14.三人目の犠牲者3

今日もいつものように優しく彼氏くんを弄った。
上半身から入り、チンコを擦ってケツを解したが、
イかせないまま指を抜いた。

「・・・・・・?」

突然止めてしまった俺に彼氏くんは不思議そうに見上げてきた。

「彼女が元気にしているか、一目見たいと言っていたよな?」

「ーーっ、会わせてくれるのか!」

俺の言葉にハッとするように反応し、食いついてきた。

「今から彼女のところに連れて行ってやるよ」

「・・・今から?・・」

合わせてくれると聞いて一瞬喜んだものの、
今の自分の状態を思い出して青くなった。

それもその筈。
散々弄られた体は、トロトロだ。
乳首はピンと立ち上がり、チンコは腹につきそうなほど反り返っている。
漏らした先走りで股間の周囲はテラテラと光っている。
快感で火照った体は赤くなり、涙目の顔と合わせて、
如何にもセックス真っ最中でしたという色気が出ている。
とても付き合っている彼女に見せていい姿ではない。

「まあ、眠っているから大丈夫だよ」

笑顔で言ってやった。
抵抗するので最初の時と同様、オーガ達に抑えさせる。

「待ってくれ!せめて服を・・」

青年の静止を無視して、偽彼女の牢の前に連れて行った。

「どうした?声をかけなくていいのか」

「・・・・っ・・・」

彼氏くんは恥ずかしそうにしている。
偽彼女は眠っているが、男に嬲られていた格好で恋人のすぐ近くに立っている、という事実が彼氏くんの羞恥心を煽る。

俺は彼氏くんの両手に枷をつけて、
立ったまま偽彼女の牢の方を向かせて格子に繋いだ。
そしてさっきの続きをするために彼氏くんのケツに触れた。

「やめてくれ、ティアが起きたら・・・」

「見せてやれよ、お前のいやらしい姿を」

小声で彼氏くんが抗議してくるが、止める気はない。
彼女に見られた時のことを想像して、彼氏くんの顔が赤くなった。
俺の責めにも、声を我慢している。
恥ずかしがっている姿が可愛い。
凛々しく精悍な男だからこそ、いけないものを見ている気がする。

首筋を舐め、乳首を抓る。

グリッ

「んんッ・・・」

ケツに指を突っ込み前立腺を押しつぶす。

ヌプウ・・グリグリグリ

「ッんぅぅぅぅぅ!」

我慢しきれないくぐもった喘ぎが漏れている。

彼氏くんの耐える様子を暫く楽しんだ後、指を抜いた。
そしてケツに俺のチンコをあてがう。

「じゃあ、処女を捨てようか」

耳元で囁くと、彼氏くんはバッと振り返った。

「・・あ、や、やめてくれ・・そんな・・ティアの前で・・いやだ・・・」

・・・ズブウッーー

「・・やめ、ぅぅああああああああああ!」

今まで入れていた指よりも大きいせいか、突っ込むときに前立腺を思いっきり擦ったせいか、彼氏くんは抑えるのも忘れて声を上げた。

「どうだ、恋人の隣で女になった気分は」

「・・ぁ、あ・・いやだ・・おれは・・ちがう・・・おんなになんて・・なって、ない・・・」

彼氏くんは悲しそうな顔で首を振った。

「女だよ」

俺は腰を振り始めた。
前立腺を狙って突く。

ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ

「あんっ!やめっ!やめて!つかないでっ!あぁん!」

「彼女に聞こえちゃうかもよ。いいの?」

指摘してやれば、慌てて口を閉じた。

「んっ!んっ!んんっ!んうっ!んふぅっ!!」

彼氏くんは必死に声を抑えようとしているが、全然抑えきれてない。
口閉じてればいいってものでもないだろ。
結構聞こえてるぞ。

乳首をグリィッと抓ってみた。

「っんむぅぅぅぅぅぅッー!」



その後ずっと突き続けてやれば、最後は口を閉じることも出来なくなっていた。

ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ、ズブッ

「あん!あん!あん!ダメ!ああん!ハアァァン!!」

彼氏くんのケツはすっかりチンコに馴染んでいた。
閉じれない口は涎を垂らして喘ぎ続けている。
彼女の前だってのに、良いのかよ。

グリッ

「ああっ!そこはっ!いやぁん!」

乳首抓ると胸を反らして喘ぐ。

「終わりにしたい?」

問いかければ、彼氏くんはコクコクと頷いた。

「じゃあ、おねだりして。気持ちいです、イかせてくださいって。そしたらイかせて終わりにしてあげる」

彼氏くんは口に出すのが恥ずかしいのだろう。
しばらく躊躇っていたが最後は諦めて言った。

「あっ!きも、ちいいっ、です、はあんっ!い、かせ、て、ああん!、くだ、あっあっ、さ、いぃぃ!」

「よく言えました」

腰の動きを速めてチンコを擦ってイかせてやった。

「あっあっあっあっあんっ!あっあっ、も、いく、ぁぁああああああああああ!」

彼氏くんは腰を震わせて精液を撒き散らした。
肩を上下させて息をする彼氏くんの耳元で言ってやった。

「おっぱい感じて、チンコ突っ込まれて気持ち良くなっちゃうなんて、やっぱり女だよ」

俺の言葉に彼氏くんは泣きながら、イヤイヤをするように首を振った。



▽▽



あの日からは、毎日偽彼女の牢の前で彼氏くんを掘るようにしている。

恋人の前でするのはやっぱり恥ずかしいのか、
最初は嫌がっているが、すぐに流される。
乳首弄っただけでチンコ起たせて腰を揺らすようになった。
最近はトコロテンや潮吹きも覚えて、
牢の前を色んな汁でグッチャグチャにしている。

おねだりも俺が教えた言葉をどんどん覚え、
促さないでも言えるようになった。
彼女はずっと起きないし、慣れてきてしまったのかもしれない。


そして今日。


パンパンパンパンパンパンパンパン

「あっ!あぁん!そこっ!ハアン!あん!ぁ!でる!ああああああああん!!」

プシャァァァァァァ

潮を噴いた。
彼氏くんは甘い声を出してケツの快感でいっぱいだ。
俺の突き上げに合わせてケツが揺れる。

「チンコ突っ込まれて潮噴くなんて、すっかり女だな」

「あぁぁぁん!ちがうぅ!おんな、じゃっ!ないぃぃ!」

物凄く気持ちよくさせてやっているが、まだこれでも認めないんだよな。



パンパンパンパンパンパンパンパン

「あっあっあっあっ!くるっ!なんかクル・・・・ッあああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!」」

ーーードライオーガズムだ。

目を見開いて叫ぶ。
腰がブルブル痙攣している。
脚から力が抜け崩れ落ちそうになったので、支えてやる。

パンパンパンパンパンパンパンパン

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!・・待、て・・お゛お゛お゛お゛!!・・とま、ぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

腰を振り続ければ、またすぐに次がやってきた。
メンタマが裏返る。

覚えたばかりのケツイキをたっぷり味合わせてやった。



朝は格子に繋いでいたが、
今はもう枷を外しても抵抗しない。

俺の動きに合わせてケツを振っている。
アヘ顔になって、すっかりケツの快感に夢中だ。
時々頭がおかしくなったように笑いを上げている。

ズップ、ズップ、ズップ、ズップ

「きもぢ・・いいぃぃ・・あ、へぇ・・あ、はは、は・・もっろぉ」

「ここに来たばかりの時期は嫌がっていたのになあ。今ではすっかり女になったな。チンコ突っ込まれて潮まで噴いちゃって。今日は女イキも覚えたしな」

「あぁぁぁん・・・そぅ・・おんなに、なっちゃったぁぁ・・・ちんぽ・・きもちいいぃぃ・・もっと・・おれの・おまんこ・・・ずこずこしてぇ・・あはぁ・」



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