34.三人目の犠牲者2-2

今日も彼女の前で彼氏君を犯している。

檻に向かって立たせた彼氏君の両手をオーガに抑えさせ、それぞれ彼氏君の頭上に持ち上げさせている。
彼氏君はこれから行うことを想像し不安そうにしている。

俺は彼氏君の背後に回り、前側に腕を回す。
耳を舐めながら、シャツの下から手を入れ体を撫で回す。
彼氏君は声を我慢しているが、時間をかけて続けていると、段々と緊張が解けてきた。

胸から手をゆっくりと下ろし、わき腹を掠めてやればすぐ近くで息を詰めるのが分かった。
こいつも敏感になったよなと思う。
此処に来た当初はあまり感じる方でもなかったのに、今はどこを触っても快感につながっていくんだから。

「・・・・ふ・・・ぅ・・・」

上半身を撫でるだけで呼吸が荒くなってきている。

彼氏君のシャツを脱がしてやれば、見事な肉体が現れた。
身体全体についた厚い筋肉には、所々傷跡がある。
やっぱり、闘う男の身体だよなぁ格好いいわ、としみじみと眺める。

手のひら全体で包むように胸の筋肉を揉みしだく。
胸は筋肉に盛り上がってはいるが、力を入れていないときは意外と柔らかく、程良い弾力を感じる。
その感触を楽しみながら首筋に下を這わす。

「・・・うぁ・っ・・・・」

突然の刺激に一瞬口を開くが、目の前の彼女を気にしているのかすぐに口を閉じてしまった。
こういう反応をされると声を出させたくなるな。

彼氏君の弱い乳首を中心に攻めてやる。

「・・・ううぅぅぅぅっ!」

いきなり両方の乳首をカリカリと引っ掻いてやったら、こらえきれずに声を出してくれた。
彼氏君の乳首を見ると、ピンと立っているのが見える。
それはここに来た当初よりも明らかに大きく育っていることが分かる。
昔はたってもギリギリ摘まめるかどうかだったというのに。
こんなところも女の子になってしまっている。

「んああぁぁああっ!!」

乳首をギュウと摘まんでやったら、ビクンと体をはねさせて反応した。
そのまま摘まむ力をだんだんと強くしていく

「あぁ・・い、痛いっ、やめろっ・・うくっ・・・」
「痛い?気づいてないのか?チンコがビンビンになってるぞ」
「え?」

ズボンの上から股間を撫でると、見事なテントを張っているのが分かる。
ズボンをゆっくりおろしてやる。
チンコがズボンにより下にぴっぱられた後、解放されビタンと彼氏君の腹を打ちながら現れた。
その様子を見ていた彼氏君は羞恥から顔を赤くした。

さて、下も気持ちよくしてやるか。

「お前女の子だからチンコよりおまんこで気持ち良くなりたいよな?」
「な、そんなわけないだろっ」
「でもこの前、チンコだけじゃイけなかっただろ」

そうなのだ、この前気まぐれにチンコだけでイかせようとしたら、いくら擦ってもこいつは最後までイクことが出来なかったのだ。
代わりに潮を吹いたけど。

「おまんこ弄るところ、彼女にも見てもらわないとな」
「うわっ」

そういって、オーガに右足を持ち上げさせた。
そのまま。右手と一緒に抑えさせると、ちょうどY字バランスのような格好になった。

脚を大きくおっぴろげているため、ケツの穴は丸出しになった。
バランスをとるために捩った上半身の筋肉が締り、踏ん張るために力が入った左足の筋肉とともに、彼氏君の肉体美を強調する。

「・・ふわぁっ!・・」

思わず力の入った脇腹を撫で回したら、先ほど触った時よりもずいぶんと硬かった。
左足がガクリと折れかけたが、オーガに支えられているため倒れることはなかった。

「・・・・ぁっ・・・」

潤滑油を付けた指を挿入したら、あっさりと飲み込んだ。
普通は表面をマッサージしたりしてリラックスさせないと、痛みを感じるものなんだけどな。
彼氏君のケツは受け入れ方をすっかり覚えてしまっている。

「んあぁぁあぁあん!」

あえて前立腺を避けて、ケツの中を撫で回してやった。
前立腺が弱点なのは変わらないが、開発された彼氏君は中のどこでも気持ち良くなってしまうようだ。

「あんっ、あんっ、あっ、あんっ」

そのまま弱点には触れないようにジュポジュポと指をピストンした。
彼氏君は感じて喘ぎながらも、眉根を寄せどこか物欲しげな表情を浮かべている。

時折指を増やしながら続けてたら、すぐに3本も飲み込むようになった。
1回イかせてやろう。

「あ?・・ぁぁあぁあああああああっ!!!」

3本の指で前立腺をギュムっと押しつぶしてやったら、潮を吹いた。
彼氏君は目を見開いて叫ぶ。

「ここいじめたらすぐ潮吹くな。そこらの女よりよっぽどやらしい体だよな」
「くっ」

彼氏君は涙目で顔を真っ赤にした。
可愛い表情だな。

煽られてチンコを挿入しようとして気づいた。
この体位挿入できない。
いや、凄いアクロバティックなことしたら出来なくはないけど。
こうなったら今日は手マンだけでいいか。
そういう日があってもいいよな、指はピンポイントで攻められるし。

「っああぁああああぁ!それ、やめてぇぇええ!!」

早速、3本指で前立腺を揉んでやると、彼氏君は泣いて嫌がった。
気持ち良いようだ。続けてやろう。

「ダメェ、イっちゃう、いっちゃうぅぅ!」
「イかせてるんだよ」
「イク、いくいく・・うぁぁああああああっ!!」

少し苛めただけですぐにケツイキした。
彼氏君の腰がぶるぶる震えている。
左足の力が抜け立ていられなくなったため、オーガに支えられている。

「ッはァ、ハァ、はあっ」

指を抜いて少し休ませると、息は荒いながらも復活してきた。

「ふあっ・・・・・・っ、あぁっんっ!」

3本指を引き抜き、右手の親指を挿入した。
親指を中から前立腺にあて、それ以外の指を会陰に添えた。

「いっやぁぁぁああぁあああああっ!!!」

親指とそれ以外の指で、前立腺を中と外から握りこんでやった。
それだけで彼氏君はまたイった。
痙攣しているせいで腰が動き、親指から前立腺が逃げる。
そのたびに追いかけいていると、前立腺をぐにゅぐにゅ揉み混むことになってしまった。

「ああんっ!だめっ!それだめぇぇぇ!!イってる!!いってるからぁぁぁあ!!!もうやめてえぇぇええぇ!!!」

彼氏君は恥も外聞もなく頭を振って泣き叫ぶ。
しばらく続けていると失神してしまった。



俺は休憩しながら彼氏君が目を覚ますのを待っている。

その間に彼氏君の様子について考えている。
なんとなくだけど、気づいている気がする。

「ん・・・・あ?・・・」

彼氏君が起きたようだ。
ちょっとカマかけてみるか。

「なあ、気づいているのか?お前の恋人のこと」

問いかけてみれば、彼氏君はビクリと反応を示す。
まるで化け物でもいたかのように、恐怖に震えながらこちらを見る。

「やっぱり、偽物なのか?」
「気づいてたんだ」
「なんとなく、そうなんじゃないかと思っていたが、確信はなかった。」

やっぱり気づいていたか。
なら、答え合わせをしてあげないとな。彼女の安否だけでも。

「彼女は・・・」
「死んでない」
「生きて・・いるのか・・・」

彼氏君が涙ぐんでいる。
もう仕掛けがばれてしまったので、いろいろ説明してやった。

彼女は直前で仲間に助けられ、ダンジョンから出て行ったこと。
100年後くらいに出られること。
他にも奴隷がいること。

あと、監禁プレイの意味がなくなったから、居室を普通の洋室に移した。



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