43.五人目の犠牲者2-3

「じゃあ、チンポ出せよ」
「もっとこう、ムードとかないのかよ」
「知るか、さっさと突っ込め」

ベッドの上に座る俺に伸し掛かりながら迫ってきた。
圧力が怖い。

「今日の成績だと、あまり良いご褒美にはならないんだが」
「はぁ?折角修行付き合ってやったのに。やる気無くすわぁ」

扱い辛いなこいつ。
仕方ないか。

「はぁ、今日は最上級のご褒美セックスしてやる。初日だから特別な。明日からは成績に応じたヤツしかしないからな!」

まあ、初めに餌を見せて、やる気を出させるのも大事だよな。
一度上を知れば、もう一度体験したくなるだろうし、修業にもまじめに取り組んでくれるだろう。

「よっしゃ!今までのセックス見る限りじゃあんま期待できんが、せめて妊娠しているときと同じ位気持ちよくして欲しいもんだ。」

折角譲歩してやったというのに、散々な言い草にちょっとイラッとした。

「イキっぱなしにしてやる」
「是非やって欲しいもんだな」

期待してない、という内心を隠すこともせずに適当な返事を返してきた。

俺は全裸になって座りなおすと、オーク並みのチンコを見せつける。

「おお、これこれ」

レイはチンコを見ると目の色を変えて這い寄ってきた。
ベッドに跪き、顔を俺のチンコに近づけると、根元からねっとりと舐め上げた。
味などしない筈なのに、如何にも美味い物を食べているかのような恍惚とした表情を浮かべている。
目つきは悪いが一応男前なのにな、台無しだ。
そんなにチンコが好きなのかよ。
とんだビッチに育ったものだ。

ひとしきり舐めると満足したのか、俺に目で合図を送ってきた。
それに応え、チンコに潤滑油を塗す。

レイはそれを確認すると、寝転がった俺の上に、膝立ちで跨ってきた。
俺のチンコを自分で支えながら、狙いをつけてゆっくりと腰を落としていく。

「・・ん・・・あっ・・・んうぅぅうぅぅう!・・」

巨大なチンコがケツの入り口を割り開く。
レイは小さな喘ぎを上げ、再び恍惚の表情を浮かべた。
そして、入り口さえ入ってしまえば後は飲み込むだけ、とばかりに一気に根元まで腰を下ろした。

俺の太腿にレイのケツが触れる感触がする。

「・・んあっ、あっ、んっ、やあんっ・・あっ、あっ・・」

レイは膝立ちのまま上下に尻を振る。
両手で俺の腹に手を置き、支えにしている。
無駄なく引き締まった身体が上下するのは眼福だが、中身を知っていると少し微妙な気分になってくる。

「はあんっ、あっ、あんっ、あぁんっ、あんっ・・」

巨大なチンコになれたケツは、容易に奥まで飲み込む。
レイは大きなグラインドを繰り返し、ケツの快楽を堪能している。

「てめぇもっ・・うあんっ・・動けよ・・あっ・・きょう、は・・ああん!・・特別・・なんだ、ろ・・あっ、あっ・・」

俺もレイの痴態を堪能していたら催促された。
まあ確かに、今日は特別に出来るだけ気持ち良くしてやるって言ったしな。
宣言通り、イキっぱなしにしてやらなくては。

「仕方ない、なっ!」
「・・ア゛っ!!・・」

言葉と共に、前立腺を狙って突き上げてやれば、レイの表情が変わった。

「・・ま、まて・・あっ!・・なんか、いつもと・・いあんっ!!・・ちが・・」

レイの顔から余裕が抜け去る。
実はレイは気持ち良くなるためのセックスをまだ知らないのだ。
今までは子作りのためのセックスで、レイを気持ち良くするのは二の次だった。
巨根のおかげで前立腺も刺激されてたから、気持ちよくは成れていたんだろうけど。
妊娠中も、ケツの中全体を刺激されていたから、前立腺だけを狙って突かれたことはないのだ。

「あっ!ぁあんっ!・・まって!・・こんなの・・あっ・・しらな・・あぁぁぁああぁんっ!!」

レイの上下に合わせて、前立腺をピンポイントに突いてやったら、早くも泣きが入った。
前立腺への責めがお気に召した模様。

「ああぁぁあああ!!・・それぇ!・・あっ!・・やあっ!・・はぁあっ!・・い、いきそう!・・」

ピストンの開始からそんなに経ってないのに、もうイクらしい。
抜き差しを速めてやった。

「ああっ、あ!あ!あ!あ!はやいぃ・あん!いく!いくいく、いっぐうぅぅぅぅぅぅ!!!」

成れない前立腺への責めのせいで、早くもケツイキをキメた。
当然俺は止まるわけはない。

「お゛!!ちょっとまて・・あ!!・・いってる!!いってるってえぇぇえええ!!」
「イキっぱなしにしてほしいんだろ」

実は、こいつの言うイキっぱなしってのは、本当のイキっぱなしではなく、連続した絶頂のことだったんだろう。
絶頂の最中に次の絶頂を叩きつけられた経験なんてない筈だ。

ケツイキが終わらないうちに次のケツイキへと追い込むべく、俺は動き続ける。
本当のイキっぱなしを味あわせてやる。

「まて!ほんとに、だめ!・・あ゛!まって!またいく、から・・ぁぁぁぁああああぁああぁ!!!」

お、またイった。
待てって言ってるけど、本人もイキっぱなしが御所望だもんな。

「あぁぁあぁああ!!いく!!・・ずっといっでるぅぅうう!!・・もうやめでええぇぇええ!!!」

当然やめない。
腰から下が痙攣しているけど。

レイは涙も鼻水も涎も、いろんな汁を顔面から垂れ流しにしている。
目つきの鋭い男前が見る影もない。

「・・あだま・・おかしくなるぅ・・お゛お゛お゛ぉ゛ぉぉおおお!!!」

レイは腹に置いた手を突っ張り、俺が動くのをやめさせようとしてきたが、力が入っていない。
レイの腰を握りしめ、高速の強制ピストンをくらわせてやった。

「ああぁぁああぁああ!!!・・・あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あぁあああ!!・・あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」

レイは経験のない本当のイキっぱなしを味わっている。
快楽の許容量を超えてしまったのだろう、言葉を忘れて汚い声で喘ぐだけだ。

このまま失神するまでやってやろうか。

おっと、駄目だ、失神させちゃいけなかったんだった。
ケツからチンコを抜いて休ませてやる。
まだ、余韻から痙攣が続き、引き攣るような呼吸を繰り返している。

体勢を変え座った自分に、レイを凭れ掛からせる様に乗せた。
そのまま、レイが絶頂から戻ってくるのを待つ。



レイの黒目が戻り、呼吸もちょっと荒い程度に収まってきた。

「ヨすぎて死ぬかと思ったぜ・・・」

俺にもたれながら振り向き、頬を撫でてきた。
余程お気に召したようだな。

「そりゃよかった。でもまだ終わってないぞ」
「あ?」
「子供達へのご褒美がまだだ」

俺が声を掛けると、修業のときの上位10人の子供が入ってきた。
比較的年長の子供が多いが、中にはまだ小さな子供もいる。

「お、おい」

俺はレイの両膝を持ち上げ、M字開脚の姿勢を取らせた。

「お前たちは頑張ったから、ママのミルクを飲んでいいぞ」
「「わ〜い」」
「はぁ!?」
「一人5分間な」

予想外だったのか、レイが一瞬慌てたが、諦めておとなしくなった。
こいつ気持ち良いの好きだし、別に拒否する理由もないよな。

1人目の子供がレイのチンコを加えて、精液を吸い出そうとする。

「でないよぅ」

レイは最早チンコの刺激だけではイケない身体になっている。
今までは妊娠中だったから出ていたが、今はそうじゃない。
子供が幾ら精液を飲みたくても、一向に出てこない。

「ミルクを出すにはケツを弄ってあげなきゃいけないんだ。手を入れて中を弄ってやりなさい」
「は〜い」
「おい!子供にそんなことさせるのかよ」
「いつも飲ませてただろ」
「子供にケツ弄らせたことはねぇよ」
「お前にもまだ恥ずかしいという感情が残ってたんだな」

子供相手には体裁を多少気にするらしい。
でもまあ、すぐになれるだろう。

「ああん!ダメだってぇ」

子供がレイのケツに指を入れた。
そのまま指を増やしていく。
小さな子供の指だから簡単に入っていく。
ましてや相手はオークの巨根に慣れたケツだしな。

1本、2本、3本、4本
そして

「・・が・・・あ゛・・・」

子供の手が手首まですべて入ってしまった。

「そのまま少しずつ出したり入れたりしてやりな」
「は〜い・・あ、出た、おいしい!」
「・・っあああぁぁあぁぁあッ!!!」

そして、レイはケツを弄られながら精液を出して子供に飲ませていく。
5分経って一人目が終わり、次の子へ。
2人目が終わり、3人目

「・・ッあぁぁぁぁああぁああ!!!だめええぇぇぇえぇえ!!!」

再び何度もイかされるレイ。

4人目。
5人目。
6人目。
7人目。

「・・・あ゛っ・・・・あ゛っ・・・・」

先ほどよりも体は楽なはずだが。
自分の子供にイカされているという状況が、レイの精神的に追い詰める。

9人目
この子はこの中で最年長の子だ。

「えへへ、僕知ってるんだぁ。ママは”ぜんりつせん”ってところを弄ってあげると喜ぶんだよね」
「・・・・・・・っあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛あ゛あああッッ!!!」

耳年増な子から前立腺を攻撃される。
先ほど散々責め立てられたそこを優しく握られ、全身を震わせて叫んだ。

「・・だめっ!!そこだめええぇぇぇええええええ!!!」

レイは泣きながら制止するが、俺が指示して続けさせた。

「・・お゛ごっ!!・・お゛お゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!」

雄たけびを上げて暴れようとするが、俺が上半身と足を抑えているため、
ケツを振って喜んでいるようにしか見えない。

そして、5分が過ぎ9人目が終わったころには、レイは再び顔面を色んな汁まみれにしていた。

10人目の子の番だ。
この子は今回で唯一の幼い年齢の子だ。

無造作な手つきで、レイのケツに手を突っ込む。

「”ぜんりつせん”ってどれ?」
「入り口のすぐ上に、これくらいの大きさの少し硬い塊があるだろ」
「あ゛・・あ゛ん゛・・・」

10人目の子は少しケツの中を探ると見つけたようだ。

「ん〜・・・あ、あった」

ギュッ

「あ・・・」
「・・・ッーーーーーーーーーーーーーーーー」

幼い子で力加減が分からなかったのだろう。
その子はレイの前立腺を力の限り握りつぶした。

レイは不自由な体勢ながらも全身を跳ねさせ、
目ん玉を裏返して、舌を突出し、声にならない悲鳴を上げた。

そして次の瞬間には失神したレイと、俺、良く分からずポカンとしている子供が残された。


▽▽


それから結局レイはあのセックスが気に入ったらしい。
本当のイキっぱなしを知ったため、修業でいい成績をとった日はそればかり求めてくる。

「あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あぁ゛あ゛あ・・・いっでる!もっどぉ!!・・お゛お゛お゛お゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛・・いい!それぇ!・・・いっぐうぅぅぅぅ゛う゛う゛う゛・・・お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛っぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!!!!!」



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