32.四人目の犠牲者2-5


「パパ、自分でお尻見せて」

僕が頼むと、ベッドの上でパパはこっちにお尻を向けて四つん這いになった。
顔が見えないのは勿体無いけど、これも好きな体勢だ。
僕にお尻を好きにしてくださいって差し出す姿勢。
感じて仰け反った時に背中の筋肉が綺麗に見えるのも良いな。

さっきイったにも拘らず、次の刺激を求めてパクパクしている穴に、僕のチンチンをあてがう。
体格差があるからパパは四つん這いだけど、僕はベッドの上に立たないと高さが合わないのが悔しい。

「んああぁぁぁぁああっ」

パパのお尻にチンチンを挿入した。
パパは慣れてるから、舌で慣らしただけで簡単に入っちゃうんだ。

「イったばっかなんだ。少し待っ」
「え?なに?」

ズパンッ

「いやああぁぁぁああぁあ!!」

パパが蚊の鳴くような声で何か言いかけてたけど、待たずに根元まで突っ込んでしまった。
それだけのことでパパは泣きながら潮を吹きあげた。
ひと突きでこれって、パパは敏感だよね。

「まってって言ったのにぃ・・・」
「あ〜ごめんねパパ。よっと、このまま少し待ってるから」
「っぁぁぁぁあああああ!!」

僕は少し浅いところまで引き抜き、パパの背中に覆いかぶさるように乗っかった。
そしてパパの一番好きなところに当てた状態で停止した。

「だめ!!それダメぇぇぇええ!!あたってるっ、あたってるからぁぁあああ!!」

中の急所を押し潰されて、パパは泣き喘ぐ。
何とかチンチンをそこから外そうと腰を前に逃がすが、パパに乗っかっている僕も一緒についていくため、チンチンの位置は変わらない。
四つん這いになっている足は痙攣し、バタバタとベッドを蹴っている。
どうやらお尻でイってしまっているらしい。

「やめてえぇええっ、だめ!だめなのおぉぉぉぉ!!」
「おっと」

とうとう四つん這いになっていたパパの腕から力が抜け、崩れ落ちた。
そのせいでパパに乗っかっていた僕がずり落ち、せっかく調整した中の位置が変わってしまった。

「っひうっ・・ん・・・はぁ、はぁ、はあ」

パパは息も絶え絶えになっている。
少し休ませてあげよう。
僕がお尻からチンチンを抜くと、限界だったのかパパはそのままうつぶせに崩れた。

「ちょっとお話ししようか」
「この状況で、何を、話すんだ」

荒い息、涙に濡れた目で僕を見るパパ。
ここで可哀想って思うんじゃなくて、可愛いって感じる僕もどこか可笑しいんだろうなって思う。

「俺は、こんな情けないところは見せたくないんだ。頼れる父親でいたかった。」

今まではっきり言ったことはなかったけど、これはパパの本心だと思う。
息子に良いようにされて精神的に弱っているのかもしれない。
それともお兄さんが何かしたのかな。

パパはいつも僕を守ってくれた。
今だって、僕のことを受け入れてくれて、力ずくで押し退けようとはしない。
僕はパパが大好きだ。

「パパは僕の自慢の父親だよ。格好良くて、強くて、頼もしい今でもそう思ってるよ。僕パパ大好きだもん」

うつぶせのパパに後ろから抱きつく。
筋肉がついた背中を肌全体で感じる。
後ろからだからパパの顔が見えないけど、耳が赤くなっているのが分かった。

「ただ、女の子みたいに泣いているパパもエッチで大好きってだけだよ。」
「っエド、っあぁああん!」
「休憩おわりね」

呼吸が整ったパパに、チンチンを挿入。
そのまま、一気に奥まで貫いた。

痙攣してお尻でイくパパ。
強いし強面で男らしいのに、子供の僕に抱かれて女の子みたいに乱れる姿は大好きだ。

僕はパンパンと音がする位激しくパパの中を突き上げた。

「っあんっ、あんっ、あんっ、まってぇ、あん!あん!ああぁぁああん!!!」

ベッドと挟まれるように突かれて、逃げ場のないパパは泣き叫ぶ。

「ダメっ、イク、イグ、お゛、お゛あ゛あ゛ぁぁぁあああ!!」

シーツをつかんでうつ伏せのまま仰け反る。
脚はまたバタバタとベッドを蹴っている。

「ちょっと、やすませて・・・」
「え〜?でもパパのお尻はやめないでって言ってるよ?抜こうとすると行かないでって締め付けてくるし、入れるたびにもっともっとって中に引き込んでくるよ?」

パパがまた顔を赤くする。
恥ずかしがっている顔も可愛いなぁ。

「お願いだ・・イき過ぎて辛いんだ・・・」

涙目でお願いされると、逆に意地悪したくなっちゃうってわかってるのかな?
そんな事されたら、イかせまくって泣かせたくなっちゃうよ。

「ん〜、じゃあ、後100回イけたら終わりにしようか」

僕は突き上げ(突き下し?)を再開する。

「そんな!100回なんて無理だ!なぁ、エド、、お゛ッ!!」
「なんだ、余裕そうじゃない」

ひと突きで1回イっちゃったよ。
これは100回なんてすぐだな。

パパの前立腺を押しつぶしながら突きこむ。イった。
前立腺をチンチンのカリで引っ掻きながら抜き出す。イった。
突く、イク、抜く、イク

「お゛っ!あんっ!あ゛んっ!あ゛んっ!あ゛っ!あ゛っ!!」
「もう10回だよ、100回でも足りなかったかな?」
「あんっ!やめでっ!お゛っ!ずっと、、あ゛ん!ずっどぉ!いっでるのぉ」
「パパ頑張れっ、頑張れっ」

応援しながらも突きまくる。
確かにずっとイってる。

「大丈夫、イき終わる前に次の絶頂が来たらちゃんと別で回数カウントしてあげてるよ」
「そうじゃな・・お゛んっ!!」
「はい、今ので30回だよ!」

突くたびにイってるから、回数の増え方が速い。
本人は叫ぶように喘いでるけど。
イクの我慢しようとして、膝すり合わせて内股になっているけど全然効果ない。

「あんッっっ!!!ああんっっ!!!ああんッッ!!!ぁぁああぁあああっっっ!!!」

パパが僕を止めようと両手を伸ばしてきた。
うつ伏せの体勢で、背中側にいる人間をどうにか出来る訳ないのに。
僕は逆に両手を掴んで、引っ張りながら突き上げてあげた。

「はい、50回だよ、あと半分、頑張れ!」
「あ゛っっ!!あ゛へぇ・・あ゛ん!!!・・あはっ!!」

あ、ちょっとアヘってきた。正気を失いかけかなぁ。
さっきまでイクの我慢しようとしてたのに、がに股になって僕の突き上げに合わせて腰振っちゃってるや。

「70回」
「お゛ッ!!お゛んッっっ!!!お゛っ!!オ゛ん゛!!オ゛ッ!オ゛はッ!!!はア゛あぁああっ!!!!」

もう喘ぎ声に知性すら感じられなくなっていた。
絞り出すような低音の汚い声。
僕は好きだけど。
腰から下は痙攣しっぱなしだ。

「90回、あと10回だよ」
「っっ!!−−−ッっっ!!ーーッッッ!!−−−−っっッッ!!!!!」

もう喘ぎが声にもならなくなっちゃった。
痙攣も全身に及んでいる。
ああ、顔が見たいなぁ。きっと白目向いて涙も鼻水もよだれも出てる可愛い顔してるんだろうなぁ。

「100回。終わりだよ。お疲れ様。・・・・あれ?」

失神しちゃってるや。
チンチン抜いても後イキが止まらない。
痙攣いつまで続くんだろ。

そうだ、気になっていた顔を見よう。
パパの頭の方に移動する。
うん、予想通りの顔だ、可愛い。

「パパ。大好きだよ」

いろんな汁まみれの顔にキスをした。



▽▽


なんだかんだ気に入ったので、パパとはあれから時々ノルマ制のセックスをしている。

「パパ頑張れ!まだあと130回だよ」

「お゛!オ゛んっ!!あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁっ!!!やべで!!もっ!オ゛っ!!む゛りぃっ!!!いがぜないでぇ!!あ゛ん゛っ!!あ゛あ゛ん゛!!!お゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!!!!!」




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