おれ、犬14
やっほー!おれ、いぬ!いま毛が逆立っています!なぜって?ぼんてんまるが俺のことをだっこしてるからです!
「わぅう・・・・・」
「shit!なんで小十郎といつきはokで俺は駄目なんだ!?」
「政宗さま、以前長月になにか悪戯を仕掛けませんでしたか?」
「I don't know 記憶にねぇな」
なんだと!?あのね小十郎さん!こいつ俺に炭でまろまゆ書いたりしっぽにリボンつけたりいやだっていってるのに肉球もみもみしたりしたんだぜ!ひどいと思わない?
ぼんてんまるにだっこされたままわんわん吠える俺の頭を小十郎さんが優しくなでる。
「まぁそう吠えるな長月、政宗さまも成長なされている。以前とは違うはずだ」
「わふ・・・・・・」
「Hey!ちょっと待てよ随分な言われようじゃねーか!俺はこいつに何かした記憶がねぇんだって!」
そういいながら肉球揉むのやめていただけませんかー!!俺がちょっと牙をむいたのみて、小十郎さんがあわてて俺をぼんてんまるのまのてから救い出してくれたから、今日はここでおしまい。
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