45.好奇心に応えてみた1 (4P)

「エド君は可愛いなぁ、お菓子食べる?」

意外にも子供好きだったレイヴンおじさんが今日も構ってくれる。
差し出されたのはクッキーだった。
数枚で紙に包まれ、持ち運びをしやすくされているようだ。

「作ったんですか?」

クッキーだったら、僕もミノーお兄さんに教えてもらいながら作ったことがある。

「いや、ミノーに出させた」

まさか自分に渡すためだろうか?
レイヴンおじさんにクッキーをカツアゲされるミノーお兄さんを想像してしまった。

お礼を言って言って受け取り食べる。
やっぱり甘いものは美味しい。

ふと、クッキーを食べる自分をニコニコと見守るレイヴンおじさんを見上げる。
この人が抱かれている姿を想像できないな。

「何?」
「レイヴンおじさんもミノーお兄さんに抱かれているんですよね?」
「そうだよ、気になる?」
「おじさん飄々としたところがあるから、どんな風に抱かれているのかなって、ちょっと疑問に思っただけです」
「見たい?」
「大丈夫なんですか?」

そんなことできるのだろうか?
おじさんは良くてもミノーお兄さんも居るし。

「ミノーならぜってぇ嫌がらねえよ」

確かに。


▽▽


「良いよ」

ミノーお兄さんに2人のエッチを見せて欲しいと話したら、二つ返事で了承された。

「せっかくだし、ダグも入れて4人でしよっか」
「いいね、あの強面がどんな顔になるのか気になってたんだよな俺」

こうしてその夜4人でエッチすることが決まった。




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