「思い出せ」
■2014 1022
「理由らしい理由はきっと無くてただ単純に好きだから、とは言っても最近はそれが本当なのか疑わしい所ではあるけれど、だから生まれてから今に至るまで続けてこれた(のだと思いたい)」 ってのとは別に頭にあった理由をふと思い出す 素晴らしい作品に出逢い胸を打たれる事、また感銘を受ける事、あの瞬間の高まりを自分も誰かに与えられたら、そこまでは出来ずとも少しでも心を揺さぶる事が出来たら なんて頭の片隅に置いていた時期があったなあと すっかり熱量の失われている今では気恥ずかしさに鼻で笑い飛ばしたくなるような青さでも、忘れてはいけない、そんな気がする (意味と理由と価値) 掘り起こせ 思い出せない初期衝動 無くしてはいけない物を ■ ■ |