力を出させようとして暴れるから我慢してね」
「う〜・・はい」
ズボンを直しながら下腹部を撫でているエド君をみんなで見守る。
「あっ・・なんか、中で暴れてます」
「大丈夫?」
「はい、まだ気持ち悪いですけど・・・あ、吸い付かれているような」
「20〜30分で同調が終わって違和感なくなると思うから」
「はい、我慢します」
エド君はそのままソファに座るダグの膝の上に乗った。
「じゃあ、次はアディ」
「ああ」
ぶっきらぼうな返事をしてアディが前に出てきた。
「じゃあ、ケツ出して」
「・・・・・」
アディは無言でエド君と同じように、ズボンと下着を下げケツを突き出した。
「入れるぞ」
「ああ」
俺がスライムを近づけると、またスルリと入って行く。
アディはズボンを直し、元のソファに戻ろうとして立ち止まった。
「ん?・・・あああぁぁぁあああああああんッ!」
いきなり女のような声を上げると膝を折って尻もちをついた。
「どうした!」
周りの皆が心配しているが、心配は無用だ。
「ああっ、スライムが、中で、あっ、あっ、動いて・・・んぁぁぁあああんっ」
「大丈夫だ、スライムはエド君の時と同じ動きをしているだけだから」
「エド君の時はこんな風になってなかったぞ?」
「そりゃあ、エド君のお尻はただの排泄器官だけど、アディのケツはもうおまんこになってるからだろ」
「なっ・・・」
アディがその言葉を聞いて赤くなる。
感じているのはお前の体がいやらしいからだろう、と言われたようなものだからな。
「スライムは宿主の魔力を吸って同調するって言ったろう。エド君は未開発だったから気持ち悪いだけだったけど、宿主をイカせるための動きをするんだ。みんな忘れているかもしれないが、イクと魔力が放出されるって設定なんだ」
「何だ設定って?」
「・・・・・・・・」
俺が説明している間にも、アディは尻餅付いたままアンアン言っている。
「はら、中がどうなっているのか皆には分からないだろう?説明してやれよ」
「ああんっ、尻のなかで、あんっ、スライムが玉になって、あぁぁぁあああっ!、跳ね回ってぇ・・やあっ、ときどき、前立腺を、ぉぉおおおおおおおっ!なぐりつけられるぅ、ぁっ、あぁぁぁあああぁああぁあッッ!!」
座った状態からバタリと後ろに倒れ仰向けになる。
ズボンは見事にテントを張っていて、チンコが立ち上がっているのが分かった。
「はぁあっ!イク、イク、ぁぁぁあぁあああぁあッ!」
トコロテンしたのか、股間部分にジワリと染みが広がった。
それを感じ取ったのかは分からないが、スライムが跳ね回るのを止めた。
「はぁ、はぁ・・・はっ・・・ハァ・・・」
「大丈夫か?」
「ああ・・・」
周りの心配する言葉に大丈夫と返すも、その顔は赤い。
服を着ているとはいえ絶頂するところをみんなに見られてしまったためだ。
「油断しているようだけど、まだ続くぞ。跳ね回った後は・・・」
「あ?・・・ああああぁぁあぁああっ!!、ダメっ、それだめぇぇぇぇぇえええええッ!!!」
「なんだ!?」
「ほら、皆に説明してやれ」
「中で、ああああっ!吸い付いてっ!前立腺がっ、んぅぅぁぁぁぁぁあああああああッッ!!!」
無意識に逃げようとしているのか、仰向けの状態から腰が持ち上がっていく。
「イク、またイクぅ、ッッあああぁぁあああぁぁああっ!!!」
頭と足でブリッジのような体勢になって絶頂を迎えた。
今度は潮を吹いたのか股間の染みが大きく広がっている。
「あぁっ、はぁっ、やめて、もう、いやぁ・・」
涙目になり息も絶え絶えのアディ。
ゴロリと俯せになり起き上がろうと手を突くが、
「あっ・・・中で、膨らんでる・・・」
ヴィィィィィィィィィィッッ!!!
「あっ・・ァああ゛あああぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!」
アディのケツの中でパンパンに膨らんだスライムが、前立腺を押し潰しながら強い振動を始めた。
その振動音は、周りにいる俺たちに聞こえてくるほど大きい。
「やめでっ、イク、イグ、・・イッグゥゥゥゥゥッッ!!!」
アディは俯せで絨毯の毛を掴み、足をバタバタと暴れさせる。
「いってる、イッてるから・・やめてぇっ!あ、あっ!、ッッあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!」
アディがいくらイッても、スライムは振動を止めない。
「い゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
前を向くアディの顔を見ると白目を剥いていた。
「ゆるしてっ!、死ぬ!、死ぬからっ、ッッっぁぁぁああぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!」
痙攣が全身に及びアディがのた打ち回る。
「ああぁぁぁぁぁぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ッッ!!・・・・ッあ゛あ゛ぁ゛ぁぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!」
▽▽
スライムによる蹂躙が終わるころには、アディは快楽のあまり失神していた。
何度も潮を吹いたせいで、ズボンでは吸収しきれず、絨毯を汚してしまっている。
「・・・じゃあ次はダグに入れようか」
「部屋でやるわ!」
俺が笑顔で告げると。
こんな全員の前でできるかとキレられてしまった。
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