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そんでなーなんかなー。色々したら巫女に懐かれちゃった。宵闇の羽根の方とか言われて求婚的なそれをびしばしアタックされてんだけどええっとそのこれはまさかの肉食系女子か。うわー。

「Aaー、巫女。やめとけ、そいつは男の方がいいみたいだぜ」
「ええっ、そうなんですか?」
「西軍の・・・ほらあいつ、真田幸村の忍び。あれにkissしてたのを見た事がある」
「きす?」
「口吸いのことだ」

してねーよ伊達政宗。俺は佐助くんのお目目をぺろぺろしただけであってくちのなかはぺろぺろしてないよ!お前の左目は飾りか?あ?お前にこそべろちゅーしてやろうか!からっぽの右穴に舌つっこんでさぁ!

「Hey!jokeだjoke!わかれそれぐらい!」
「・・・・・・」
「宵闇の羽根の方ぁ!私にもきすしてください!佐助さんだけなんてずるいですっ!」

巫女さん違います。つーか巫女って全体的に清い体じゃないとだめなんじゃないすか!どうなんすかそこのとこ!
びしびしと伊達正宗に風の塊をぶつけながら鶴姫から逃げまどう。俺のヘアーセットが!と叫んでる伊達は無視することにしておれはひたすら姫から逃げた。いやもうまじ勘弁よほんと。

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