柴谷良太:
やはりこうなるのか……。
五十音いおら:
だってハサミ男さんは五十音が逮捕するんですよー。警察を甘く見たドッグトレーナーなんぞに殺されてたまるかってんですー(ぷんすこ)
柴谷良太:
情弱マンだからできれば脱落してほしかった……。
五十音いおら:
情弱マン……(哀れみ)
一条朔夜:
情弱マン……では何故……。
柴谷良太:
真実を知りたかった。
GM:
その行動が吉と出るか凶と出るか……。ではとりあえず、柴谷くんの行動からになりますね。
柴谷良太:
いおらちゃんに基本攻撃します。
五十音いおら:
こっちくんのかーい!
柴谷良太:
だって……ドッグトレーナー馬鹿にされたから……。
【基本攻撃】 指定特技:《我慢》 2D6≧5 → 4,4 = 8 [成功] |
五十音いおら:
ドッグトレーナーを馬鹿にはしてないですー! 回避!
回避判定 速度:1 2D6≧5 → 4,4 = 8 [成功] |
柴谷良太:
出目が仲良し。
五十音いおら:
仲良死今宵死。
GM:
不穏……続いて一条くん。何しましょうか。
一条朔夜:
ううん……とりあえずいおらちゃんにトリックで。
【トリック】 指定特技:《罠》 2D6≧5 → 4,4 = 8 [成功] |
五十音いおら:
やめちくり!
回避判定 速度:1 2D6-2≧5 → (4,5)-2 = 7 [成功] |
GM:
避けた!
一条朔夜:
えっマジ?
柴谷良太:
いおらちゃんわりと回避に全振りしてるよね。
五十音いおら:
まあ速度1ですし。ちみっこいから身のこなしが軽いんですかね……柴谷くんに基本攻撃します!
五十音いおら:
【基本攻撃】 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 4,4 = 8 [成功] |
五十音いおら:
いいぞ。波が来てる。
柴谷良太:
ぬぅ……回避!
回避判定 速度:5 2D6≧9 → 5,3 = 8 [失敗] |
GM:
失敗だー!
| それ以上は、公務執行妨害の罪で柴谷さんもまとめて逮捕になっちゃいます、よっ!
|
五十音いおら:
五十音いおら:
しょっぱい!
柴谷良太:
ヒィ……死ぬ……。
GM:
しょっぺえ……けど柴谷くんすでに結構ダメージ受けてたよね。
では一応。自発的な脱落をする人はいらっしゃいますか?
| ワタクシも正義感に燃えているだけの守るべき一般市民に拳銃なんて向けたくないんですよー。 ……大人しくお家に帰って、お仕事させてくれませんか? 治療費なら負担しますよ?
|
五十音いおら:
柴谷くんがしないならしません。
一条朔夜:
しねーぜ!
GM:
殺意が高い人たちだ……また一周して柴谷くんの行動ですね。
柴谷良太:
最後まで戦うぜ。いおらちゃんに基本攻撃。
【基本攻撃】 指定特技:《我慢》 2D6≧5 → 1,4 = 5 [成功] |
柴谷良太:
ギリよし。
五十音いおら:
回避したい!
回避判定 速度:1 2D6≧5 → 6,4 = 10 [成功] |
五十音いおら:
いける(確信)
一条朔夜:
いおらちゃんの回避値おかしい……。
柴谷良太:
つえぇなぁいおらちゃん……。
五十音いおら:
おかしくはない……刑事だし一応体術とかの講習受けてるんですよ。多分。
GM:
一条くん行動どうぞ〜。
一条朔夜:
いおらちゃんにトリック!
【トリック】 指定特技:《罠》 2D6≧5 → 4,3 = 7 [成功] |
五十音いおら:
ちゅらい! 回避!
回避判定 速度:1 2D6-2≧5 → (3,3)-2 = 4 [失敗] |
五十音いおら:
んーーいちたりない!
一条朔夜:
ッシャオラァ!
GM:
当たった! 2ダメージですね。
五十音いおら:
だがワシは【装甲】を持っている。1ダメージだ!
GM:
あっそうか。
柴谷良太:
いおらちゃん生命力いくつなん……。あー、ってもう遅いか。報復するの忘れた。
五十音いおら:
五十音ね、いま生命力が5で正気度が2。
一条朔夜:
生命力5て! あんた!
五十音いおら:
あっあと鎮痛剤食べますね。むしゃむしゃ。
柴谷良太:
プラマイ0じゃねぇかww
一条朔夜:
く……くそう……。ちょっと気が遠くなってきた……。
GM:
鎮痛剤了解ww つよい……。
柴谷良太:
むしろこっちがラスボスなのでは……。
GM:
瀕死の男二人とぴんぴんしてる女刑事とか笑うわ。
一条朔夜:
いおらちゃんゴリラじゃんもう……かわいめの……。
五十音いおら:
攻撃力はひ弱ですう!
柴谷良太:
かわいめのゴリラか……。
GM:
かわいめのゴリラ……次はそんないおらちゃんの行動ですが。
五十音いおら:
柴谷くんに基本攻撃いっちゃうぞ!
【基本攻撃】 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 6,6 = 12 [スペシャル] |
五十音いおら:
ス ペ シ ャ ル
柴谷良太:
ファッ!!!?
一条朔夜:
う、うわああ。
GM:
スペシャルwwww 生命力か正気度を1点回復し、更にダメージが+1D6点上昇しますね。
柴谷良太:
待って木っ端微塵になっちゃう。
一条朔夜:
誰だかわいめのゴリラとか言った奴は! えげつめのゴリラの間違いだろ!
五十音いおら:
正気度1点回復しておきますね。生命力1に対して2d6ダメージかあ……流石に一般市民にそこまでしたら怒られちゃう……。
柴谷良太:
刑事怖い……その前からもっと自重して。あとまだ生命力2だから。
五十音いおら:
柴谷くんが引かないから仕方なくよ。仕方なく。
2D6の最低値って2なんだよ。些細なことだね。
柴谷良太:
一応回避しとくわ……。
回避判定 速度:5 2D6≧9 → 5,2 = 7 [失敗] |
GM:
うん。せやな。
五十音いおら:
一応振る。
柴谷良太:
らっきぃせぶん。わーいたーのしー。
GM:
ラッキーだね。柴谷くんは生命力が0になって脱落ですね。えーと……死ぬ?()
柴谷良太:
くそう。生きる!
GM:
そうかそうか……了解。
柴谷良太:
いやむしろ生きれる……? 死んだ方が楽じゃない……?
GM:
これで柴谷くんが死んだらいおらちゃんが大分あれな罪を背負うことになる……。
一周しましたが自発的な脱落を行う方はいらっしゃいますか?
| ……お願いですから、大人しく逮捕されてくれませんかー? 五十音、ほんっとうにハサミ男さんに憧れてたんです。この辺で少しお休みする気、ないですか?
|
五十音いおら:
あっちょっとヤバいことしたかもという顔をしつつ一条くんに声をかける。正直わりとやっちまってる自覚はあるぜ!
GM:
こんなズブズブな泥沼になるなんてびっくりだよ。
| ……ないね、微塵も!
|
GM:
なんかかっこよさげなこと言ってる。
五十音いおら:
GMさんに今一度聞きたいんだけど、ここで五十音が自発的脱落をしたらどうなります?
脱落しても逮捕出来るなら脱落します。勝者にならないと逮捕出来ないなら戦う。
(ぶっちゃけ逮捕すること自体は使命に何の関係もないんだけど柴谷くんやっちゃったからハサミ男にお縄を掛けるくらいの手柄をあげないと刑事的に死ぬ)
一条朔夜:
柴谷……惜しい人を亡くした……。
柴谷良太:
やってない。死んでない。
GM:
一条くんが勝者ということになって戦果を受け取れますが、まあ目ぼしいものが無いんでね……警察から逃れられるくらいの補正は入りますね。
五十音いおら:
クッソー! なら戦うか! 毒を食らわば皿まで!(?) 治療費は出します!(上が)
GM:
じゃあどちらも脱落はしないってことでいいかな?
五十音いおら:
ワイはよいです。
一条朔夜:
よいでげそ。
GM:
では、柴谷くんが脱落したので一条くんからですな。
一条朔夜:
回想シーン挟むで!
五十音いおら:
うっわ(うっわ)
GM:
お、ここで挟みますか。
柴谷良太:
wktk。
| この世で最も醜いものって何だか分かるか? 分からない? じゃあ、この世で最も美しいものを教えてあげようか。 そう。女性だよ。彼女達は、清廉で穢れを知らなくて、純粋で、何よりその身体に無駄なものが付いていないんだ。最高の美しさを持っているんだぜ。 ここまで言えば分かるだろ? はァ? 分からない?
|
柴谷良太:
えっこわ。なに。
GM:
狂気を感じる。
| ……この世で一番醜い物……それは、口にするのも悍ましいな。あの……子供を産む……あァそう、それそれ。あれは、恐ろしいほどに醜く、愚かで、浅ましい生き物だよ。 美しいものと醜いものが同じじゃないかって……何を言ってるんだよ。全く別物だろ? 美しいものは永久に美しくあるべきだ……時間というものは怖いよな、美しさがさらわれるのは一瞬だ。俺は、時間が過ぎるという事が一番恐ろしい。
|
| だからさ、彼女達だって嫌なはずだ……俺のしている事はさ、救済……って言ったら大袈裟だけど、まぁ、ボランティアみたいなものなんだよ。 彼女達が、悍ましい、あのヒトでないナニカになる前に、最高に美しい状態で、時を止めてやってるんだ。その姿がさぁ、俺のハサミでどんどん傷つけられていく所なんて、興奮するに決まってるだろ? ……それにしてもさァ、梨鎖……あ、俺の妹のことなんだけど。あんなことになったなんて聞いた時は、腸が煮えくり返るかと思ったよ。
|
| しかも、中身ときたら俺のマネゴトだぜ! 気味の悪いこと、この上ないよ。しかもそれ以来、どんどん増えていってるってんだから、堪ったもんじゃないぜ。 俺は梨鎖のことを、心から愛してたんだ。だから、梨鎖を救うとしたら俺しかいない……俺以外、許されないんだよ。
……ハサミ男が死んだ今、俺がやることは、これしかないだろ?
|
HO:PC1(一条朔夜)
□概要 いつもの帰り道を歩いていたあなたは、住宅街の中にある公園で、喉にハサミを突き立てられた女子高生の死体を発見する。 あなたには「ハサミ男」に妹を殺された過去がある。妹のためにも、犯人逮捕に協力しなくては。 あなたの【使命】は、第一発見者として捜査に協力し、「ハサミ男」を見つけ出すことである。
|
HO:PC1(一条朔夜)
■秘密 ショック:全員 あなたは、世間を騒がすハサミ男だ。 目標を定め、これまで何人もの少女を殺してきたのだが、一年ほど前からあなたの手口を真似た事件が起こり始めた。妹は、偽のハサミ男に殺されたのだ。 今回の事件もあなたの犯行ではない。一体誰がこんな真似をしているのだろうか。正直、気味が悪い。 あなたの【本当の使命】は、「偽のハサミ男」を死亡させることである。
|
一条朔夜:
長文すまんな!
GM:
さ、サイコ野郎(すき)
柴谷良太:
いいとおもう。
五十音いおら:
最高だと思った。
一条朔夜:
ありがとう……正直やるかめっちゃ迷った。
GM:
えーでは、判定前なので命中判定に+3の修正ということになりますね。
一条朔夜:
オイッス! いおらちゃんに基本攻撃!
【基本攻撃】 指定特技:《芸術》 2D6+3≧5 → (3,6)+3 = 12 [成功] |
柴谷良太:
柴谷絶対ショック受けてる……正気度5万くらい減ってる……。
一条朔夜:
ごめんな柴谷くん……。
GM:
まあ、回避判定に成功されたら普通に避けられます。いおらちゃんは回避お願いします。
五十音いおら:
はーい。回避判定自体は目標値5なんだけど、良いRPを魅せて貰ったのでRPでお返ししようと思います。
という訳でぼくも回想シーン入れます!
一条朔夜:
おお! ドンパフ!
GM:
いいぞいいぞ〜!
柴谷良太:
盛り上がって参りました。
| …………………………ふうん。 それがハサミ男さん……ううん、一条朔夜さんの根底ってワケです?
|
| うふふ、ふふ。────うふふふふ、すっっごく素敵! やっぱり五十音の目は間違ってなかったんだわ! だって、ハサミ男さんのあの事件のことを初めて耳にしたとき、本当に、本当に気持ち良いはずだと思ったんですもん! 女の子だけを狙って、ハサミで喉元を裂くだなんて奇妙な手口を使って、そうやって女の子だけを芸術にしようとしてきたんですね! その気持ち、すっっごく分かります……!
|
| ああ、ああ、その裏側にそんな憎悪と愛情があったなんて、とても──とっても理想的な悪役(ヴィラン)ですよ、一条さん! やっぱりアナタは五十音の憧れですっ! こうして五十音にそれを吐き出してくれるなんて思わなかった……!
|
| でも──でも、でも。悪役は滅ぼされるのが定め。 アナタにとっての憎きハサミ男が、妹さんを殺したアレだったように! 五十音にとって憧れのハサミ男は、一条朔夜さん、アナタなんですから! こうしてアナタの全てを知った今! 五十音は何の憚りもなく、アナタを逮捕することが出来ます……!
────だから。五十音のやることも、コレしかないんですよ。
|
HO:PC3(五十音いおら)
□概要 あなたは、今回の事件から「ハサミ男」の捜査を担当することとなった刑事だ。 抵抗する術の無い女子中学生や女子高生ばかりを狙う卑劣な犯罪者を、これ以上野放しにすることはできない。 あなたの【使命】は、「ハサミ男」を見つけ出すことである。
|
HO:PC3(五十音いおら)
■秘密 ショック:全員 あなたは、ハサミ男に憧れている。 抵抗する術の無い女子中学生や女子高生を追い詰め、喉にハサミを突き立てる。それはとても気持ちが良いことのように感じる。特に三年前のあの事件の鮮やかさと言ったら……! あなたの【本当の使命】は、「憧れのハサミ男」を見つけ出し、自分の想いを伝えることである。
|
五十音いおら:
以上! 長文失礼! 即席RP故ガバガバである。
GM:
この人たちやべえ。
一条朔夜:
ひええ……とても良い……。
柴谷良太:
何この胸熱展開。
五十音いおら:
っしゃおらー! てことで回避じゃー! ファンブル以外は成功じゃー!
回避判定 速度:1 2D6+3≧5 → (4,4)+3 = 11 [成功] |
五十音いおら:
余裕。
一条朔夜:
余裕すぎィ!
五十音いおら:
じゃあこの勢いで基本攻撃いっちゃうぞー!
【基本攻撃】 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 1,4 = 5 [成功] |
五十音いおら:
あぶねww
GM:
そこはギリなんだなww
柴谷良太:
苦手なんだね……。
一条朔夜:
一応回避しよか……。
回避判定 速度:3 2D6≧7 → 4,2 = 6 [失敗] |
GM:
ああっと……。
五十音いおら:
頼む。かっこよく(?)決めさせてくれ。
五十音いおら:
っっっし!!!!
GM:
ヒェア……。
柴谷良太:
すげぇ。
一条朔夜:
即死じゃないですかー! ヤダー! いおらちゃんほんま強い……(遺言)
五十音いおら:
死なんといて。
GM:
一条くんどうする? 死ぬ?
五十音いおら:
死なんといて!! 綺麗に終わろう!!(?)
一条朔夜:
RPすごい熱かったし捕まろうかなって思ったんだけど出目で死ねる……。
柴谷良太:
それな。
五十音いおら:
反省するから死なんといて(切実)
柴谷良太:
柴谷のときも反省してあげて。
一条朔夜:
柴谷くんに意思を託してかっこよさげに死にたい……。
五十音いおら:
死なんといて……。
一条朔夜:
じゃあ生きます……。
五十音いおら:
ありがとう…………ありがとう…………。
柴谷良太:
えぇ……。
GM:
おっ生きますか。了解やで。まさかこんな熱い展開になるとは……。
では一条くんも脱落して、勝者はいおらちゃんに決定しました! わー!
一条朔夜・
柴谷良太・
五十音いおら:
わー!
GM:
通常は戦果が貰えるところですけども、目ぼしいものが無いのでハサミ男……一条くんを速やかに連行できたということにして良いですよ!
五十音いおら:
やったぜ。では瀕死状態の一条さんを引きずって帰る……のはアレなので、署にハサミ男を確保しましたと電話して迎えに来て貰おう……。あと救急車……。
GM:
柴谷くんも瀕死やからな……。
五十音いおら:
五十音《医学》も持ってるから来るまでに応急処置はするよ……。
一条朔夜:
早くしないと真面目に死ぬ……。
柴谷良太:
まあ死んでもよいのですが……。
五十音いおら:
死なせねえよ! 五十音もひねた正義感抱えてるようなもんだからきっと柴谷くんとは仲良くなれる気がするんだ。
柴谷良太:
銃で殺されかけて仲良く出来る気がしない……。
一条朔夜:
たし蟹。
五十音いおら:
いやだってそれは一条さん殺されたらこっちが困るし……公務執行妨害よくない……(過剰な応戦と言われたら否定は出来ない)
GM:
いおらちゃんは中々しっぽを見せなかった凶悪殺人鬼と一戦交えた末、確保、という評価になりますかねー。ハサミ男?くんのことは話したところで誰も信じてくれないでしょう。
五十音いおら:
でしょうなあ。五十音も正直まだそっちに関しては夢見心地だと思う。
GM:
ただ新米刑事が単独で行動してしまったこと、銃を抜いたこと、一般人を大分巻き添えにしてしまったことから始末書の量はとんでもないことになるかな……現実……。
五十音いおら:
覚悟はしていた……柴谷くんには慰謝料すら払う所存…………。
GM:
柴谷くんはまだ正義感を燻らせているのかな。ハサミ男を殺すことはできなかったからね……。
柴谷良太:
うん……異常なまでの正義感からしたら手の届かないところに行ってしまった訳で、絶望して死んでもおかしくないかなと思ったんだけど……。
五十音いおら:
柴谷くんも今から刑事を目指せばよいのでは?(名案)
GM:
26歳から刑事か。すげえや。
柴谷良太:
刑事でも自分の手では殺せなくない?
五十音いおら:
薄々思ってたけど柴谷くんも良心枠と見せかけてだいぶ拗れてるよね。
柴谷良太:
やべえの引いちゃったと頭を抱えました。
一条朔夜:
今回の良心枠と主人公枠はどこかなって思ってたけど最初からそんなもんは無かったんだな……。
GM:
一条くんはね……ハサミ男?くんがやった方の事件の罪も被ることになる可能性が高いねぇ。
一条朔夜:
一条的には屈辱、というか腹立たしいだろうな……。
GM:
精神鑑定も行われるとは思うけど、やっちゃった人数がやばいので刑の方は覚悟しといた方が良いよ……という感じ。
一条朔夜:
梨鎖……今行くよ……。
五十音いおら:
情状酌量の余地はないこともない……のか?
GM:
精神状態が尋常じゃないからいきなり死刑になることはない……と思う……たぶん……。
五十音いおら:
ってか現22歳で初犯が3年前なのか……。
柴谷良太:
成人してないのか。やべえな。
一条朔夜:
控えめに言っても精神が異常な気がする。
GM:
ハサミ男が逮捕されたというニュースに、世間は騒然となります。しばらくの間はもうどのニュースを観てもハサミ男、雑誌を読んでもハサミ男。あっちこっちにハサミ男の文字。
一条朔夜:
一世を風靡したな一条……。
柴谷良太:
常連さんびっくりしただろうね。
GM:
ですがまあそれも次第に収まり、やがてハサミ男はマスコミの寵児(?)ではなくなります。世間ってそんなものよね。
五十音いおら:
人の噂も七十五日。
柴谷良太:
悲しいね。
GM:
そんな感じで、『ハサミ男』と呼ばれたものは、偽物も含めて世間からすっかり姿を消してしまいました……。
一条朔夜:
切ない。
GM:
では、これにて!
改めましてインセイン「ハサミ男」、クリアおめでとうございます!!