11.一人目の犠牲者 番外編 (契約魔術の使用法)
「・・・何しに来たんだよ」
性奴隷二人目を仕上げて、会いに行った一人目の台詞がこれですよ。
何故かすごい不機嫌。
ヤるために服を脱がせようとしたら抵抗された。
「何怒ってんだよ?」
取り合えず立ち上がって話を聞いてみることにした。
青年はプイ、と横向いたまま答えた。
「別にー、怒ってなんかねえし。人のこと性奴隷にしたうえ、毎日失神するまでヤりまくってたくせに、急に長い間放置されてムカついてるとかねえし。溜まったから抜こうとしたけど、前弄っても後ろ弄ってもイケなくてイライラしてるとかねえし。飯食う時も一人で詰まんないとか思ってねえし。」
何この可愛い生き物。
筋肉付いた高身長の爽やかイケメンがこんなに可愛くていいの?
放置されて拗ねてたって事かよ。
しかも一人じゃイケなくなってたのか。
元々ヤるつもりで来たけど、これは待ったなし。
ドロドロにしたくて堪らない。
青年を押し倒そうと考えたが、思い直した。
この先青年が俺に逆らうことがあるかわからない。
せっかくの機会だから、今まで出番がなかったアレを使ってみるか。
「長い間放置して悪かったって。もう寂しい思いさせないし、欲求不満にもさせない。だから機嫌直せよ〜」
俺は青年を宥めつつも、青年に掛けていた契約魔術を使う。
性奴隷になっておちんぽに逆らわないって契約してるからな。
性奴隷としての仕事を放棄してる今なら発動できる。
俺の左の手の平に青年の前立腺(と感覚がつながった魔力による分身)を出現させた。
準備OK。
「・・・別に寂しくないし、欲求不満にもなってないしヤらないからな!」
青年の言葉を聞きながら、左手に出した青年の前立腺を右手で軽くつついてみる。
・・・・・・・・・・・ツンッ・・・
「それに機嫌悪くなんて、なってないって言って・・あぁん!!」
つついた瞬間青年は言葉を途切れさせて高い声で鳴いた。
突然の刺激に、立っていた青年は崩れ落ちた。
「・・・は?・・・え?・・・・なに・・・今の・・・」
青年は何が何だか分かっていない。
悪戯心が沸き上がり、何度も前立腺をつつく。
・・ツン・・ツン・・ツン・・ツン・・・
「・・あっ・・あんっ・なに、あンっ・・やァン!・・・」
弄るのをやめると、青年は荒い息のまま俺を睨んできた。
お前が何かやってるんだろ、と目が言っている。
「俺のせいで溜まってるみたいだから、解消してやろうと思ってな。せっかくだから、最初にかけていた契約魔術を使ってみた。お前のイイトコロは俺の思いのままだ。」
左手を青年に見せつける。
「ハァ、ハァ・・・それって・・・奴隷とかに掛ける最上級の・・契約だろ。普通・・心臓にいくもんじゃねえの。・・逆らったら締め付けて・・ハァ・・苦しめたり、握りつぶして・・殺したり出来るように。」
「改造した!その方が楽しそうだから」
満面の笑みで答える。
心臓握って苦しめるより、前立腺握ってイかせる方がこいつ従いそうだし。
「こっちは・・楽しくねえん・・だけど、お前に・・そんなとこ握られてて」
「またまた〜。気持ちいの好きなくせに」
二本指で揉む。
・・クニッ・・
「っああああああああああああああああ!!!」
青年はビクンと震えたと思ったら、丸まって股間を抑えた。
「・・・あ・・だめ・・あ、あぁぁぁぁぁぁぁ〜」
ショロロロロロロロロ・・・・・
ああ、小便漏らしちゃったか。
ズボンまでビショビショになってる。
顔真っ赤にして、下向いてる。恥ずかしいらしい。
いつもはもっといろんな物垂れ流しているのに。
失神しているうちに処理しているから覚えてないのか。
どれ、おもらし程度気にならなくしてやろう。
・・・クニッ、クニッ、クニッ、クニッ、クニッ
「・やめ、ぁぁああああああああああ!!!・っいやぁああああああああああああああ、あああああああああ!!!・・」
青年は絶叫しながらのたうち回った。
目を見開いてやり場のない衝動を持て余している。
どんなに暴れても逃げられないわけだが。
さっきよりもズボンの濡れている面積が広がっている。
きっと中は尿だけでなく精液や潮も大量に噴き出しているだろう。
うん、やっぱ小便漏らしたくらい大したことないよな。
本人もう気にする余裕なさそうだけど。
クニッ、クニッ、クニッ、クニッ、クニッ
「お゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー!!!・・・あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ!!・・・も・・やべでぇ・・・ゆるじでぇぇぇ・・・ごべんなざい゛ぃぃぃ・・もう゛、いやがらない゛がらぁ゛・・・・」
暫く弄ってると顔も涙と鼻水でグッシャグシャだ。
ガクガクと震えながら謝ってきた。
「謝る必要なんてないよ〜。俺はお詫びに気持ち良くしたいだけだから。たっぷり楽しんでね。」
これは本当。
青年が可愛すぎるから、構い倒したいだけだ。
気持ち良くしてドロドロにしたい。
前立腺を左手全体で優しく握りしめる。
・・・・グニュッ・・・・
「・・・ア゛ッーーーーーー!!!!!!・・・」
青年の身体がビクンと引き攣った。
目が裏返り顔の表情が消える。
余りの衝撃に叫びすら出なくて、絞り出したような声が出ただけだ。
・・グニュッ・・グニュッ・・グニュッ・・グニュッ・・
「ーーーッ!!ーーーーッッ!!ーーーーッ!!ーーーーッッッ!!」
青年はもう暴れない。
手足をだらんと伸ばし、ヤバいぐらいに痙攣している。
顔は白目をむいたまま、へらぁと笑みを浮かべている。
頭の中は真っ白に光り、爛れ、何も考えられない。
そろそろ終わりにするか。
俺は青年の前立腺に、雷の魔術で極々弱い電流を流した。
「ーーーーーーーッ!!!!!!!」
青年の身体の痙攣が強くなり、一瞬浮き上がった。
刺激を止めても、反応がない。
完全に失神してしまったようだ。
青年の出したもので濡れた下穿きを捲ってみると、
黄色やら白やらで、とんでもなくいやらしくなっていた。
これこのまんまにしておこうかな。
起きた時の青年の反応が見たい。
でも濡れた服で風邪をひいては可哀そうだから、
汁も青年も冷えないように魔術で温めてやろう。
俺って優しいな。
青年と遊ぶのは久々だったが、かなり満足した。
ただやっぱり、放置するのは可哀そうだな。
これからは奴隷が増えるときは、その分俺体の数も増やそう。
そうすれば複数の奴隷を同時に構えるから、奴隷に寂しい思いをさせなくて済む。
体が同時に複数あるのって難しそうだけど、まあ大丈夫だろう。
俺チートだし。
▽▽
「うわああああああ!何だこれ!」
目を覚ました青年は、生暖かい感触に自分の下半身の服を捲って中を見た。
その直後、耳まで真っ赤になってあたふたしていた。
着替えるために、恥ずかしそうにもじもじとしながら下半身裸になった青年。
その姿を見て、可愛さのあまりムラムラしてしまった。
左手に出したままだった青年の前立腺に電気を流した。
「ッッお゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーー!!!」
服を着た直後の青年は獣のような咆哮を上げ仰向けに倒れた。
その股間は再びグッショリと濡れていた。
▽
次に起きた時に青年が盛大に拗ねてしまい、
俺は必死になって宥めることになった。
「悪かったって。もう契約魔術は使わないから。」
「・・・え・・つかわねえの?・・・」
ちょっと残念そうな青年。
・・・どうやら嵌ってしまったらしい。
本当気持ちいいの大好きだな。いやらしくて最高にかわいい。
その後、青年の同意の基、契約魔術を結び直した。
いつでも使用できるようになり、
時々は契約魔術を使った前立腺直接刺激のプレイをするようになった。
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