91.再開(堅物騎士隊長ー結腸・騎乗位)

9日目。

「あん、あっ、あぁん!、あっ、あっ、ふうっ、うっ、んっ、うぅっ!はぁあん!」

クラウスは朝からケツの準備をして、ベッドで股を開いて脚を抱えている。
そこに俺がグチュグチュと音を立てて手マンしている。

「んあっ、あんっ!、あっ、あんっ、ぁっ、イ、イきますっ・・・お゛っ」

前立腺をグリグリ押し込んでやると、腰をガクガクさせてケツイキした。
口をポッカリ空けて間抜けな顔をしている。
男前が台無しだな。

その後も何度もイかせながら手マンを続けていると、ガチャリと扉が開く音がした。
そしてレイが入ってくる。

「え?」

クラウスは突然入って来たレイに驚き、顔を染めた。
慌てて手でチンコとケツを隠そうとする。

「クラウス?」
「っ・・・申し訳・・ッ、イグッ!」

俺がジロリと視線を向けると、クラウスは謝罪しながらまた脚を抱えなおす。
その際にも、前立腺への刺激でイっていた。

「どうした?レイ」
「お・・あっ、ぁっ、あんっ!・・はぁっ、あっ、あっ、あぁんっ」

俺は手を止めずにレイに問いかける。
レイはニヤニヤしながらクラウスを見ている。
クラウスは恥ずかしいのか、すべてを曝け出す体勢を取りながらも目を瞑って顔を背けた。

「冒険者ギルドから呼び出しが来たぞ。4日後にギルドに来いって」
「おう、分かった。ありがとな」
「あんっ、あんっ、あんっ・・ぉ、あっ、イク・・ッイグッ!」
「じゃあ、邪魔したな」

レイは用件を伝えると、手を振ってさっさと寝室を出て行った。
扉が閉まると、クラウスはあからさまにほっとした様子を見せた。
じゃあ、続きするか。

俺はクラウスの足首を掴み、頭の両脇辺りのベッドに押し付ける。
すると体が折りたたまれ、ケツが真上を向くような体勢になった。

「入れるぞ」
「はい・・んっ、ああぁああああああっ!」

先っぽが入ると、スパンと一気に根元まで突き込んだ。
するとクラウスのチンコからドプッと先走りが吹き出す。

パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
「お゛っ、あんっ!、あんっ!、あ゛んっ!、あぁんっ!あんっ!、あ゛あんっ!」

そのまま腰を振り下ろす度に、クラウスは甲高い声で叫んだ。
普段キリッとした顔を泣きそうに歪ませて喘ぐ姿は、支配欲を煽ってくる。

「あ゛んっ!、あんっ!、イ、イきますっ、あんっ!、あんっ、っ!、ッイグゥ!、ーーッ!、お゛っ!」

ケツにチンコを入れられて絶頂するクラウスは最早「女」だ。
昨日見せた良い夫、良い父としての姿は今はどこにもない。
肉欲によって理性を剥され、剥き出しの本能だけとなっている。

最初は余り感じる方ではなかったクラウス。
時間をかけて開発された体は、取り返しが着かない雌に変化した。

此処から更に女としての快楽を教え込んでやろう。

グポッ
「ーーッ・・・ッお゛ッ!!!」

俺はクラウスの最奥にチンコを叩きつけてやった。
結腸を突き抜けた異物にクラウスの腹筋が痙攣している。

「・・・?・・・・・・ぁ゛?・・・・・」

突然の衝撃に、何が起こったのかとクラウスは目を白黒させている。
一方で、結腸は侵入してきたチンコを歓迎するようにチュウチュウと吸い付いている。

「・・・あ゛・・っ・・なん・・・・なに・・・を・・・・ぁ・・・」
「結腸ををぶち抜いたんだよ」
「・・・・・けっ、ちょう?・・・」
「男の子宮って言われててな。ここを刺激すると痺れる様な快感が得られるんだぜ。前立腺でのケツイキが癖になって来たところで、こっちの方も覚えような」
「え?・・・っお゛っ!、あ゛っ!、あ゛ん゛っ!、お゛っ!、お゛んっ!、お゛おんっ!」

何度も結腸を突き抜けると、クラウスはビックンビックンと体を跳ねさせながら濁った声を吐き出す。
早くも順応してくれたようで何より。

グッポ、グッポ、グッポ、グッポ、グッポ、グッポ、グッポ
「お゛んっ!お゛ン゛ッ!お゛ん゛っ!ほお゛っ!お゛ッ!!お゛!!お゛おんっ!イグッ!イグイグイグッ、ーーーッオ゛!!!!」

結腸責めを続けると、あっという間にクラウスは結腸でのイキ方を覚えた。
白目を剥いて全身を痙攣させてイっている。

グポグポグポグポグポグポグポグポグポグポグポグポ
「ッオ゛ーーーーーーーーッ!!!、ォお゛ーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!」

段々ピストンを速めてやると、クラウスはケツイキしたまま降りてこられなくなった。
白目を剥いたまま酷い声を上げ続けている。

その後も失神するまで結腸の快楽を教え続けた。


▽▽


12日目。
ベッドに仰向けで寝っ転がった俺を跨ぐようにクラウスが膝立ちになっている。

「い、入れます」

クラウスは俺のチンコを右手で支えながら、それに向かって腰を下ろしていく。
左手は自分のケツを開く様に添えている。
自らチンコを迎え入れることに緊張しているのか、非常にゆっくりとした動きだ。

・・・・・・グプッ
「ぅ・・・ん・・あっ、あぁんっ!」

何とかチンコを受け入れ、ペタリと俺の上に腰を着く。
目を瞑って体内のチンコを感じているようだ。

「う、うごきます・・はっ、あんっ、あっ、んっ、あんっ、あんっ、うぅんっ」

クラウスはそのまま騎乗位で上下に腰を振った。
立ち上がったチンコがそれに合わせてブルンブルンと揺れる。

「んあっ、ミノーどの・・あっ・・きもちいい・・ですか?・・・あんっ」
「ああ、いいぞ」
「・・・よかった・・あっ、あぁんっ!」

俺への奉仕を考えているのは、恩返しの思いが強いからだろうか。
自分の余裕もない中でその態度なのはとても好感が持てる。

「あんっ、あんっ、あっ、あんっ!、あっ、あっ、あっ、あぁんっ!イキますっ、イクッ!」

騎乗位に慣れて来たのか、リズミカルに体を上下させるクラウス。
イキ慣れた前立腺はあっと言う間に絶頂を迎えた。

「はぁ・・はっ・・・ぁ・・・はっ・・・」

ケツイキしたクラウスは脚をガクガクと震わせ、座り込んでしまった。
快楽で動けなくなったようだ。

「大丈夫か?」
「はっ・・だい、じょうぶ、です・・くっ・・あっ・・はぁ・・・んっ・・・あぁんっ!」

クラウスは震える脚を無理やり動かして、ピストンを再開する。
健気に俺に奉仕する姿に、俺も心打たれた。

「あっ・・・あんっ!・・・ああっ・・・はあんっ!・・・あっ・・・あっ・・・・くぅんっ・・・・んあっ!・・・」

俺の腹に手を着いて、何とか腰を上下させるクラウス。
無理して動いているからペースは遅いのだが、ブルブル震えながら必死にケツを振る姿は確かに可愛かった。

結局この日クラウスは、泣き言一つ言わずに最後まで続けたのだった。


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